カテゴリー: イタリアン&フレンチ

  • 新年のひとり飯色々@関西宅 生たらこと蕪の炊き合わせ de 玉乃光&風の森、天然真鯛のカルパッチョ、ポワレ、ヤリイカのトマト&墨煮 de Beringerなど

    約2か月ぶりの関西宅。
    しばらく開け閉めをしていなかっただけで
    門が開きづらくなっていてちょっと難儀。
    玄関の鍵を開けて中に入り、まず、母屋の和室へ。
    足の裏に冷え切った
    古民家特有の冷気が伝わってくる。
    あまりの冷たさにスリッパを履き、
    即座にエアコンをつけた。

    家じゅうの雨戸やシャッターを開け、
    外に出てガスの元栓を開けた。

    近所に買い物に行き、色々買って来た。
    ビールを見ていたらSpring Valley
    華やぐ冬(香)が加わっていた。
    とりあえず買った。

    少し早めの晩飯づくり。

    蕪は塩もみして昆布と一緒に冷蔵庫へ。
    蕪の葉は炒め物に。

    昆布でだしをとり、蕪を煮る。
    一旦、弱火にして、生のたらこを静かに加える。
    味付は塩のみ。
    最後にわかめを加えてしばし煮込んで完成。
    赤ナマコは塩を擦りこんでから水洗い。
    三杯酢と合わせる。もみじおろしが欲しかったな・・・

    岡山県産の天然真鯛、兵庫県産のモンゴウイカ。
    北海道産生たらこと蕪の炊き合わせ、蕪の葉と揚げの炒め煮。
    日本酒は冷蔵庫で2か月待ってくれていた2種。
    玉乃光 純米大吟醸 備前雄町 ひやおろし
    風の森 ALPHA2

    まずは、ということで、Spring Valley華やぐ冬(香)を、
    抜群。4種類の中で一番美味しいと思った。

    生たらこからいただく・・・旨い・・・
    ほのかな昆布のだしとたらこの風味
    塩はわずかに効いていて丁度いい。
    そこに辛口の玉乃光を含むと至福・・・
    写真を撮ってかみさんに送ったら・・・
    「そっちに行くと料理が違うね・・・」と。
    確かに・・・凝った料理ではないけど
    いつもとはちょっと違うものをつくってしまう。
    それは珍しかったり天然だったりと
    いい食材が多いからついつい財布のひもが緩むからかな・・・
    古くて小さな旅館みたいな関西宅だと料理も変わってくるのか・・・

    しめは、これまた2か月待っててくれた
    明治屋の輸入アーリータイムスのソーダ割。
    大好物の播磨屋の朝日あげと無添加プリン。

    翌日から16時間ダイエットをやめて
    朝食を採ることにした。
    1日1食が良い、1日2食が良い(16時間ダイエット)とか
    色々な情報を知る都度、色々やってみているけど、
    朝抜きにするとランチのときに血糖値が上がるという情報を知って
    一挙に16時間ダイエットへのモチベーションがなくなってしまった・・・
    但し、栄養のバランスを考え、且つ、
    胃腸に大きな負担がかからないメニューにすることにした。
    ヤクルト1000とトマトジュースをできるだけ飲むことにした。

    朝食メニューは前日夜と同じ。
    ご飯は、もち麦、発芽玄米、黒米入り。
    みかんと淹れたての緑茶。
    食後にチモトのモカブレンド。

    ランチタイム。
    まだお腹がさほど空いていなかったのでバナナと珈琲。

    夜は真鯛の残り、モンゴウイカのゲソ、
    小ぶりヤリイカを使ってイタリアン。
    真鯛のカルパッチョ、真鯛のソテー、
    小ぶりのヤリイカのトマトソース煮込み。

    潰したニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、
    ヤリイカをそのまま加えて両面を焼き、白ワインでフランベ。
    トマトソースを加えてしばし煮込み、塩で味調整。
    最初は赤色だったソースは、ヤリイカの腹を木べらで押して
    出てきたイカ墨でどんどん色が変わってしまった。
    色的には食欲をそそる赤色が良かったかも・・・

    Beringerのシャルドネを開けた。
    どれもよく冷えたシャルドネとの相性良し。
    ヤリイカのトマトソース煮込みは色はいまいちだけど抜群の美味しさ!

    しめはまたまたアーリータイムスのソーダ割。
    朝日あげ、無添加プリン。

    翌朝は超シンプルに納豆と味噌汁とご飯。
    納豆を食べるときは必ず醤油と水で溶いた辛子を使う。
    納豆は健康に良いものの、
    付いてくるタレと辛子は添加物だらけなので
    避けるようにしている。

    ランチはヤリイカのトマトソース煮込みをパスタに。
    美味しいのが分かっているから
    ついついパスタを多めに茹でてしまった・・・
    ペロリと完食。

    夜は、長崎産の真アジ、はまっている赤カブ漬け、
    厚揚げ、スナップエンドウの卵とじ。
    最初にSpring Valleyのシルクエール白。
    美味しいけど、やっぱり華やぐ冬(香)の方が好み。

    しめは成城石井直輸入のハイランドのシングルモルトのロック。
    そして、最近、はまりにはまっている皮つきカシューナッツ。
    朝日あげ、チョコレート。

    翌朝はバナナ、トマトジュール、ヤクルト1000。
    昼は焼きそばとご飯と赤カブ漬け。
    ついついビールを飲んでしまった・・・

    夜は長崎産の真アジ、和歌山産のびん長マグロ、
    赤カブ漬け、ブロッコリー。
    そして、届いたばかりの北村酒造の伍鬼上
    びん長マグロの美味しさにびっくり。
    あっさり、もちもちとしててエンドレスで食べれる。
    ついつい飲みすぎてしまった・・・

    翌朝もバナナ、トマトジュース、ヤクルト1000。
    ランチは豚肉の生姜焼とブロッコリー、
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り、
    シジミの味噌汁、みかん、淹れたての緑茶。

  • 食材の宝庫茨城! とろろなめこ蕎麦、赤飯、蓮根入り煮物、riviereのランドクシャ&Raffaelloのココナッツアーモンドチョコ

    茨城は食座の宝庫。
    山の幸、海の幸、フルーツ、なんでもある。
    今回は蕎麦、山芋、蓮根、なめこ、小豆、もち米を買ってきた。

    ランチにとろろなめこ蕎麦。

    蕎麦が旨い。ほんとに旨い。
    外で食べる蕎麦くらい美味しい・・・

    蕎麦を食べた後、かみさんがクッキングプロV3で赤飯づくり。
    まずはクッキングプロで小豆を煮る。

    ピンが下がったところで水に浸したもち米を加える。

    全体を混ぜる。

    炊きあがり。
    味見したら抜群の美味しさ!

    その夜。
    買って来た日光の鱒の燻製を
    玉ねぎスライスと一緒に。
    CODORNIUを開けた。

    岡山産の牡蠣は
    みじん切り玉ねぎとトマトを塩、オリゴ糖、リンゴ酢で
    つくった自家製ドレッシングで。
    これがまたスパークリングによく合う。

    かみさんから追加オーダー。
    鶏手羽元焼カレー風味。
    塩胡椒とナチュラル専科のカレー粉をまぶして焼くだけ。
    1度これをやったらかみさんがドはまり。
    滅多にお目にかかれないCODORNIUの赤で。

    更に締めビー。
    鶏肉の旨煮をちょっとだけ出した。

    翌日の昼過ぎからかみさん用の料理いろいろ。
    関西宅に行ってからデリバリするよりも
    行く前に色々つくって冷蔵または冷凍しておいた方が効率がいい。

    まずは蓮根のきんぴら、チキンカレー、
    蓮根入り煮物を同時併行でつくる。
    煮物の材料は鶏肉、人参、椎茸、牛蒡、こんにゃく、蓮根。
    味付は醤油、味醂、酒、オリゴ糖。
    カレーも簡単。
    まずは鶏肉、カレー粉、ヨーグルトをフリーザーパックに入れ、
    フリーザーパックを閉めてから手でじっくりと揉み混ぜる。
    玉ねぎみじん切りをあめ色になるまで炒める。
    玉ねぎみじん切りがあめ色になったら湯を加え(チキンスープ尚可)、
    沸騰したところにフリーザーパックの中身を加える。
    蓮根きんぴらはごま油で蓮根とつきこんにゃくと唐辛子1本(種を抜く)を炒め、
    醤油、洗双糖少々で味付するだけ。

    蓮根きんぴら、チキンカレー、煮物が完成したところで
    牛丼の具にとりかかる。これも超簡単。
    玉ねぎスライスをしっかり煮込んでから薄切り牛肉を加え、
    丁寧にアクをとりながらじっくり煮込む。
    味付は、醤油、オリゴ糖少々、味醂、酒。

    なるべく吉野家の味に近づくよう
    何度も味見しながら味調整を行う。

    かみさんリクエストの鶏手羽元焼カレー風味。
    千代酒造の篠峯 どぶろくを開けた。

    同時併行で作った牛すじ煮込み、煮物、ドはまりしている赤カブ漬、
    びん長まぐろの刺身で。
    久々に久保田も飲んでみた。

    しめ。
    私はBUSKEIのソーダ割、かみさんは赤。
    Raffaelloのココナッツアーモンドチョコと
    riviereのランドクシャ。
    どちらもエンドレスで食べれる。

    翌日の夜は明太子のパスタと白。
    この組み合わせが一番好きかも。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その19)甲いかアレンジ料理色々 & 前鬼と光栄菊、あんこうのソテーとムニエル風 de シャルドネ、あんこう豆腐チゲランチ

    蕪、特に新鮮で立派な葉がついたもの。
    これをみつけると必ず買ってしまう。
    かみさんからは「蕪おやじ」と言われている。
    根はスライスして塩もみして唐辛子を1本入れ塩漬けにしたり、
    丸々焼いてオリーブオイルと塩で付け合わせにしたり、
    鶏ミンチと共に醤油と塩で薄い色で煮て餡にしたり。
    とにかく蕪の葉は栄養満点だし、根は色々な料理に使える。
    それをかみさんは「蕪おやじ」と。

    蕪の葉は大抵揚げや厚揚げスライスと炒め煮にする。
    味付は醤油、酒、味醂、洗双糖少々。
    これがご飯に合う。

    そしてこのように質素だけど
    美味しいランチのメインのおかずになる。
    ランチの後は買い物へ。

    魚屋で結構な大きさの甲いか(すみいか)を見つけて
    うーん、どうしようかなと思ったけど、結局、買った。
    墨がすごいのが躊躇した理由。

    丁寧にさばいて料理に合わせて切り分けた。
    予想通り墨がすごくて苦労した。
    でも、その墨、イカ墨パスタには最高。

    げそはイカ大根に。
    ワタとげそと端っこはネギたっぷりでごろ焼。
    そして寿司飯づくり。

    全て用意が終わったところで楽しい縁側飲み。

    蕪の葉と厚揚げの炒め煮も一緒に。
    イカ大根、イカのごろ焼き、イカの手巻き寿司
    酒は北村酒造の前鬼と、光栄菊酒造の甕月(みかつき)

    しめは梁の部屋でNaked Maltのソーダ割。

    翌日は魚屋で鮟鱇をゲット。
    切り分けるのが結構大変。

    身はムニエり風とソテーに。

    最近はまっている青森サーモンのマリネも。
    ワインはシャルドネ。

    梁の部屋でしめ。
    シャインマスカットたっぷり。

    翌日のランチはあんこう豆腐チゲでご飯。
    チゲとご飯の組み合わせは酒に勝つかも。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その13)やっぱり鍋は最低2つ必要 CRISTEL浅鍋Lシリーズ20㎝追加 秋サケ料理 de シャルドネ

    今朝起きたら気温の低さにびっくり。
    とうとう部屋着を秋冬ものに。

    毎度悩む献立。
    冷凍室、冷蔵室、野菜室をチェック。
    以前に作って冷凍保存していたメキシカン風チキン。
    これを解凍して鍋へ。さらに生トマトを追加。
    煮立ってきたところでケンシヨーのケチャップを加えて味調整。
    ケンシヨーのちょっと甘めのケチャップを加えることで
    ピリ辛のメキシカン風のチキンの煮込みの味がナポリタン風に変化。

    パスタと和える際にはまたまた少し残しておいて後に使う。

    パルメザン粉チーズ買おうと思ったのだけど・・・
    流石に消費税込みで500円超えは買う気にならなかった。

    スーパーで国産の塩鮭をなかなか見かけないし、
    あったとしてもびっくりなお値段。
    でも立派な秋サケがセールだったので飛びついた。
    このままソテーすればアメリカのレストラン並みの巨大さ。

    で、やってみたら巨大すぎた・・・
    味付はバター、塩、レモン汁。
    シャルドネが抜群に合う。
    美味しいのだけどやはり巨大すぎて半分がやっと。
    残りの半分は味変で食べることにした。

    梁の部屋に移動してハーパーのソーダ割を。
    なんか、気のせいか、最近のバーボンって
    バーボン特有のいがらっぽさが弱くなった?
    ヨード臭系のシングルモルトもなんか弱くなった気がするし・・・

    翌日、注文しておいたCRISTELの浅鍋Lシリーズ20㎝が届いた。
    さすがに22㎝の浅鍋1つと26㎝のフライパン1つだけでは
    料理の効率が悪くなるから、思い切って買った。
    蓋が別売りなのが痛い。

    ほんとはグラフィットの蓋が欲しかったのだけど
    ネットでいくら検索しても見つからなかった。
    Lシリーズの鍋とグラフィットの蓋の組み合わせがいいんだけど。
    探しても見つからなかったのでLシリーズ用の蓋にした。

    早速、2つの鍋を使って料理。

    ランチ。
    万願寺炒め、買ってきた串カツ
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    大根とえのきの味噌汁
    ソースはケンシヨー他。

    夜は久々の焼鳥。
    端っこや中途半端な形の余り鶏肉を
    串に打ちながら整えてから塩をして焼く。

    日本酒は、北村酒造の生もと 特別純米 山田錦
    義理兄さんから送っていただいた光栄菊酒造
    光栄菊 「甕月(みかつき) 亀の尾」無濾過生原酒
    焼鳥と日本酒の相性は抜群。

    締めは梁の部屋で明るい農村をロックで。
    明るい農村って結構辛めなんだね・・・

    翌日のランチは納豆とグレープフルーツと緑茶
    が加わったくらいで前日とほぼ同じ。

    好物の卵マカロニサラダづくり。
    茹でて冷凍しておいた人参を加える。
    人参が入っていると色合いがいい。

    秋サケの残り半分は味噌バター風味に味変。
    これがまたシャルドネに良く合う。

    翌日のランチは久々のカレー。
    カレー粉はもちろん、ナチュラル専科
    化学添加物など一切入っていないので安心、しかも本格的な味。
    家庭用のルウを使ったカレーも大好きなんだけど・・・我慢我慢。

    ナチュラル専科のレシピ通りに
    ヨーグルトとチキンとカレー粉を混ぜて寝かせておいた。
    あとは玉ねぎを炒めてから合わせてトマトと一緒に煮込み、
    味調整して完成。

    かみさんがいないのでナンの代わりに食パン。
    カレーとシャルドネの組み合わせは結構好み。

    しめはまたまたハーパーソーダ割。
    つまみの域を超えたつまみで・・・
    食欲旺盛で困る・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その12)ノドグロのアクアパッツア de シャルドネ、天然本マグロと穴子照焼とブリ de 伍鬼上&風の森

    最近見つけた魚屋でいろいろゲット、
    頭がついたままの穴子、
    和歌山産の生本マグロ、
    そして、お求めやすいお値段のノドグロ。
    あまりに嬉しくて酒屋でシャルドネを買い、
    八百屋でシャインマスカットを買った。
    顔見知りになると「今だけね」と言ってお値引き。
    これだけ色々買っても近所の居酒屋で1回飲むより遥かに安い。

    穴子は頭は汁のだしに使う予定。
    身は照焼に。

    家に帰って、まずはポテサラと寿司飯づくり。

    マグロは丁寧に切り分けた。
    柳葉包丁を送ってもらわないと・・・

    まずは秋味でポテサラを。

    穴子の照焼、天然本マグロの寿司&刺身、ブリの塩焼。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と油長酒造の風の森
    これだけの料理と酒を外でいただくと大枚が飛ぶだろう。
    家飲みが楽しいのはなんといって古民家の風情のおかげ。
    関東の家でも家飲みを充実させるためにできるだけ生活感をなくし、
    カウンターテーブルやいい感じの椅子で雰囲気を出した。
    けれど、経年変化して柱などの木材部分がいい感じの色になった
    古民家の雰囲気にはかなわない。これだけで酒が旨くなる。

    しめは梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    おつまみにシャインマスカット。

    翌日の昼は穴子の頭を軽く焼いてだしをとったお汁とづけ丼。

    久々に食べたづけ丼は、昼なのに日本酒が欲しくなる・・・
    我慢我慢。仕事もきっちりやらないとね・・・
    夜は美味しい料理とシャルドネが待ってる。

    超久々のアクアパッツア。
    材料はプチトマ、マッシュルーム、
    イタリアンパセリ、ニンニクと本格的には程遠いけど・・・
    なんといってもノドグロがあります。

    オリーブオイルでニンニクを軽く炒め、
    プチトマ、マッシュルーム、ノドグロを。
    白ワイン、塩を加えてしばし蒸し焼きに。
    最後にイタリアンパセリをたっぷり加えて余熱でしんなりさせる。

    シャルドネを開けて・・・

    さすがノドグロ! 脂がのってて抜群の美味しさ!
    よく冷えたシャルドネが滅茶滅茶合う!

    翌日のランチは超シンプルだけど、
    シジミたっぷりの味噌汁で肝臓をいたわる。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    夜はカマスの干物、オクラだけ。
    でも、しっかり風の森はいただいた。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その10)鱧のポワレ、鱧の吸い物、タコ飯、宗家 源吉兆庵の陸乃宝珠紫苑、柿甘珠、閑清院の栗しぐれ

    かみさんが到着し、
    二人のつかの間の生活が始まった。
    料理のモチベーションアップ。
    独りより二人、二人より三人。
    多ければ多いほどモチベーションが上がる。

    かみさんは私のブログを関東で見ていて
    あれ食べたい、これ食べたいと思っていたそうだ。

    そんなかみさんからのリクエストはポテトサラダ。
    時々無性に食べたくなるポテトサラダ。
    確かに分かるよ。玉子を入れれば最高。
    ジャガイモはレンチンで。
    人参を煮て、キュウリを塩もみ。
    玉ねぎはスライス。

    玉ねぎスライスは予めお酢で和えておく。
    黒胡椒たっぷり、マヨネーズたっぷり。

    サラダに使った残りのニンジンは冷凍。
    これをやっておくと料理が効率的になる。
    和の煮物にも、カレーにも、サラダにも使えて便利。

    デパ地下でゲットした鱧。
    思い切って洋食にしてみるか・・・

    白ナスを焼く。
    タコはマリネに。
    アーリオ・オーリオとお酢と塩で味付。

    まずは枝豆と泉州水茄子漬けで秋味。
    かみさんの嬉しそうな顔・・・
    私も久々の二人の家飲み。楽しい。

    メインへ。
    スパークリングを開けた。
    ポテトサラダ、タコマリネ、鱧のポワレ on 白ナス
    かみさんは大喜び。
    「こんな料理食べるの久々だよ!」

    かみさんのために買っておいた
    宗家 源吉兆庵菓子匠 閑清院の和菓子いろいろ。

    しめは梁の部屋で。
    ハーパーソーダ割。
    写メ撮って送っていたけど
    梁の部屋に入ったかみさんは「すごい・・・素敵・・・」
    しばらく呆然としていた。

    BoseのSoundLinkで音楽を聴きながら
    久々の楽しいバータイムを楽しんだ。

    岡山産の紫苑を使った陸乃宝珠

    柿甘珠は
    細かくきざんだ国産干柿を柚子あんと求肥で包んだ逸品。

    義理兄さんから送っていただいた日本酒。
    これは刺身を買ってこないと・・・

    ランチはパン好きのかみさんのために久々のパン食。
    サラダ、近所の個人商店で買っておいたトースト
    幸水、ヨーグルト ブルーベリー添え、ポテトサラダ
    そして、白バラ牛乳の白バラコーヒー

    ミスドー好きなかみさんのために買っておいたドーナツ
    これをつまみにかみさんの好きな芋焼酎ロック。

    翌日のランチ
    かみさんの大好きなタコ飯を。

    そして、鱧のアラで吸い物を。

    かみさん大喜び。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その5)タコと真鯛のカルパッチョ、鮎のマリネ、真鯛のポワレ、イカのアラのパスタ、秋刀魚と秋味と伍鬼上と

    素焼きにして冷蔵保存していた鮎2尾を使って
    鮎のマリネをつくることはそのときから決めていた。
    冷蔵庫にはスパークリングの残りがある。
    確認のために冷蔵庫を開けたらスパークリング用に
    買った栓が中で飛んでいた。せっかくの炭酸が抜けてしまう・・・

    帰ってからまずはブロッコリーを蒸す。
    鍋とフライパンが1つずつしかないのでなかなか大変。
    ブロッコリーが蒸しあがったらマリネ液づくり。
    お酢、白ワイン、塩、甜菜糖を煮立てる。
    そこに玉ねぎスライス、ハラペーニョを加えて粗熱をとったら冷蔵庫へ。

    真鯛のポワレ用に綺麗な形に整えるべく
    周りをカルパッチョ用にスライス。
    皮は湯引きにしてある。
    今晩のメインは真鯛のポワレの予定。

    アーリオ・オーリオを多めにつくる。
    そのうちの少しをボウルに移す。
    タコと真鯛のスライス、
    そして、彩りのために小さく切ったブロッコリーを加える。
    レモンを絞り、塩をふってから全体を優しく和え、
    ラップして冷蔵庫へ。

    鍋に残っているアーリオ・オーリオで
    素焼きにした鮎の両面を炒める。

    冷蔵庫に入れておいたマリネ液に浸した玉ねぎスライスを
    マリネ液と共に皿に移し、鮎を並べる。
    真鯛とタコのカルパッチョを出して皿に盛り付ける。
    まずは枝豆とビール。

    そして少し炭酸の抜けてしまったスパークリングを飲みながら
    まずはタコと真鯛のカルパッチョ・・・旨い・・・

    そして鮎のマリネ・・・これも抜群に旨い!
    ハラペーニョのジューシーな辛さが癖になる。
    炭酸が少し抜けたスパークリングはあっという間。
    続いて真鯛のポワレをつくるはずだったけど・・・
    Youtubeでラーメン屋動画ばかり見ていたからか
    何故か無性に炒飯が食べたくなってしまい・・・

    結局、炒飯をつくることにした。
    オリーブオイルをフライパンにひき、
    長ねぎとちりめん、次いで温めたご飯を加え、
    ほぐしながら炒め、途中で卵を落とす。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒め、
    塩、醤油で味調整、最後にごま油で香りづけ。

    ビールも飲みたくなってしまった・・・
    なんだろう・・・
    しめの小麦粉系とか米は魔法のようにお腹に入ってしまう・・・
    最初に枝豆とビールを楽しんだのに、まるで最初のビールのように
    ビールがたまらなく美味しい・・・

    炒飯の後は甘いものが欲しくなってしまった・・・
    かみさんが来た時のためにとっておこうと思った
    濃厚イチゴクッキーやカカオの多いアーモンドチョコを食べながら
    ジャックダニエルをロックで・・・

    翌日のランチは久々に豚肉の生姜焼。
    わかめと玉ねぎとやまぶし茸の味噌汁
    もち麦入りご飯、緑茶

    スーパーの鮮魚コーナーで新物の秋刀魚!
    まるでさよりみたいに小さくて細いのだけど
    口先は濃い黄色だったので2尾入りパックをゲット。
    去年より大分安いのが嬉しかった・・・

    秋刀魚と言えばキリンの秋味。
    ということで秋味も買った。

    夜は久々に豪勢な居酒屋料理となった。
    小松菜のお浸し たっぷり鰹節
    大根おろしと酢橘 秋刀魚の塩焼
    タコとキハダマグロのお造り
    おから入り切り干し大根の炒め煮
    まずは枝豆をつまみながら秋味。
    そして秋刀魚の塩焼をつつきながら秋味。
    やっぱりこの組み合わせは癖になる・・・
    秋味ってちょっとアルコール度数が高くて
    苦味やコクも他のビールよりも強く感じる。
    そして・・・北村酒造の伍鬼上・・・旨い・・・

    和食を楽しむと今度は洋食が食べたくなるし、
    日本酒を楽しむと今度はワインが飲みたくなる。

    フライパンでパスタを茹でながら、
    鍋で真鯛のポワレと付け合わせの茄子を炒める。
    焼きあがった真鯛と付け合わせの茄子皿に移し、
    そのまま鍋にオリーブオイルを追加し、
    包丁の腹でつぶしたニンニク3かけ、唐辛子1本、
    剣先イカのアラ(耳、墨袋、キモ、端っこなど)
    を加えてさっと炒め、白ワインを加えてフランベ。
    塩で味調整。

    茹で上げたパスタを鍋に加えて手早く和えて完成。

    まずは秋味でクイっと喉を潤す。
    そして、シャルドネを飲りながら
    ピリッとニンニクの効いたイカのアラのパスタ・・・旨!
    そして、真鯛のポワレ・・・これまたシャルドネによく合う。
    写メを見たかみさんが「早く食べたい・・・」と。

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。

  • アワビとホタテのソテー 焼き蕪とセミノールを添えて&アワビとホタテのダシたっぷりのリゾット

    日々メニューを考えていると
    アイデアが浮かばないことがある。
    そんなときは魚屋へ。

    色々眺めていて、「貝!」
    ということで韓国産の小ぶりのアワビと
    北海道産のホタテをゲット。

    ホタテはオリーブオイルとバターでソテー。
    味付けは塩。
    アワビは殻から外して
    オリーブオイルとバターで軽くソテーしてから
    白ワインでフランベ。
    ホタテの焼汁とアワビの焼汁を少し合わせて
    マッシュルームスライスを加え、白ワイン少々、
    塩、ライムの搾り汁でソースづくり。
    その間、付け合わせの蕪を焼いた。

    なかなかいい感じに仕上がった。

    かみさんが大喜びでスキップしてテーブルへ。
    「美味しい!!」と大喜び。
    ホタテも美味しいけど、アワビ、旨いな・・・

    しめはアワビの焼汁の残りにバターを加え、
    もち麦を加えて軽く混ぜ炒める。

    湯をたっぷり足して煮詰め、また湯をたっぷり足して煮詰め、
    を何度か繰り返し、食べ頃を確認したところで塩少々。

    ナチュラルチーズをたっぷりかけ、
    フェンネルをパラパラ。

    「お、美味しーーーい!」とかみさん。
    私は(いまいちだな)・・・
    リゾットにしたもち麦の食感はどうも合わない感じ。
    かみさんは気を遣ってくれたのか、はたまたほんとに美味しいのか・・・
    ま、体にいいから、いいか・・・

    リゾットよりも焼き蕪が美味しかった。
    オリーブオイルと塩で食べたからより美味しかったのかも。
    かみさんのアイデア、なかなかだな・・・

    飲み足りない・・・
    ということで茨城でゲットしたお気に入りの芋焼酎を。
    おつまみは蕪の葉と揚げの炒め煮。
    そして、これまた茨城でゲットしてきた鯉の洗い。
    酢味噌との相性抜群。

    まだ飲み足りない・・・
    ということで、スーパーで見つけた芋焼酎も出した。
    おつまみはこれまた茨城でゲットした厚揚。
    スライス長ねぎをたっぷりのせて。

  • 茄子のソテー トマトチーズソース de モンダビ Private Selection シャルドネ

    今日は何にしよう・・・和?、仏?、居酒屋?、伊?

    いつものことだけど、冷蔵庫、冷凍庫、野菜室のチェック。
    ピーマン肉詰焼で残ったひき肉が冷凍庫に残っていること、
    茄子が2本だけ残っていることで思いついた。
    ミートソースをつくってチーズフレークを溶かし込もう。
    これでソテーした茄子を食べる。決まり!
    あ、パックトマトあったっけ?
    急いで床下収納をチェック・・・1個だけあった。決まり!

    ミートソースをつくって最後にチーズフレークを溶かし込む。
    オリーブオイル多めでソテーした茄子もいい感じに焼けた。

    花芽も添えて。
    たまたま見つけた国産の品種不明白ワインを開けた。

    かみさん大絶賛。
    しかし、ワインはこくもなく残念。

    最近はまっている豆腐にオリーブオイルと塩をかけたものと合わせてみた。
    これだとまあまあ飲める。

    パスタが茹で上がった。
    茄子のソテーのソースの残りと和える。
    これがまためちゃめちゃ美味しい。

    なんか物足りなくて鶏手羽元を塩焼きに。
    モンダビのPrivate Selectionシャルドネを開けた。
    国産のこの白ワインよりお安いのに味は大満足。
    国産の白ワインは今のところシャトーメルシャンの北信シャルドネがベスト。
    あとはブドウジュースみたいだけど、井筒ワインの無添加にごりの白。
    加えて言えば丁寧につくられたココファームのシャルドネ。
    赤ワインは国産も海外産もリーズナブルなお値段でも満足度の高いものが多いけど、
    白ワインは美味しさを求めるとお値段がどんどん上がる。これが白の難点。

    しめはここ最近はまっているジャックGENTLEMAN JACKのソーダ割。
    お菓子はゴディバのクッキーの他、
    御門屋の揚げまんじゅうなどなど。