月: 2020年5月

  • 納豆餅ランチ 伊勢廣風焼鶏 with 自家製タレ de 家呑み

    新潟産小金餅米でつくったこしのある餅。
    ランチは納豆餅で。
    長ネギをたっぷり、海苔たっぷり。
    かみさんは、大根おろしを加えると
    ねばねばが少し抑えられるとのことで
    大根おろしを追加。
    これが旨かった・・・

    夜はまたまた焼鳥。
    家のグリルで焼く場合、
    どうやら鶏肉は大ぶりが良いようだ。
    生肉は加熱すると縮まるから
    小さいとかちかちの焼鳥になってしまう。
    しかもプロじゃないので絶妙な火の入れ具合
    で焼くなんて到底無理。なので大きめで。
    ということで、
    伊勢廣のサイズをイメージして切り分けた。
    ちょっと大ぶりだったかなと思いつつもまあ試し。
    鶏モモ肉はカロリーを抑えるため、
    皮や脂の塊は全て除去。
    なので、鶏モモ肉は2枚使った。

    グリルに並べる。
    焼時間は13分。

    タレは常に自家製。
    最近は残ったタレを冷蔵庫で保管しておき、
    小鍋に移して醤油、洗双糖、酒、味醂、はちみつ、
    ニンニク、ネギを加えてタレをつくる。
    余ったタレはまた冷蔵庫で保管。
    このつぎ足し方法はとてもいい。

    焼き時間の半分で裏表を入れ替え、
    シリコンはけでタレを薄くぬる。
    グリルのトレーにタレがこぼれて
    焦げ付くのを極力避けるため。

    焼き上がった焼鳥にシリコンはけで
    たっぷりとタレをぬり、盛り付けて完成!
    甘めのタレに紅だるまの柚子胡椒をつけると抜群。

    数本は塩焼に。
    わさびをつけて食べると極上!

    かみさんがつくったぬか漬け。
    私は蕪のぬか漬けに目が無い。
    スーパーで蕪を見つけると必ず買う。
    青々とした葉がついた蕪は最高。
    細切りにした油揚げと下茹でした葉と炒める。
    渋谷の東急フードショーではいつも
    青々とした葉のついた小ぶりの蕪が
    198円で売られていた。それも6玉ついてた。
    近所のスーパーの蕪は葉は切られ黄色。
    しかも大玉3個で高い時は298円。
    東急フードショーには1か月行っていない。
    野菜は入っているのだろうか・・・

    しめはスーパーで見つけたしめ鯖と
    かみさん大好物の竹輪で。
    日本酒は長野の豊香。
    コスパ最強の飲み口の良い純米酒。

  • とろろ蕎麦ランチ まるで正月 つきたての餅 de お雑煮

    小金餅米を新潟から取り寄せた。
    目的は餅。
    雑煮、きな粉餅、おろし餅、納豆餅、磯部。
    どれも美味しい。ご飯にもおやつにもなる。
    しかも、お雑煮は何日も食べ続けられ、
    食事の支度が相当楽になる。

    雑煮を作ったときに気づいたこと。
    「あ、かまぼこと三つ葉買うの忘れた!」

    餅米は前日から水に浸しておき
    餅つき機でつく。

    とりあえずかまぼこと三つ葉抜きで食べる。
    汁のコクがいまいち・・・

    ランチは生蕎麦を茹でて
    とろろで。
    刻み海苔たっぷりが旨い。

    蕎麦の方は、いまいちだった。
    ということで本格的な
    生蕎麦を長野から取り寄せることに。

    かまぼこと三つ葉を買ってきた。
    かまぼこを加えてひと煮たちさせ、
    数時間放置し、出汁をだす。
    三つ葉をたっぷりのせていただく。

    汁は完璧。コクのある汁は
    三つ葉と良く合う。
    黄金餅もこしがあって抜群。
    暫く朝食は餅で。
    やはり餅はいい・・・

  • かき揚うどんランチ 手長海老の昆布締&イカ一夜干し de 家呑み

    オンライン飲み会のときに
    つくった天豆と海老のかき揚。
    残ったものを冷凍しておいた。
    ランチはかき揚うどんに。

    鍋で湯を沸かし、ヒラタケを入れる。
    火が通ったところで
    我が家愛用の鰹節粉を加える。
    うどんを入れる。
    砂糖少々、醤油、味醂、酒で味付。

    たっぷりのネギ、とろろ昆布
    そして温めたかき揚をのせて完成。

    夜はまたまた呑み。
    手長海老の昆布締を
    朝仕込んでおいた。

    出来上がりは美しい。

    一口サイズに切り
    皿に昆布をひき、
    手長海老を盛り付ける。
    鍋島の純米吟醸 山田錦で。

    しめはイカ一夜干し焼き。
    鍋島純米吟醸 五百万石で。
    葱をたっぷりのせる。
    吹屋の紅だるま
    つけてピリリと食べる。
    最近、こればっか。
    超お気に入りの柚子胡椒。

  • 野菜のフォンでつくる極旨カレーランチ ポークチョップの後はラスト平目昆布締にぎりなど

    久々の手長海老料理とお家居酒屋メニューのときに
    つくった野菜に手長海老の
    頭を加えたフォン。
    野菜だけの場合は
    ブイヨン・ド・レギュームと言うらしい。
    手長海老のためのソースをつくった残りの
    野菜(グラッセにした人参、セロリ、玉ねぎ)と
    スープにカレールウを2個加えて
    ランチのカレーをつくった。
    ジャワカレー辛口のルウだったけど
    旨みと甘味のある極上カレーに仕上がった。
    驚くほどの美味しさだった。
    フォンにはセロリが特に重要だと分かった。
    今後は面倒だけど野菜のフォンをつくって
    これをカレーにしよう。

    晩飯の用意。
    銘柄豚の骨つきを使う。

    両面に塩胡椒し、冷蔵庫で30分ほど寝かせ、
    焼く直前に小麦粉をふりかける。
    フライパンにオリーブオイルをひき
    ニンニクを香り程度に軽く炒め取り出す。

    両面がきつね色になるまで
    弱火でじっくりと焼く。
    両面がきつね色になったら
    ブランデーをふり
    蓋を閉めて蒸し焼き。
    火が通ったら隠し味程度に醤油。

    乱切りにしたトマト、
    茹でたスナップエンドウを添えて完成。
    最近、外でしか食べれないもの、
    味に飢えているせいか、旨すぎて感動した。
    カレー一つとっても、ちょっと手間をかけるだけで
    家庭の味を超えたものになる。
    今回のポークチョップも丁寧な準備と
    調理の仕方を工夫しただけで
    まるで外のような(家庭の味を超えた)
    仕上がりとなった。
    かみさんは大喜び。
    普段、こんなに豚肉をがんがん食べてたっけ?

    その後は仙台の魚屋から取り寄せた
    極上平目の昆布締の最後の1本で握り寿司。
    寿司飯は大量につくって冷凍してあったので楽。
    とはいえ、食感はつくりたてより落ちる。
    少し残ってしまったので、
    スナップエンドウを握ってみた。
    マヨネーズと醤油で食べると結構旨い。
    豪華な魚の握りでなくとも楽しめる。

    仙台から取り寄せた2キロの平目と
    大ぶりのやりイカ4杯で約12000円。
    それを両親の刺盛と握りで1回
    私達の刺盛1回と握りで3回。
    合計回数4回×2名=8名分となる。
    よって、一人当たり1回のコストは1500円。
    これだけ上質な平目とやりイカは
    高級店でないとありつけない。
    そう考えると非常に安いと思う。
    日本酒もレアなものが原価で飲める。
    自粛のGWは改めて
    色々なことに気づきを与えてくれた。

  • 厚切とんかつランチ 夜は平目寿司と平目のあら煮 de 来福 純米酒 桜酵母

    とんかつは外が旨い。
    あの厚切をプロの料理人の技で
    極上に仕上げてくれる。
    家で厚切とんかつはハードル高し。
    外食できない折、挑戦することにした。
    2cm以上の銘柄豚のロース肉の脂を
    切取り、筋を切り、食べやすくする。
    そして、両面に塩胡椒し、
    冷蔵庫で暫く寝かせておく。

    小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、
    150度~160度くらいで
    じっくりと揚げる。

    その間に肉の形を整えたときに
    切り取った豚肉、大根、にんじん、
    玉ねぎを煮込んで豚汁を。

    仕上げは170度。
    衣がキツネ色よりもちょっと
    濃い色になったところでトレーへ。
    暫く放置。

    とんかつ専門店のように
    真ん中がうっすらとピンク色に
    なるように揚げることはできなかったけど、
    これなら安心して食べられる。

    溶き卵の残りは火を止めた
    豚汁に菜箸で細く流し込む。

    とんかつ大好きかみさんには
    厚切の真ん中のいいところを。
    ご飯は黒米を入れて健康指向。

    かみさんが目を輝かす。

    私のはダイエットを考えて
    端っこ中心。

    かみさんが、端っこも好きだからと、
    自分のカツと交換してくれた。
    久々のとんかつ・・・
    辛子をたっぷりつけ、
    中濃ソースをかけてかぶりつく。
    「サクッ」という音と共に
    とんかつ、ソース、辛子の味が口いっぱいに広がる。
    旨すぎる!!!

    夕方。
    平目のあら、卵を鍋に入れ、
    お酒をたっぷり加えて蓋を閉め、
    弱火で加熱。
    火が通ったところで
    醤油、洗双糖、味醂で味付。

    昆布締にしたえんがわ。

    またまた平目の昆布締の握り。
    日本酒は来福の純米酒。さくら酵母。

    平目のあら煮、特に卵が極上。
    あらについている身もたまらない。

    平目の握り寿司は
    何度食べても美味しい。
    今年のGWは料理と呑みがメイン。

  • 極上平目とやりイカ de 来福 純米酒 さくら酵母

    親に寿司を届けた後、
    我が家分の寿司と刺身の用意。

    寿司桶に盛り切れなかった寿司は
    平目の刺身と共に。
    親の寿司桶に盛り忘れたえんがわも。

    まずはやりイカ刺をつまみながら
    来福純米酒をちびりちびり。

    寿司を平らげた後は
    Maker’s Markのロック。
    お菓子を食べまくった・・・
    キャラメルソースがかかった
    ポップコーンが旨すぎ。

  • 極上平目とやりイカの握り&刺盛 de 親孝行 

    去年、かみさんが女子会仙台旅行のときに
    見つけた飲食店おろしがメインの魚屋。
    平目はあるかなと、電話をかけてみた。
    とても感じのいいご主人と相談して
    大ぶりの平目1尾分とやりイカ4杯を
    代着で送ってもらった。

    とても丁寧に下ろされていた。
    しかも煮付用に魚卵とあらまで
    別に分けてくれていた。
    平目は下ろすのが大変なので
    とても助かった。価格も良心的。

    早速、身は全て昆布締に。

    大ぶりの平目さく4枚の昆布締。
    えんがわも全て昆布締にした。

    ご飯が炊けたので寿司飯づくり。

    ランチは手早く醤油ラーメン。
    茹で玉子、メンマ、焼きばら海苔、
    長ネギたっぷり。
    スーパーで売っていた生ラーメンでも
    色々具材をのせると外で食べる
    ラーメンの雰囲気が出て美味しくいただける。

    夕方ちょっと前に、やりイカをさばく。

    大きい部分は寿司用に。
    イカには細かい切り込みを
    交差するように入れた。

    残りの部分はイカ刺し。

    昆布締平目とやりイカを握った。
    好きな外食もままならず、
    どこにも出かけられない親は
    間違いなく喜ぶだろう。
    特に寿司や刺身は喜ばれる。

    中央には握りにできない
    平目とやりイカの刺身を配置。

    そして、周りには平目の握りと
    やりイカの握り。
    蓋を開けた時の両親の喜ぶ顔が浮かぶ。
    寿司桶とやりイカの刺盛を車に積んで出発。

  • 久々の手長海老料理とお家居酒屋メニュー

    かみさんは私と違って
    料理の基礎ができている。
    料理もとても丁寧。
    茶色い家庭料理が得意。
    洋食は昭和風パスタ。

    一方、私はかみさんほど
    基礎もできてないし
    料理も男料理だが、
    洋食が得意(のつもり)。

    外食できないので
    今回、力を入れて
    洋食をつくることにした。
    丁寧につくることを課題とした。

    ニュージーランド産の手長海老を解凍。
    その間、玉ねぎを丁寧に切り、
    人参は後の料理のためにグラッセに。
    セロリも丁寧に筋をとってから切った。

    手長海老はわたを取り、
    殻の両サイドに蟹ハサミで切れ込みを入れ、
    焼いたときに丸まらないように串を打った。
    タイミングを見計らってグリルの
    オーブンモードで焼く。

    パルミジヤーノを削る。

    天豆をさやから取出す。

    他の野菜と一緒に煮る。

    天豆を取出し、外皮を丁寧に剥き、
    削ったパルミジャーノ、オリーブオイル、
    細かく切り、キッチンペーパーで水気を
    とったオレンジと和える。
    パルミジャーノに塩分があるので
    塩は一つまみ。そして黒胡椒少々。

    手長海老の頭を追加し、
    野菜のフォンに手長海老の風味を加える。
    今回、ソースは2種。

    ★野菜と手長海老のジュレソース
    水でふやかしておいた板ゼラチン2枚と
    熱々のフォンを混ぜ、塩ひとつまみ。
    粗熱を取ってから冷凍庫へ。
    たいして待たずにジュレ完成。

    ★野菜と手長海老のクリームソース
    フライパンにバター5gを加えて加熱。
    フォンをフライパンに注ぎ、塩ひとつまみ。
    強火で一気に加熱し濃縮しトロトロに。
    スパチュラで混ぜながら
    生クリームを少しずつ加え、最後に白胡椒少々。

    盛り付けて完成!

    かみさんから、
    「美味しいんだけど、最近、盛り付けがなぁ・・・」
    そう。最近、盛り付けに手抜きがあったのは確か。
    そこで、今回は頑張ってみた。
    かみさんは大喜び。一口食べて大絶賛。
    よかった・・・

    クリームソースは確かに美味しいのだけど、
    ジュレで食べると手長海老の風味が
    より一層感じられる。かみさんはこちらが好み。

    白鮭のほぐし身と玉ねぎスライスたっぷりのピザ。
    簡単につくれてとても美味しい。
    これが白ワインに良く合う。
    ワインはいつもの井筒ワイン
    生にごり白。
    ちょっと甘いけどキンキンに冷やせば
    食事にも合う。

    翌日の夜は超質素に。
    葉の付いた蕪が手に入ったので
    葉は良く洗ってから下茹。
    揚げ2枚は細切り。

    胡麻油で炒める。
    洗双糖、日本酒、味醂、醤油で味付け。

    カニカマの天ぷらも揚げてみた。
    そして、つゆも飲める豆腐入り煮物。

    しめはキムチと胡瓜を肴に三岳ロック。
    料理をする機会が増えて思うこと。
    3度の食事の支度、洗いもの、
    これだけでも相当な労働。
    しかも、毎日3回だとメニューに相当悩む。
    それに洗濯、掃除・・・更に育児・・・
    主夫絶対無理・・・料理と洗いもので限界。
    ちゃんと毎回料理し、洗濯し、掃除し、
    育児をしている主婦たちに頭が下がる・・・