カテゴリー: イタリアン

  • 超久々のイタリアンフルコースディナー  

    久々に仲間たちが集まることに。
    お祝いも兼ねて。
    久々にフルコースのディナーを創った。

    まずは、スカンピと天使のエビ。

    天使のエビは生食OK。
    これをさっと湯通しし氷水へ。
    自家製トマトソースとおろした山葵で
    カクテルソースをつくった。
    アクセントにライム。

    そしてカルパッチョは
    アマダイとスカンピ。
    野菜色々とゴールデンキウィ。
    今回は白ワインビネガーと
    アーリオ・オーリオをあわせた。

    いいトマトが手に入った。

    皮ごとブレンダーにかけ、
    目の粗さをだんだん細かくして
    4回濾し、加熱してソース化。

    ズッキーニは縞模様に。

    アーリオ・オーリオをひき
    両面をこんがり焼く。

    最後にトマトソースと煮込み、
    塩だけで味をつける。

    カプレーゼは水牛と乳牛の2種で。

    季節を感じる花の芽と
    ホタルイカのアーリオ・オーリオ和え。

    メインはA5ランク牛の
    牛スジの赤ワイン煮込み。
    数時間かけてスジ肉をじっくり煮、
    よけいな脂を除いておく。
    この下ごしらえが重要。

    本煮込みでは
    キャンティを丸々1本使用。
    味付けはバルサミコ酢、砂糖、
    隠し味に醤油。

    予め茹でておいたマッシュルームと
    ぺコロスを最後に加えて更に煮込む。

    まだみんな食べれそうなので
    スカンピと天使のエビの頭で
    とったダシ、サワークリーム、
    生クリーム、ナチュラルチーズ、
    牛乳を使った極上ソースのパスタ。

    最初に飲んだポメリーのロゼ。
    その後、白2本、赤2本を、
    最後はスカンピと天使のエビの
    刺身で日本酒をたっぷり飲んだ。
    準備やら何やらで目茶目茶
    大変だったけどみんな大喜びしてくれた。
    それがモチベーション。

  • クリスマスメニュー(その10)あいなめのカルパッチョ

    鮮魚コーナーで
    とても美味しそうな
    あいなめ発見。
    半身はカルパッチョに、
    残り半身は昆布締めに。

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    あいなめは3枚に下ろす。

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    半身はカルパッチョに。
    皮をはいで骨を抜き、
    刺身包丁でスライス。
    オリーブオイル大さじ1を
    フライパンにひき、潰した
    ニンニクを弱火で炒める。
    このアーリオ・オーリオを
    ボウルに移し、スライスした
    あいなめを加え、塩を2つまみ加え
    ライム1/8を軽く絞ってから
    全体をよく和える、
    これを冷蔵庫で冷やしておく。

    残り半身は昆布締め。

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    色々飾って完成。
    かみさんから
    「あれ!? この盛り付け
    どっかで見たことある!! パクリ!?」
    と言われてしまった。
    はい、確かに、大好きな天海祐希の
    ドラマ「Chef~三ツ星の給食」の
    最初に出る画像の盛り付けの真似事です。
    くそっ、即見破られたか・・・

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    四角くて大き目の
    皿へのいい盛り付け
    それも真似でない
    盛り付けのアイデアが
    未だに出ない・・・

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  • クリスマスメニュー(その11)チキングラタン トマトソース

    クリスマスといえばチキン。
    大勢人が来る、とか、
    種類を充実させたい、とか
    つくる人は結構大変。
    そんなときに役立つメニュー。
    それなりに豪華で簡単で
    何日も前に仕込んでおける。
    お勧めのクリスマスメニュー第11弾。
    チキングラタン トマトソース。

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    トマトソースは1/2(喫茶店+レストラン)のナポリタン
    のときにつくったトマトソース。
    レシピはそちらへ。
    そして鶏モモ肉を1枚。
    鶏モモ肉はグリルで焼いておく。

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    鶏もも肉を食べやすいサイズに切り

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    トマトソースをたっぷりかけ

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    モッツアレラチーズフレークをかけ

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    250度に余熱したオーブンで
    10分ほど焼くだけ。
    鶏肉は予めグリルで焼いているので
    全体を熱々にし、チーズを焦がすだけ。

    味はばっちり。
    美味しくて簡単でそれなりに豪華。
    クリスマスメニューにお勧め。

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  • クリスマスメニュー(その3)アサリのホワイトリゾット

    クリスマスメニュー第3弾。
    飲みすぎの翌日にも最適。
    アサリのホワイトリゾット。

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    <材料 2人前>
    ・米      :1合強
    ・ニンニク   :1かけ
    ・あさり    :たっぷり
    ・白ワイン   :50cc
    ・牛乳     :200cc
    ・湯      :1L
    ・砂糖     :1つまみ
    ・塩      :2つまみ
    ・オリーブオイル:小さじ3

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    ニンニクを包丁のはらで潰す。
    フライパンに小さじ1のオリーブオイルをひき
    弱火でニンニクを炒める。
    ニンニクの香りがしてきたら
    アサリ、白ワインを加え、
    強火にして蓋を閉める。

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    アサリが開いたら
    湯を加えて沸騰させ、
    牛乳を加える。
    沸騰する前に火を止める。

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    あさりを取り出し、
    身をとる。

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    フライパンにオリーブオイル
    小さじ2を加えて弱火で加熱。
    米を加えて透き通るまで混ぜ炒める。

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    お玉でスープを5杯ほど加える。
    木べらで底をこするように
    混ぜながら中火で加熱する。

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    水分がなくなったら
    再度スープを加え同様に。
    これを3回繰り返す。
    3回目にスープを入れた
    ところで塩、砂糖を加える。

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    丁度いい感じになったところで
    火を止めて味見。
    ここで最後の塩加減調整。

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    牛乳をつかったことで
    アサリの旨みが上品に。
    アサリを途中で
    抜いたので柔らかい。
    アサリのダシが効いて
    旨みたっぷり。
    米は僅かに芯が残る感じ。
    極上に旨い、そしてリッチ。
    手間は最高の味付け。

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  • めひかりのフリット オニオンライムドレッシングで

    鮮魚コーナーで
    めひかり発見。
    これには驚いた。
    流通関係者の努力だな。
    多めに購入。
    フリットでいただくことに。

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    見た感じ、
    鮮度はBランク。
    Aランクなら
    そのまま料理
    するところ。

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    うろこ、頭、
    わた、背びれなどを
    丁寧にとって処理。

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    水気をよくとって
    小麦粉をまぶす。
    フライパンに
    ひたひたになるくらい
    オリーブオイルを入れる。
    最初にニンニクを入れ
    キツネ色になったら取り出す。

    続いてめひかりを。
    腹側を下にして並べる。
    弱火でじっくり。

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    目に見えるところが
    きつね色になったら
    めひかりを
    フライ返しで返す。

    めひかりは
    フライパンの底に
    くっついている。

    そこで、フライパンに
    そってめひかりの
    腹側を丁寧に分離する。

    このとき並べている
    めひかり同士が
    くっついているので
    くっついたまま
    ひっくり返す。

    全体がキツネ色に
    なったら仕上がり。

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    よく洗って
    水気をとった
    ラディッシュを
    葉をつけたまま
    皿に並べる。

    その上に
    めひかりを盛り付ける。

    刻んだイタリアンパセリ、
    小さく切ったライムで
    飾って完成。

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    <ソースの材料:4人分>
    ・玉ねぎ    :小1/2(すりおろし)
    ・洗双糖    :小さじ2
    ・塩      :小さじ1/4
    ・ライム    :香りづけに絞る分程度
    ・オリーブオイル:大さじ6
    ・お酢     :大さじ4
    ・白ワイン   :小さじ1
    ・黒胡椒    :好きなだけ
    全てをよく混ぜる。
    すりおろし玉ねぎを使っているので
    使いきりをお勧め。

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    外はカリッとして
    中はふわふわ熱々。
    ソースとの相性最高。

    白ワインがよく合う。
    お勧め。

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  • ピザパーティー

    久々にかみさんとコラボ。
    コストコで買った
    モッツアレラブッファラ。
    これを贅沢に使ったピザを。

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    私はソース担当。
    フライパンにオリーブオイル大さじ2。
    1かけ分のニンニクみじん切り
    を弱火で炒める。
    続いて玉ねぎ中1個分みじん切り
    を加え、中火で炒める。
    トマト缶の中身を加える。
    塩小さじ0.8、砂糖小さじ2、
    黒胡椒少々で味調整。
    味見して塩気、酸味調整を
    しっかりすることが大切。
    家庭ごとに塩気など好みが
    あるので、

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    その間、かみさんは
    生地づくり。
    分量を量って
    あとはキッチンエイド。

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    ピザ1枚分ずつの
    サイズ分けて
    引き伸ばす。

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    ピザソースをたっぷり。
    そこにスライスした
    モッツアレラブッファラ
    をたっぷりのせ。
    ムール貝のむき身を
    パラパラと。
    グリルで焼くだけ。
    両面グリルの場合、
    上を強火、下を弱火。
    私はいつもこのパターン。

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    焼けた!
    開けておいたワインと共に
    さっそくぱくつく。
    こんな旨いピザ食べたことない!
    というくらい美味しい。
    モッツアレラブッファラを
    ふんだんに使ったピザを
    出すお店はあまりない。

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    ワインのおつまみに用意した
    ナチュラルチーズも使っちゃえ!

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    これまた旨かった。

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    トマトピザも食べたいな。
    ということで・・・

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    これもまた旨かった。
    お腹がはち切れそうになった・・・
    出前ピザはそれなりに美味しい。
    でも、
    ちょっといい食材を使って
    つくったピザは素朴だけど
    相当美味しい。

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  • 真鯛とイトヨリのカルパッチョ

    久々のカルパッチョ。
    真鯛とイトヨリの2種。
    アーリオ・オーリオをつくる。
    潰したにんにく1かけを
    オリーブオイルできつね色に
    なるまで炒めるだけ。

    ステンレス製のボウルで
    アーリオ・オーリオと
    真鯛とイトヨリを和える。
    塩で味を調整する。
    ラップをかけ冷蔵庫で1~2時間。
    出したところで塩加減を見る。
    恐らく冷蔵庫に入れる前より
    塩気が薄まっているので
    少し塩を追加して再度和える。

    ディルが手に入らなかったので
    ベビーリーフを代用。

    ベビーリーフ、真鯛、イトヨリ
    の順に何度か重ね、最後に
    ニンニクを乗せて完成!

    アーリオ・オーリオと
    魚の旨み・・・

    よく冷やした白ワインが合う。

  • スカンピのカルパッチョ

    後輩が遊びに来たときのおもてなし料理。
    スカンピを使った。
    ニュージーランド産のスカンピは美しい。
    淡いピンクと白のコンビネーション。

    スカンピ1

    まず解凍した。

    スカンピ2

    このスカンピは生食OK。しかも子持ち。
    蟹用のハサミて頭と胴の境目、濃い赤線のあたり
    の左右に切り込みを入れ、頭を外す。
    トゲトゲがあるので女性にはゴム手袋をお勧め。
    次に尾の両脇を身が見えるぎりぎりで切る。
    殻を丁寧に持ち上げて身だけをだす。
    塩で味調整したアーリオ・オーリオと和える。
    そして再びスカンピの殻の中に戻す。
    冷蔵庫で寝かせておく。

    えびトップ

    抜群の美味しさ。
    身は臭みが全くなく柔らかで甘い。
    一度はお試しあれ。

    えびなかみ3よこ

    殻と頭でパスタに。
    アーリオ・オーリオをつくって
    白ワインでフランベした後
    トマト缶を加えて煮込む。
    仕上げは塩、胡椒、砂糖少々。
    後は茹であげたパスタと和えるだけ。

    スカンピ3

    完成! 味は言うまでもありません。
    エビの旨み、甘味がニンニクとトマトソースに
    溶け込んでいてアルデンテのパスタと抜群に合う。

    えびパスタ2

  • イタリアン簡単小皿料理いろいろ

    友達が遊びに来た。
    今の季節、よく冷やした白ワインがいい。
    イタリアン小皿料理を4品。どれも簡単で美味しい。

    イタリアン6

    ★エビのアヒージョ風

    背ワタをとってキッチンペーパーで水気をとったエビに
    小麦粉をまぶし、たっぷりのオリーブオイルで炒める。
    最後に塩で味調整。

    イタリアン1

    イタリアン5

    ★タコのマリネ

    アーリオ・オーリオをつくっておけば超簡単。
    焼いて皮をむいたパプリカ、蒸しだこスライスをボウルに入れ、
    アーリオ・オーリオ、塩少々、砂糖ひとつまみ、バルサミコ酢を
    加えてよく和えるだけ。

    イタリアン4

    ★カプレーゼ

    モッツアレラチーズ(できればモッツアレラブッファラ(水牛))
    のスライス、トマトのスライス、バジルの葉を重ねるだけ。
    仕上げはオリーブオイルと塩。

    イタリアン2

    ★ムール貝の白ワイン蒸し

    フライパンにアーリオ・オーリオを加え、ムール貝を。
    強火にして白ワインを50ccほど加えて蓋を閉めしばし待つ。
    ムール貝が開いたら完成。今回、宮城産の新鮮なものを使ったからか
    これまで食べたムール貝で一番。柔らかくてぷりぷりといった感じ。

    イタリアン7

    そして私とかみさんはあろうことか、友達をそのままに寝込んでしまいました。
    最初にスパークリング、その後白ワイン3本を飲んだのがよろしくなかった・・・
    友達のために2次会用の和食用食材を色々用意していたのでした・・・反省・・・