日: 2020年2月23日

  • フレンチ プリフィクスコースの後は和 – 朝食&昼食

    翌朝の朝食。
    メインはお友達夫婦が福井から直送してくれた柳鰈。
    味噌汁は野菜たっぷり。玉子焼はやめてホタテ玉にした。
    缶詰のホタテのほぐし身と汁を卵と合せ、
    長ネギのスライスをたっぷり加えててフライパンで
    トロトロのホタテ玉をつくり、甘酢餡をかけて完成。

    お昼には八戸で購入した無添加ソーセージを
    使ったトマトソースベースのパスタ。
    ソーセージを一口サイズに切り、
    アーリオ・オーリオで焼く。

    缶詰トマトを加えて煮込む。
    塩、胡椒、砂糖で味を調える。

    その間、アスパラを茹でておく。
    食感を損なわないように
    筋は予め取り除いておく。

    茹でたパスタとソースを和えて盛る。
    最後に茹でておいたアスパラを添えて完成。

  • フレンチ プリフィクスコースの後は和 – トラフグの白子ポン酢と手長海老・平目の昆布締めなど

    トラフグの白子。
    最初はフレンチのコースでと思ったが、
    調理法が思いつかなかったので、
    一番簡単な白子ポン酢でいくことにした。
    トラフグの白子は蒸すだけ。

    ポン酢をかけ、芽葱をちらす。

    生食可の手長海老なので昆布締めに。
    これは天たつ
    甘エビの昆布締めがヒントになった。
    そして我が家の定番、平目の昆布締め。
    マグロは大好きな南マグロの赤身と中トロ。

    手長海老の昆布締めは極上だった。
    トラフグの白子はもちろん極上の旨さだった。

  • フレンチ プリフィクスコース(その4)- 蝦夷鹿の赤ワイン煮込

    メインは蝦夷鹿の赤ワイン煮込。
    ご近所からいただいた猟師さんからの直送品。

    筋を丁寧に取りながら切り分ける。

    アーリオ・オーリオで肉の両面を丁寧に炒める。

    煮込みには野菜のフォンをたっぷり使う。
    フォンをつくるときに
    グラッセにする人参を一緒に茹でておく。

    何度もアクをとりながら煮込み、
    煮詰まってきたところでぺコロス、赤ワインを加え、
    更に煮込む。形が崩れない内にぺコロスは取り出す。
    塩、胡椒、ザラメ、バルサミコ酢、ブランデーを加え、
    煮詰める。煮詰まる少し前にぺコロスを加える。

    ザラメとブランデーと蜂蜜で煮込んだ人参のグラッセ、
    赤蕪、ぺコロスを添えて完成。
    ワインは赤。
    蝦夷鹿の赤ワイン煮込の後は
    この時期のチーズ、モンドールを。

  • フレンチ プリフィクスコース(その3)- 手長海老のグリル 野菜のソース

    手長海老は私のおもてなし料理に欠かせない。
    特に縞模様のニュージーランド産がいい。
    見た目が綺麗なのでおもてなしにぴったり。

    流水で解凍。

    そしてグリルで焼く。

    野菜のフォンにオリーブオイルと塩少々、
    白胡椒少々加え、極限まで煮詰める。
    これだけで立派なソースになる。
    手長海老の甘くて淡泊な味を邪魔しない。
    盛付は色とりどりにした。

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  • フレンチ プリフィクスコース(その2) – キャビアのカナッペ&車海老のポタージュ

    The Rever Cafeで食べて以来、
    特に大切な方への我が家でのおもてなしの定番に。
    ミルクと小麦粉を混ぜて溶かしバターをひいた
    プライパンで焼いたミニパンケーキに、
    ラクレットやサワークリームをぬり、
    キャビアと葱類をのせたもの。
    リバーカフェ同様、通常は紫玉ねぎの微塵切
    を用意するが、今回は京都の芽葱を用意した。

    車海老の頭を白ワインでフランベし、
    木べらで潰してから牛乳で煮込み、塩と白胡椒少々。
    濾し器で濾してからバターで炒めた小麦粉で
    トロみをつけ、仕上げに生クリームを加える。

    予め温めておいた蓋つきの器に注ぐ。

    カナッペにはシャンパンが良く合う。
    飲めない奥さんはスープと一緒に。
    ちなみに無塩、小麦胚芽無しのクラッカーを
    ミニパンケーキの代用にしても良いが、
    試したところ美味しさが半減したので
    勧められない。