カテゴリー: 揚げ物

  • 最近のいろいろ 久々の広東麺, BUCYO COFFEE, 久々のオンライン飲み, アンコウチゲなど

    テレワークになって2年経過。
    外食は3回目の接種が終わったらぼちぼち考えようか、
    などとかみさんと話している。
    この2年間、外食に行かない分、いい食材をお取り寄せして
    丁寧に料理して美味しさを追求してきた。
    外で食べているような雰囲気に近づけるために
    外出するときと同じ服を着て、部屋も綺麗に片づけた。
    その努力の甲斐があってか、満足度が高い。
    高級な食材というよりは、化学薬品を使わないで
    手間暇かけて育てた安全で質の良い食材中心。
    家族での会話時間も増えた。
    テレワークになってから1日の仕事時間が2割くらい増え、
    ストレスも感じるようになってきたので、
    ちょこちょこと日帰りドライブや小旅行をしている。
    そんな感じで日々過ごしているのだけど、
    ときどき思うのが、いつ元にもどるんだろうか・・・だ。
    料理のレパートリーにも限界があるから
    どうしてもワンパターンになりやすくて
    このままこの生活が続いて行って食ライフに行き詰まらないかな?
    というのが最近の漠然とした心配。
    家にいるときの楽しみは、なんといっても食べることと呑むこと、
    2番手がNetflixとSPOTIFY、風呂、寝ること。
    なので、食のマンネリ化が最も怖い。なんか考えなきゃ・・・

    さて、ここ最近の食。
    久々に広東麺が食べたくなってしまい、
    しおれかけた白菜やら豚肉やらをごま油で炒めて
    湯を加え、醤油、オイスターソース、洗双糖少々で味付け。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    うずら玉子買っておけば良かったなと思いながら
    日本一こだわり卵の茹で玉子をのせた。

    麺は固めにしておくと食べる時に丁度いい固さとなる。
    かみさんと二人してハフハフいいながら麺をすすった。
    とろみのついたスープは熱々。旨かった・・・

    夜はシンプルにアマタケの鶏胸肉を焼いてから
    ホイルに包んで休ませておく。

    薄くスライスして塩胡椒でいただく。
    鍋島を合せた。
    シンプルであっさりでもジューシーな胸肉と良く合う。
    オリーブオイルを軽くふって、シャルドネと合せてもいいな。

    胸肉の端っこはサイコロ状に切って、
    長ネギと一緒に軽く煮る。
    味付けは塩胡椒。水溶き片栗粉でとろみをつける。

    これだけの料理なのだけど
    これがまたシンプルで癒される。
    かみさんはなぜかキムチを出してきた。

    どうも食べたりない。飲み足りない。
    ということで、冷蔵庫の飲みかけの赤を2本出してきた。
    おつまみは、冷凍しておいた手羽先煮、
    館ヶ森アーク牧場のソーセージ。

    翌朝はシンプルに。
    なめこ汁、なめこ下ろし、小木曽商店の小アジ。
    こういう朝ご飯が一番ホッとする。

    義姉さんが名古屋からBUCYO COFFEEの品々を送ってくれた。
    いつもありがとう。
    餡子ときなこバターと珈琲。

    名古屋の喫茶店文化。
    興味あるなぁ・・・

    早速ランチでいただいた。

    これは冷たい牛乳が欲しい。
    どちらかというとおやつ。
    きなこバターが特に美味しかった。

    甘いものを食べたからか夜はチゲ。

    しめは辛い汁で雑炊。
    卵を加えたからまろやかになった。
    二人してハフハフいいながら完食。

    翌朝はかみさんのリクエストでおにぎりを握った。
    おにぎり持って出かける時についでに作って食べるのはいいとして。
    うーん・・・おにぎりは外で食べたいかな・・・春ってそんな気持ちにさせる。
    観音山フルーツガーデンのせとか。結構日持ちすることが分かった。
    ここのフルーツパーラに行くのがかみさんの今の夢らしい。
    和歌山だから新幹線と宿泊必須。
    義姉さんの家に泊めていただく手もあるな・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    最近、かみさんから玉子焼に対する絶賛をいただいていて
    褒められたものだから、ほいほいと玉子焼をつくってしまう。
    紅鮭もかみさんの大好物。
    私は今、はまりにはまっているカップヌードル。
    体に良くないだろうなぁ・・・と思いながらスープを飲んでしまう。

    夜はかみさんのフルコース。
    牛蒡の唐揚、鯖の唐揚、マカロニサラダ、鶏手羽煮。
    マカロニサラダは私のリクエスト。大好物。
    私はジョッキ生、かみさんは白濁

    翌昼。
    久々に豚肉生姜焼が食べたくなった。
    秋葉原のとんかつ丸五の生姜焼の味を再現しようとしたけど
    なかなか簡単には行かなかった。
    下町定食屋のおばあちゃんがつくるような生姜焼になってしまった・・・

    かみさんに買ってあげた韓国語学習用の本が届いた。
    かみさんと私の目標は、韓国旅行をしたときに
    韓国語で韓国の人達と喋れること。
    私は「ボ」と「アニョハセヨ」くらいしかしらない。
    かみさんはかなり真剣に勉強する気のようだ。
    私はとりあえずカラオケでガホの「始まり」が歌えればいいかな。
    チゲを食べる時は必ずこの曲をかけてる。

    翌々日の夜。久々のオンライン飲み。
    後輩二人と楽しく飲んでたら、
    「モデルナ打ったんですけど、熱出てきたみたいです」
    ということで、4月に改めてまたやろうということで撤収。

    そこへかみさんがあんこうチゲをつくって持ってきてくれた。
    熱々の辛いスープと一緒にあんこうをいただく・・・激ウマ!!!
    かみさんの韓国料理は最高!

  • 最近の飯

    ある日の夜。
    すごく美味しい豆腐が手に入った。
    これを言い訳に夜は手抜きした。
    ちょっと前に作って冷凍しておいた鶏唐揚、
    そして自家製の蕪のぬか漬け、トマトとブロッコリー。
    いけないと思いつつもキューピーマヨネーズをたっぷり。
    ビールはエチゴビールの無濾過ヴァイツェン。

    しめはかみさんが横浜で買ってきたSILSMARIAのスイーツ。
    Glenlivetのソーダ割。

    翌日のランチはかみさんにナポリタンを作ってあげた。
    私はサッポロ一番味噌ラーメン。

    夜は久々に焼肉。
    お得な黒毛和牛の切り落とし。

    野菜たっぷり。
    こだわりマヨネーズ、買ってみた。
    食べたらやっぱりキューピーと思った。

    ビールやチャミスル、キムチを用意して。

    肉が値段の割になかなかいい・・・

    大好物のピーマンと一緒に焼いて・・・
    かなり旨い肉だった。

    しめ。
    かみさんはタリスカーも珈琲も飲みたいという。
    両方用意。私は珈琲だけ。なんか無性に珈琲が飲みたかった。
    柿はいただきものの普通の柿。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ブロッコリーたっぷりのオムレツをつくってあげた。

    オムレツの下にはランチでつくったナポリタンの残り。

    翌日つくったかみさんのお弁当ごっこ。
    生椎茸をじっくり甘辛く炊いたもの。
    蕪の葉と揚げの炒め煮、トマト、
    ブロッコリー、蕪の葉のナムル、
    そして鶏唐揚。
    食べる時に「豪華!!!」と喜んでいた。

    翌日につくったかみさんのお弁当ごっこ。
    塩麹につけた玉子、トマト、ブロッコリー、
    りんご、肉屋のメンチ、ご飯と塩昆布。
    かみさんは塩昆布が大好物。
    素朴なかみさんはこれだけで喜んでくれた。

  • 伊豆の土産 de 極上家呑み

    久々に下田へ。
    時間がないので玉子焼をつくって
    洗わずに油を追加してソーセージを焼いて
    弁当箱に詰め込んで出発。
    平塚のサービスエリアの駐車場で食べた。

    2泊した帰りに寄った道の駅 下賀茂温泉湯の花で魚とイカをゲット。
    イカは旬のバショウイカ(=アオリイカ)。
    珍しくてリーズナブルなメアジ。

    貴重なわた類を崩さぬよう丁寧にさばく。
    包丁で細かい切り込みを入れて食べやすくする。

    イカの卵はお酒を加えてひと煮立ち。

    イカ刺し。
    農の駅伊豆で買った天城産山葵で。

    小木曽商店で買ったアジフライ。
    ちょっと酸味が強い感じ。
    これなら自分でさばいてフライを作った方がいいかな・・・

    メアジはごろさやで覚えたなめろう風に。

    そして残りは刺身。
    生姜とネギでいただく。
    ダンディなKさんからいただいた田酒を合せた。
    この1年半、大好きな寿司屋に行けなかったので、
    久々に食べる新鮮な伊豆の魚に感動。
    Kさんの田酒で極上タイム。
    Kさん、いつもありがとうございます。

    農の駅で買った山葵漬け。

    翌夜はイカの残りを握りでいただく。
    メアジの残りはなめろうに。
    あとは小木曽商店の干物。
    かみさんはエボ鯛、私はアジ。
    そしてKさんの田酒。最高!

    翌夜は小木曽商店の干物とサラダ。
    かみさんのぬか漬け、あとは山葵漬け。
    ビールで。

    翌夜はどんどん品数が減り、
    小木曽商店の干物オンリー。
    Kさんの田酒で至福。

    山梨から取り寄せた桃。

    シンプルな食事だったけど
    しめは極上。
    果汁が溢れる極上の桃だった。
    白ワインを飲みながら極上タイム。

  • かみさんの鯖唐 de 家呑み 翌朝はオニオングラタンスープ de 朝食を

    翌夜。
    かみさんがサバ唐をつくってくれた。
    天ぷらの残りと一緒にシンプルな家呑み。

    この季節。とにかくビールが旨い。
    ロング缶は中瓶だからまあ1人2本くらい飲んでも・・・

    そしてピニャコラーダ。
    台湾パイナップルの果肉を
    ココナッツ、牛乳一緒にブレンダーにかけ、
    最後にラムを加えてシェーカー。
    酒だけどフルーツたっぷりなので
    体に良い感じがして罪悪感無し。

    翌朝。
    比内地鶏をじっくり焼いたフライパンを
    洗わずに大事にとっておいた。
    フライパンの底には鶏の皮が焼けたときの
    濃いキツネ色の旨みがたっぷりこびりついている。
    ここにお湯を注ぎ煮立てると極上の薫り。

    鍋でスライスした玉ねぎをじっくり炒め、
    フライパンから極上鶏スープをうつす。

    じっくり煮込んで玉ねぎと鶏スープを融合させる。
    塩、黒胡椒で味付け。

    器に移し、フランスパンをのせる。
    オニグラ好きのかみさんの分は多め。

    残りのスープと玉ねぎを追加。
    スライスチーズをのせてレンジでチン。

    かみさんが大喜び。
    固形コンソメと違った自然の旨み。
    ほんとに美味しい・・・

    大阪の義姉さんが帝塚山で買って送ってくれた
    POIREの食パンをパクリ。
    この食パン、いつ食べても旨い。
    大阪に引っ越したい・・・

  • 手作りバースデーケーキとお取り寄せ色々

    かみさんが用意した朝食。
    イエローライムのさ湯
    ヨーグルト(ヨーグルトメーカー作)
    ねぎたっぷり納豆
    小木曽商店のアジ干物

    煮物の残り
    若布の味噌汁
    超健康指向な朝食だった。

    昼ちょっと前に次々に
    ふるさと納税の返礼品や
    お取り寄せ品が届く。
    最初に届いたのは静岡県掛川市の
    ふるさと納税の返礼品のイチゴ。
    掛川のいちごの季節は4月とのこと。

    続いて日本一こだわり卵

    定期購入の卵の他、
    バウムクーヘン、カステラ、プリンも。

    ランチもかみさんが用意。
    食べたりない!という私のリクエストに応えて
    再度、干物、そしてかみさんの手作り餃子登場。
    そして、届いたばかりの日本一こだわり卵。
    美味しさの次元が全く違う。

    かみさんがバースデーケーキをつくってくれた。
    返礼品のイチゴたっぷり。

    淹れたての珈琲と共に
    切れ端からいただく。
    旨すぎ・・・早く本体も・・・
    ということで本体を切ってもらって。
    クリームがたっぷりなので更に美味しい・・・

    その直後元祖 浪花屋の柿の種が届いた。
    かみさんが買ってきた小袋6袋入り
    を食べて火がついてしまった・・・
    これだけあれば当面困らない。
    とはいえ買いすぎたので4袋を親に届けた。

    夜もかみさんが用意。
    余った餃子の皮でチーズを包んで揚げたもの。
    粒マスタードと調味料で味付けたチキン。
    野菜にパン。そしてプレミアムホワイト。
    チキンの味付けがビールにぴったり!

    しめはハーパーのソーダ割に柿の種。
    やっぱり、柿の種は浪花屋が一番旨い。

    翌日のランチもかみさんが用意。
    具だくさん味噌汁、高菜炒め、サラダ、
    豚肉のニンニク焼き。
    ご飯がエンドレスで食べれる。

  • 食欲全開! 禁断のウインナー&豚角煮 夜は鯖唐と寿司

    何故だろう・・・食欲がはんぱない。
    ここ数か月で12キロやせたのに
    再び体重は増加へ。既に2キロバック。

    朝はかみさんが用意してくれた
    非常にヘルシーなメニュー。

    ところが、二人ともずっと我慢していた
    シャウエッセンに手を出してしまった。
    しかも、日本ハムの人が紹介した
    シャウエッセンを美味しく食べる調理法を
    かみさんは習得していた・・・
    簡単に言えば、煮てから焼く方法。
    この調理法だとシャウエッセンが
    ぷりぷりコロコロになって激旨。
    しかも大好物のピーマンと!
    ご飯をお代わりしてしまった・・・

    更に禁断の食べ物が続く。
    かみさんの「肉が食べた~い!」に応え、
    豚バラブロックで角煮をつくることに。
    全面に焼き色をつけてから、
    酒、味醂、洗双糖、醤油、
    隠し味のオイスターソース少々で
    じっくり煮込む。

    一旦、冷やしてから白く固まった
    脂を全て取り除く。
    かみさんが作るときは
    下茹でして一晩おいてから
    白く固まった脂をとっている。

    そんなには待てない。
    すぐに肉が食べたい・・・
    ということで即食べれる方法で。

    かみさんの鯖唐で夜の家呑みスタート。
    塩麹で旨み倍増、臭み無し。
    ヒューガルデンがごくごくいける。

    続いて、ホッキ貝4つ分の肝のアヒージョ風。
    前々日に食べてすっかり気に入ってしまって
    またまた、作ってしまった。
    これをフランスパンにのせて食べると酒が進む。

    かみさんは白ワインを出してきた。

    そして豚角煮。

    チンゲン菜の花の芽と一緒に。
    ごれが唸るほど旨い・・・

    メインは寿司とアボガド刺。
    ずわいの軍艦、ホタテ、ホッキの3種。
    日本酒を2種出したけど寿司には
    春霞の方が合うことが分かった。

    デザートはかみさん作。
    四角いバージョンも作っていた。

    翌朝、残ったずわい、アボガド、寿司飯で
    カリフォルニアロールをつくってあげた。
    大喜びだった。

    そして、ランチの準備。
    まずは茹で玉子を潰して
    マヨネーズと和え、黒胡椒。

    かみさんのリクエストで
    ほていの焼鳥、微塵切り新玉ねぎ、
    マヨネーズを合せた超B級。
    ほていの焼鳥の甘辛のタレが
    マヨネーズに合わないわけがない。
    で、新玉ねぎでさっぱりいただくということか・・・

    サンドイッチに。

    ランチタイム。
    かみさんは「美味しーい!」を連発。
    大喜びでサンドイッチをばくばく。
    私は豚角煮とチンゲン菜の花芽でご飯。
    また体重が増えたに違いない・・・

  • 給料日前のご飯いろいろ(その2)

    鱈を煮た煮汁はいいダシが出ていて使える。

    乾麺のうどんを茹で、うどんでいただいた。

    更に残った鱈の煮汁は醤油で味付けし、
    とろみをつけ、かき玉うどんにした。

    乾麺うどんより生うどんがいいな・・・

    考えてみれば、最近、たんぱく質といえば
    鶏肉か豚肉ばかり・・・
    魚をもっと食べなきゃ・・・
    と、スーパーで鯖がお値打ち価格。
    早速、2尾ゲット。

    頭とわたをとる。

    3枚に下ろす。

    丁寧に骨を抜く。

    軽く塩をふって暫くおく。
    その後、洗ってから水気をきっちりとり、
    上半分を大きめに切り、ジップロックに入れて
    かみさんがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで
    つくった塩麹を加えてもみ、チルドへ。

    下半分も同じ処理をしてチルドへ。
    下半分は、夜、かみさんが唐揚げにしてくれた。
    日本酒とも良く合う。
    大好物の法蓮草の胡麻和えもつくってくれた。
    こういう食事、ほんとにいい。
    給料前のお財布にもとても優しい。

    冷凍庫で保存していた
    2パック目のマスのイクラをとうとう使った。
    寿司飯をつくって手巻き寿司。

    イクラは美しい・・・

    手巻きで食べると至福。

    そしてマルガリータづくり。

    かみさん大喜び。

    しめはウィスキー。
    私はボウモア12年ロック。
    かみさんはカリラ12年ロック。

    翌朝は残りのイクラでイクラ丼。

    かみさんは親の家でランチ。
    私は大好きなサッポロ一番味噌ラーメンと餃子ライス。
    最近、インスタント麺を食べるとかみさんがうるさい。
    「スープは飲まないでね!」はいはい。

    夜は久々に酒抜き de ご飯。
    焼鯖。塩麹で臭み無し、旨みたっぷり。
    大根おろしが良く合う。
    法蓮草の和え物に大根の味噌汁。
    ご飯をもりもりと食べてしまった・・・
    こういうご飯が一番好きだな・・・

    翌日は私が晩御飯担当。
    切り昆布と揚げの炒め物。
    そして辛くて酸っぱいエッグドロップスープ。

    メインは勿論、焼鯖。
    ご飯もりもり。酒抜き。

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 茄子はさみ揚げ&海老入り肉団子 de 米焼酎ソーダ割り

    秋の長雨と言っていいのだろうか?
    ずっと降り続いている。
    台風14号の影響なので、
    秋の長雨とは言わないのかな・・・
    朝晩は結構冷えるので
    ちょっと早いけど今日なんかは
    炬燵に入りたくなる。
    テレワークしてて炬燵に入ると
    多分、爆睡しちゃうだろうな・・・
    炬燵は危険かも。

    かみさんは炬燵が大好きで
    私はかみさんのことを
    こたつむり、と呼んでいる。
    まあよく寝る。
    炬燵に入って暫くすると寝てしまう。
    笑えるのは、「寝てるならテレビ消すね」
    と言うと「起きてるよ」と言う。
    「目をつぶってるじゃん」と言うと
    「音だけ聴いてるんだよ」と返してくる。
    そのままほおっておくとすやすやと寝息。

    さて、私の番なので晩飯の支度を。
    まず、冷蔵室、冷凍室、野菜室をチェック
    料理に使う材料としては豚肉、海老、長ネギ、茄子
    くらいしかない。今週末はスーパーかな・・・

    色々考えて、茄子のはさみ揚げと肉団子を
    つくることにした。

    まずは茄子のはさみ揚げ用に、
    豚肉を出刃で叩き、ミンチに。
    そこに長ネギを刻んだもの、
    お酒、塩、黒コショウ、片栗粉を加え
    手でこね混ぜる。

    茄子に縦に切れ目を入れ、
    ミンチをたっぷり入れる。
    最後にミンチ部分に片栗粉をまぶす。

    残ったミンチには、海老を叩いたものを加え、
    手でこね混ぜる。
    あとはボールの形にして、
    片栗粉の中で転がして形を整える。
    長ネギの外側を細切りにして水に晒しておく。
    肉団子用の甘酢餡をつくる。
    簡単。水、味醂、洗双糖、お酢、醤油を煮立てて
    水溶き片栗粉を加えてトロみをつけるだけ。

    あとは揚げるだけ。

    なんと・・・ビールが無い・・・
    そこで、大石酒造場
    大石(米焼酎)のソーダ割を作った。

    まずは茄子のはさみ揚げ。
    「美味しーい! 巧く作れたね」と
    かみさんからお褒めのお言葉。

    南瓜煮はかみさん作。
    とても美味しくてばくばくと食べた。
    「美味しくてとまらない」と言うと
    本当にうれしそうにしていた。

    そして肉団子。
    大絶賛をいただいた。
    豚肉だけの肉団子とは別もの。
    焼酎ソーダ割を何倍もお代わりしてしまった・・・
    楽しい夜の家呑みのひとときだった。

  • 新米 de 至福のおにぎり 夜は茶色系の肴で家呑み

    やっと秋晴れが続きそうな気配。
    仕事の大きな山を一つ越えることができた。
    もう一つ大きな山を越えれば至福の時がやってくる。
    毎日ほんとに苦しいけど、至福の時がより至福になる。
    そう思うとなんとか頑張れる。
    金曜日が勝負。ここで絶対にやり遂げなければ。

    さて、そんな忙しい私のためにかみさんが
    朝、新米でおにぎりを作ってくれた。
    決して器用ではないかみさん。
    無骨なおにぎりが並ぶ。
    鮭のおにぎり。
    海苔のパリパリ感のために
    海苔は食べるときに巻く。

    お米の炊きあがりも素晴らしく、
    おにぎりの米の一粒一粒が
    つやつやとしてて、食欲をそそる。

    海苔を巻いて最初の一口・・・
    パリッとした食感の次に
    こしがあるけどもちっとしたお米の食感。
    丁度良く効いた下田産の塩気。
    2個じゃ足りなーーーーーい!

    夜はかみさんの素朴な家庭料理。
    茶色系のものが色々並んでいる。
    ただ、冬瓜の煮物はまるで京都の味。
    もちろん、日本酒。
    五(five)がよく合う。
    かみさんは生のサンマを焼いたものより
    干物が美味しいと言う。
    確かに・・・ちょっと前にスーパーにいったとき、
    さよりか? と思うくらい可愛らしいミニサンマが
    高額で売られていたことを思い出した。
    ならばお値段リーズナブルで大きさもある
    去年とかその前の冷凍サンマの開きでいいかな、と思った。
    ただ、干物のサンマにはどちらかと言えば辛口の酒。
    五(five)はちょっと干物サンマには甘いかも・・・

    お礼にしらすと長ネギたっぷりの
    玉子焼をつくってあげた。
    餡はもちろん、和風。
    大喜びだった。

    しめにケーキ風をつくってあげた。
    カステラに純生クリームのホイップと
    オレンジのむき身を合せたもの。
    Maker’s Markのハイボールに良く合う。
    今のところコロナで外食はゼロになったけど、
    その分、家でのんびりしながら
    ときにはごろりと横になってテレビをみながら
    会話を楽しむ毎日になっている。
    いいことかもしれない・・・