カテゴリー: 天ぷら

  • 「にっぽん酒処めぐり」を視て またやってしまった家 de 昼飲み

    休日は明るい内に風呂に入ることが多い。
    まずかみさんに入っていただき、
    その後に私が入る。
    かみさんは長風呂。
    私も環境音楽を聴きながら長風呂。
    なので、風呂からあがったときに
    どうしてもキンキンに冷えたビールを
    一気飲みしたくなってしまう・・・

    あろうことか、迷っているときについ録画を・・・
    繰り返し録画にしているから録画リストは、
    「にっぽん酒処めぐり」と、
    「大田和彦の日本百名居酒屋」ばかりずらり。
    とりあえず、「にっぽん酒処めぐり」を選択。
    倉嶋紀和子さんがとても面白いのと、
    観光と飲みレポが一緒になっているので楽しい。
    が・・・またしても前と同じ過ちを・・・

    これを視ると、飲みたくなってしまうのだ・・・
    かみさんが「飲みたい!」私も「飲むぞ!」となる。
    倉嶋紀和子さんは基本日本酒。
    私達も日本酒が飲みたくなって、肴もそうなる。

    まずは一夜干しのイカを天ぷらに。
    一つ分かったことがある。
    生のイカよりも一夜干しのイカの方が油はねが少ない。

    そして特製玉子焼。
    日本一こだわり卵を2個と、
    ちょっといいカニカマ(かみさんは「カニ」と言う)、刻み長ネギをよく混ぜる。
    カニカマの味が出るので、塩や砂糖は加えない。
    味醂多め。これだけ。

    そして、超おおぶりの牡蠣。
    ほんとはフレンチ風に調理して
    シャンパンか白で楽しむつもりだったけど・・・
    水気をよくとってから小麦粉をまぶし、
    油を多めにひいたフライパンで両面を焼く。

    バター醤油味に仕上げた。

    仙禽
    先の見えない今の状況に希望を、という思いを込めた
    HOPE!を開け、昼の家呑みスタート。
    まずはいつものプレミアムホワイトを一気飲み。

    倉嶋紀和子さんと一緒に飲んでる
    つもりになって・・・

    牡蠣が旨すぎる・・・
    かみさんが美味しすぎるとうなっている・・・

    カニ(かまぼこ)と長ネギたっぷりの玉子焼。

    イカ一夜干しの天ぷら。
    半端なく酒が進む・・・
    家 de 昼飲み・・・最高!

  • 給料日前のご飯いろいろ(その3)

    白菜とねりもの。
    ここ最近ずっとお世話になっている。
    麺類でも大活躍。

    ちゃんぽん風。

    夜は麻婆豆腐と餃子。
    どちらも手作り。
    餃子はつくるのはちと手間だけど、
    大量につくって冷凍しておけば
    あとは楽ちんだからいい。

    ひき肉、たっぷりの長ネギみじん切り、
    唐辛子、豆板醤、ラー油、隠し味のオイスターソース。
    しっかり炒めて辛みを出す。

    豆腐はキッチンペーパーで包んで水切り。
    餃子焼きも開始。

    いい感じ。

    麻婆豆腐完成!

    餃子も焼けた。
    これでビールがたまらない・・・

    翌日はカレー。
    玉ねぎみじん切りと鶏肉だけ。
    玉ねぎをしっかり炒めてから
    鍋半分に寄せ、鶏肉を炒める。

    最後に合わせて炒める。

    煮込んでルウを加えて完成!
    市販の固形ルウは当面使わないつもりなので
    今回が最後となる。
    ジャワカレーの辛口大好きなんだけど我慢我慢。
    今後はきちんと3種のスパイスを使って
    ゼロからカレーをつくるつもり。

    夜カレー。

    朝カレー。

    昼は明太パスタ。
    ワインをちょっと一杯。

    夜はまたまた麻婆豆腐と餃子。

    今回は超辛かった・・・

    グラッパ2種を試飲。
    神田近江屋のレーズンバターサンド。
    合わない・・・

    そこで、卵黄、小麦粉、洗双糖で
    パンケーキもどきをつくった。

    適当につくった割に美味しい。
    グラッパとも合う。
    バターをつけたら更に美味しかった・・・

    翌日はかみさん好物のねりもの天ぷら。

    海老とか肉とか無い・・・
    かろうじて椎茸・・・
    かみさん、ブロッコリーまで天ぷらに・・・

    ビールと合う。
    ブロッコリーの天ぷら、結構旨い・・・
    そして、やっと給料日がくる・・・

  • 懐かしの鳥善の鳥重を思い出して

    寒さがどんどん本格的に。
    朝は薄手のセーターが必要な感じ。
    あと2か月で今年も終わる。
    今年は誰にとっても辛い年だったと思う。
    来年はもう少し良くなることを願う。

    さて、ちょっと前のこと。
    困った時の天ぷら。
    揚げるのはちと面倒だけど
    揚げてしまえばこっちのもの。
    今回は鶏も天ぷらにした。
    というのは、昔懐かし霞が関ビルにあった鳥善
    を思い出したから。
    以前、懐かしくなって霞が関ビルで
    探したのだけど見つけられなかった・・・
    閉店したのか、場所が変わったのか、
    ネットで探しても出てくるのは
    オンラインのサイトばかり。
    甘辛たれに浸した鶏天を
    お願いすると出てくる
    マヨネーズをたっぷりかけた
    キャベツと一緒にいただく。
    ほんとに美味しかった・・・

    合せたシャンパンはD.Massin
    バランスのいいとても美味しいシャンパン。

    しめは白玉醸造の白玉の露
    リーズナブルなお値段ながら
    芋の割にすっきりと美味しく飲める。
    肴は自家製ぬか漬け。

    翌朝、お稽古に出かける
    かみさんの弁当づくり。
    キャベツの千切り。
    ご飯は黒米、押麦、もち麦を
    加えて健康指向のご飯。

    比内鶏のがらスープ de きりたんぽ鍋
    で出汁用に使い、
    保存しておいた干しシイタケを
    使って甘辛のだし汁をつくる。
    これに鶏天や茄子天を入れて
    だし汁を浸みこませる。

    キャベツの水をよく切り、
    お酢をかけてよく和える。
    食中毒の防止。
    そして、たっぷりのマヨネーズで
    キャベツを和える。

    ご飯の上にキャベツをのせ、
    その上に鶏天、茄子天などをのせる。
    「美味しい!」と喜ぶかみさんの顔が浮かぶ。
    これが弁当づくりのモチベーション。
    ランチタイムに来るかみさんのラインが楽しみ。

  • 日常ガニと非日常ガニ

    涼しくなってきてうれしい。
    と思っていたら明日は34度の予報。
    まだまだ残暑が厳しい・・・

    さて、かみさんんとスーパーに行くときは
    かごに夫々が勝手に入れていく。
    なので、かみさんが何を買ったか
    かみさんも私が何を買ったかを
    レジに並ぶ前にいちいちチェックしない。
    特に今はなるべく早く買い物を済ませて
    外に出るようにしているので猶更。

    レジに並んでいるときにふとかごを見ると、
    いつものブランドが良く分からないカニカマ
    ではなく、オホーツク GOLDという
    聞いたことがあるような名前のカニカマ。
    後で調べたら一正の製品。
    もちろん、一正という会社名を初めて知った。

    私の視線に気づいたかみさんが、
    「これはいつものカニカマより高級なんだよ」と。
    「今日はちょっといいカニが食べたかったんだ」
    後で聞いたらいつものカニカマの倍の値段らしい。
    「ん・・・”カニ”???」まあいいか・・・と
    そのときは思った。

    その後、かみさんが出かけている間に
    天ぷらにした。

    かみさんの大好物の水茄子も天ぷらに。

    揚げたてのカニカマ天ぷら。

    かみさんが帰ってきて、
    「ちょっと呑んじゃおっか!」
    となったので。
    カニカマ天ぷらと水茄子天ぷらでビール。
    「おいしーーーい!」とかみさん。
    私には普通のカニカマに衣がついただけだけどな・・・

    そして耳を疑うコメントがかみさんから・・・
    「やっぱりカニの天ぷらは最高だね!」
    確かにカニと言った・・・

    「カニじゃないでしょ、カニカマでしょ、
    カニは北陸や旅館で食べた本物でしょ」と私。
    プチッと切れたかみさん。
    「これは日常のカニ、
    北陸とか旅館で食べた蟹は非日常のカニ」

    返す言葉は・・・・なかった・・・・・

    夜はかみさんに全部用意してもらった・・・
    栄川の辛みが喉にしみた・・・

  • 天丼ランチ 夜は天然本マグロの握り&天かす奴 de 家呑み

    ふと子供の頃の夏を思い出した。
    林間学校で奥多摩に行ったときのこと。
    田舎の澄んだ空気の中を
    ひぐらしのカナカナカナカナ。
    飯ごうでご飯を炊いてカレー。
    キャンプファイヤーのぱちぱち音。
    帰ってきた週末は学校のプール。
    泳いで冷え切った体に暑さが心地よかった。
    雷の音がごろごろ聴こえてきて
    あわてて家に帰ると冷えたスイカ。
    どれもそんなにお金のかかることでは
    なかったけど、一つ一つがとても充実してた。

    大人になってからの夏。
    子供の頃に感じたことのないような暑さ。
    外で遊ぶよりも冷房の効いた部屋で
    ゴロゴロしてテレビを視てうたた寝。
    ただのオヤジになってしまった・・・
    これはまずい・・・と思う今日この頃。

    最近食べていないもの。
    牛丼はたっぷり食べた。
    天丼!!!を思いついた。
    ということでランチは天丼に決定!
    車を走らせスーパーへ。
    大ぶりのブラックタイガーを買ってきた

    次にご飯を炊かなきゃ。
    お友達夫婦からいただいた
    福井産のこしひかり。
    ちょっと固めに炊いたら
    天丼にばっちり合いそうだ。

    天ぷらは串揚げより楽。
    なんといってもてんぷら粉を
    水で溶いたものにからめて
    油で揚げるだけ。
    てんぷら粉ってよく出来てる。
    私のような素人でもカラッと揚がる。
    天丼のつゆは毎度おなじみの作り方。
    カツオで出汁をとり、
    お酒、醤油、洗双糖、味醂で味調整するだけ。

    かみさんの食いつきの良さ。
    これが答え。
    私も夢中で食べてしまった。
    久々に食べる大振りの海老天の旨いこと。
    カリッとした衣の食感の次に
    太い海老のプリッとした食感。
    そして夏野菜の天ぷら。
    甘めのつゆがしみたご飯とばっちり合う。
    大満足のランチだった。

    夜は天然本マグロの握り。
    珍しく天然本マグロがスーパーにあった。
    もちろん、見た瞬間に飛びついた。
    マグロの端っこは寿司飯と海苔でサンド。
    そして大好物のカツオ刺。
    日本酒は仙禽のかぶとむし。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしていただくと
    エンドレスになってしまう・・・

    そして、まだ食べたい・・・
    ということで、どっかの居酒屋で覚えた
    冷ややっこに天かすとネギをかけて食べる奴。
    天ぷらを揚げたときに出る天かすは
    うどんを食べる時のためにいつもとっておく。
    これが役に立った。
    天かすとネギをのせるだけでワンランク上の味になる。

  • チープな天ぷら&焼きそば de 軽い呑み

    海老の無いチープな天ぷら。
    蟹でなく蟹かまぼこの天ぷら。
    魚ではなく竹輪の天ぷら。
    残っていた天豆の天ぷら。

    流石にシンプルすぎるので
    竹輪を揚げる時に海苔を加えた。
    で、磯部に。

    あとは焼きそば。
    粉ソースは使わずに、
    ウスター、中濃、かくし味にオイスターソース。
    これで味付け。黒胡椒もたっぷり。
    海苔もたっぷり。

    チープな材料でも
    天ぷらにするとなぜか満足度が高くなる。
    残った天ぷらは天つゆをつくって
    翌日のチープ天丼にする。

    焼きそばも味付けを工夫して
    海苔をたっぷりかけると極上。
    ビールに合うんだ・・・