カテゴリー: 肉料理

  • コストコ、ワインと天然鮭に大満足

    最近、COSTCOによく行く。
    コストコで見つけたカセットコンロ。
    なんと3000円でお釣りがくる安さ。

    かみさんが夜遊びで遅い時に
    楽しい独りすき焼き。
    A5の極上すき焼き肉を独り占め。

    しめはうどん。これがたまらない。

    コストコに行く一番の目的はROBERT MONDAVI
    コストコの年会費は4,400円と決して安くない。
    けれど、モンダビを安く沢山買いたいという目的が
    ある私達にとっては決して高くない。
    例えばモンダビのプライベートセレクションは
    ネットで2200円くらいだが、コストコでは1400円弱。
    更に、ちょっと高めのシャルドネはネットで3500円くらい。
    コストコだと2500円弱で買える。
    コストコのワインはとにかくお得。

    コストコで買ったプライムビーフのステーキには
    モンダビのプライベートセレクションカベルネで。

    近所の酒屋でもスーパでも決して手に入らないBV
    これはコストコで買ったプライムビーフのシチューで。

    プライベートセレクションのシャルドネは
    アサリたっぷりのパスタで。

    週末、またまたコストコへ。
    温かくなってくると白が旨い。
    セラーにはとうとう白が1本になった。

    今回、ワイン以外にどうしても欲しかったのが鮭。
    甘塩の天然鮭。
    最近どこのスーパーに行っても手に入らない。
    外国産の養殖ものばかり。しかもPH調整剤添加品。
    ちょっと割高でも無添加の天然ものが食べたい。
    期待通り、ロシア産の天然ものがどーんと売られていた。

    買ったワインは全て白。
    モンダビは勿論、とっておきの日のためにムルソーも。
    これだけあれば当分もつだろう。

    かみさんが見つけた国産豚肩ロースブロックは
    全てチャーシューに。
    刻み葱をたっぷりかけた叉焼丼に今からわくわく。

  • 大晦日の至福 極上黒毛和牛のすき焼き&南マグロ

    1年で最も嬉しい年末年始。
    大阪の義姉さんから極上肉が送られてきた。
    空けてびっくり。超極上。

    そして、静岡の仲間から
    送られてきたミナミマグロ。
    どでかいブロックが2個も!

    冷蔵庫に入れて3日。
    やっと解凍できた。

    皮についた身はスプーンではぎとる。

    さくに切り分ける。
    4家族分くらいある。

    掃除や何やらを終え、早めの食事。
    すき焼き用の肉を広げてびっくり。
    1枚ですき焼き鍋がうまってしまう。

    切り離せるところで切り離し、
    まずは1枚分を焼く。

    すき焼き係はかみさん。
    じゅうじゅうという音と共に、
    肉汁の蒸気と醤油と砂糖の香ばしい薫り。
    腹がぐうぐうなってきた。

    肉が焼けた・・・
    おもいっきりほおばる。
    甘い肉汁と脂と共に醤油の香ばしい薫りが
    くちいっぱいに広がる。
    なんだろうこの美味しさ・・・

    しかし、霜降りの極上肉は
    あっという間に私の満腹中枢を満たしてしまった・・・
    大量の肉を残したまま、焼き豆腐へ。

    そして家二次会に突入。
    極上の南マグロの赤身と
    中トロを肴に栄光富士を楽しむ。

    これまで、焼津の魚センターや
    沼津の魚二で散々南マグロを
    買ってきたが、こんな質のいいのは初めて。
    大感謝。

    ゆく年くる年を見終え、
    新年を迎えた。
    ここで中落登場。
    日本酒は花陽浴。
    葱と生わさびを添え、
    海苔で巻いていただく。
    くいっと冷酒を口に含む。
    原酒だけあって八反錦の割に
    けっこう辛く感じる。
    開けたての原酒だからかな。

    旧年は本当に公私ともに忙しく、
    色々な出会いがあって
    とてもチャレンジャブルな1年だった。
    今年は公私共にもっとチャレンジングな場面があるだろう。
    まずは健康第一に頑張ろう。

  • 1月3日の食事(チャーシュー麺&極上和牛のすき焼き)とすき焼き弁当

    大阪の義姉さんから極上肉を送っていただいた。
    毎年これが楽しみ。夜はすき焼きに決定。

    さてランチは何にしよう・・・
    冷蔵庫にチャーシューと生ラーメンがある。
    ということで、チャーシュー麺だな。
    スープはお雑煮のスープをアレンジ。
    なんたって、今年のお雑煮のダシは
    鰹節、昆布、干し椎茸、干し貝柱、更にマグロ。
    オイスターソースとニンニク醤油を隠し味に
    ラーメンスープへと変身させる。

    美味しくつくる基本中の基本は熱々で出すこと。
    そのため、ラーメンどんぶりを温めておく。
    方法は2つ。
    水を100ccほど入れてレンジでチンするか、
    ラーメンを煮ながらその鍋に菜箸を2本並べ、
    どんぶりをのせる。
    女性の手の皮膚は薄くて柔らかいから
    この方法はお勧めしない。
    熱くなったラーメンどんぶりでやけどしちゃう。
    やはりレンジでチンがいい。
    私の手の皮膚は分厚くて固いのでこの方法。

    予め切っておいたチャーシューと
    細かく刻んだ長ネギを用意しておく。
    用意さえしておけば、
    茹で上がった麺をどんぶりに入れ、
    スープを注ぎ、チャーシューを並べ
    刻み長ネギを盛って即座に出せる。

    やっぱ、ラーメンって旨い・・・

    その日の夕方。
    「ちょっと早いけど正月だからいいよね」
    なんて言いながら缶ビールを冷蔵庫から出し、
    すき焼きの準備。これはかみさんの役目。
    改めて見る極上肉の素晴らしさに見とれる。
    1枚の大きさに改めて驚く。

    すき焼き鍋は2枚の肉で埋まった。

    肉が焼けるいい匂いが・・・
    肉汁が肉の表面にうっすらと・・・

    ここでかみさんが砂糖を投入。
    続いて醤油。
    外で仲居さんがつくってくれるすき焼きに
    負けないくらいかみさんのすき焼きは旨い。

    香ばしく焼けた肉を溶き卵につけていただく。
    肉はとても柔らかく、口の中でとろける。
    甘くてジューシーな牛肉の味が口いっぱいに・・・
    旨すぎ・・・

    散々肉を堪能した後はそのダシが残っている
    すき焼き鍋に野菜や焼き豆腐、白滝を並べる。

    お酒は今はまっている井筒ワインの赤生にごり。
    いい気持ちになって暫くテレビを観て
    風呂に入って早めにベッドへ・・・

    翌朝、かなり眠い目をこすりながら頑張って起床。
    1月4日はかみさんの仕事始め。
    お弁当を作ってあげた・・・とはいっても・・・
    すき焼きの残りを温めなおして
    味を弁当用にアレンジしたのを
    ご飯の上に並べただけなんだけど・・・
    それでもすき焼き好きのかみさんは
    大喜びで出かけて行った。

  • クリスマスメニュー(その1)ローストビーフ

    クリスマスメニュー第1弾
    ローストビーフ。
    オージーのモモ肉を試した。
    美味しかった。

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    2人で食べきれる
    400グラムくらいのブロック。
    塩胡椒して
    包丁の先であちこちに切り込みを入れ、
    ニンニクスライスを差し込む。
    下処理はそれだけ。

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    フライパンにオリーブオイルをひき
    中火で全体にまんべんなく
    焦げ目をつける。
    ここで結構火を通す感じ。

    その後、蓋を閉めて弱火で2分。
    上下を入れ替えて弱火で2分。
    400gくらいのブロックは
    こんな程度で十分。
    むしろ焼きすぎ注意。

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    できた。
    5分ほど放置。
    その間にソースをつくる。
    <材料 ソース>
    ・バルサミコ酢  :小さじ2
    ・醤油      :大さじ1
    ・砂糖※     :小さじ2
    ・玉ねぎ     :中1/4
    ・黒胡椒     :少々
    ・酒       :大さじ2
    ・オリーブオイル :小さじ2
    ・玉ねぎ     :中1/4
    ・ニンニク    :1かけ
    ※上白糖以外をお勧め

    <作り方>
    ニンニクは潰してみじん切り
    玉ねぎは薄くスライスしてから
    1cmくらいの長さに切る。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    弱火でニンニクを炒める。
    香りがしてきたら玉ねぎを加える。
    混ぜながら中火で炒める。

    玉ねぎに火が通ったら
    砂糖を加えてさっと混ぜ、
    酒、醤油、バルサミコ酢を加え、
    さっと混ぜたら黒胡椒少々。

    中火でとろっとするまで
    煮詰めて完成。

    いよいよ肉を切ってみる。
    赤いけど火が通った色。
    念のため肉の中心部分を
    指で確認。温かい。OK!

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    付け合わせに焼いたぺコロス
    茹でたいんげんを飾って完成!

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    自家製ソースでいただいた後は、
    かみさんがお友達からいただいた
    田中醤油店
    ねぎ胡椒と生姜胡椒でもいただいた。
    どちらも美味しかったけど
    ねぎ胡椒がたまらなく美味しかった。

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  • 豚肉の生姜焼き 柔らか仕上げ

    テレビで生姜焼きの番組を観て、
    無性に生姜焼きが食べたくなった。
    早速かみさんとスーパーへ。
    結構いい豚肉をゲット。
    ビールのアテにすることに。

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    まずニンジンのグラッセづくり。
    ニンジン1本を8等分に切る。
    次に面取り。
    水100ccを沸騰させ、
    ニンジンを加える。
    砂糖大さじ1を加える。
    火を弱火にして
    落とし蓋。
    じっくり煮詰める。
    焦げないよう注意。
    砂糖は上白糖以外をお勧め。
    例えば、三温糖、キビ砂糖、
    洗双糖、テンサイ糖など。

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    <タレ:2人前>
    ・玉ねぎ  : 小1/2
    ・酒    : 大さじ1
    ・生姜   : 15グラム
    ・ニンニク : 小1かけ(3gくらい)
    ・砂糖   : 小さじ1
    ・醤油   : 大さじ2
    使った豚肉は2枚で300gくらい。
    しめじも使ってみた。

    ご飯のおかずにする場合は
    醤油をもう少し多く。

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    豚肉はスジ切をし、
    軽く塩胡椒。
    フライパンに油をひき、
    豚肉からとった脂を焼く。
    火は中火。
    このとき、万願寺唐辛子
    も一緒に焼く。

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    豚肉の両面に焼き色をつける。

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    焼き色がついたら
    しめじを加えて蓋。
    弱火でじっくり蒸し焼き。
    しめじを蒸し焼きにすると
    水分が出るので
    ご飯のおかずというよりは
    お酒のあてといった感じ。
    ご飯のおかずにするなら
    しめじを入れずに
    蓋も閉めずからっと
    仕上げた方がいいかも。

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    火が通ったら
    肉中心にタレを加える。
    火は中火。
    出来上がり。

    肉の旨みと醤油と生姜・・・
    ビールのあてにぴったり。
    旨い・・・

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  • フィレステーキ 舞茸ソース

    食欲の秋。確かに・・・
    無性に肉が食べたくなって
    肉屋で和牛フィレ肉ゲット。
    適度に包丁を入れ、塩胡椒。

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    軽くニンニクを炒めたフライパンで
    最初は強火、途中で弱火。
    レアー状態に焼き上げる。
    予め温めておいた皿に
    肉を盛り付ける。

    すぐにソースづくり。
    肉を取り出したフライパンを
    洗わずに
    適当にちぎった舞茸を炒める。
    途中でブランデーを50cc加え
    蓋を閉める。
    ここにザラメを小さじ1、
    醤油大さじ1を加える。
    肉から出た肉汁を加える。

    皿の汚れたところをちょっと拭き、
    肉と舞茸を盛り付ける。

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    赤ワインは
    シラーとカベルネ。
    肉と良く合う。
    夏からいきなり晩秋の秋。
    そんな秋の夜長にピッタリ。

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  • ひさびさのステーキ and カベルネ

    かみさんも私もステーキが食べたくてしょうがない。
    柔らかくて美味しい国産和牛。できればテンダーロイン。
    特別な日でもないので外でステーキは贅沢すぎる。
    そこでスーパーで探した・・・あった。

    脂部分を包丁で丁寧にとる。
    とった脂はステーキを焼くときに使う。
    筋切を丁寧にする。塩胡椒をしておく。

    ステーキ1

    すりおろした玉ねぎで揉み、しばらく冷蔵庫で寝かせておく。
    この方法、肉を柔らかくする方法で、
    テレビで頻繁に紹介している。
    私も何かの番組で見て覚えた。
    焼く直前にすりおろし玉ねぎをおとし、
    キッチンペーパーで水気をとる。
    フライパンにサラダ油を少しひき、
    さきほどとった脂を弱火で炒める。
    牛肉の甘い香りと共に脂が溶け出す。
    中火にして焦げ目がつくまで両面を焼く。
    弱火にして蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    焼きすぎないように注意。レア焼きをめざす。

    肉を焼いた後のフライパンはとても大切。
    まず、焦げた脂身を取り出す。
    そこに肉にすり込んでいたおろし玉ねぎを加える。
    酒、醤油少々を加え、煮立てる。
    とろみが出てきたら完成。これだけ。
    でも極上に旨い。
    牛肉のの旨みをたっぷり含んでるわけだからね。

    ステーキ2

    今回はステーキハウスのように人参のグラッセと
    ジャガイモホイル焼きを添えることにした。
    その方が本格的な感じがしてますます美味しく感じるはず。
    人参グラッセは形をととのえて面取りして茹でる。
    ゆであがったところでザラメを加えて仕上げる。
    焦げないように注意しなきゃ・・・

    ジャガイモはまるままホイルで包んでグリルで5分くらい。
    一端取り出して半分に切り、改めてホイルで包んで更に5分。
    できたら盛り付けてバターを添える。

    ステーキ3

    こんな感じに盛り付ける。

    ステーキ4

    予め開けておいた赤ワインを楽しむ。
    チリのカベルネ。とても美味しい。かなりお勧め。
    レア状態の肉は赤いけれど火が通っていて美味。
    かみさんは超ご機嫌。流石食いしん坊。

    肉をもっと買えばよかった・・・と後悔。
    次回二人で400gいっちゃおっかな・・・

    ステーキ6