カテゴリー: カレー

  • 比内地鶏の親子丼 de 朝ごはん ランチはかみさんの本格カレー 夜は比内地鶏の焼鳥と馬肉の煮込 de 一杯

    朝ごはん。
    だし汁をつくって
    玉ねぎスライスをたっぷり煮込んで
    食べ易いサイズに切った
    比内地鶏の胸肉をたっぷりのせ、
    蓋を閉めてしばし煮込む。

    火が通ったら日本一こだわり卵2個分を
    よーく混ぜて加える。
    トロトロ状態で電源オフ。

    トロトロ卵と甘辛い玉ねぎ、
    そして比内地鶏の旨み・・・極上・・・
    かみさんは夢中になって食べてる・・・
    話しかけずに暫く食べているのを観察。

    大満足したかみさんは
    お礼に美味しいチキンカレーをつくるという。
    既にスパイスを色々買っていた。
    たっぷりの玉ねぎを飴色になるまで炒めてた。

    スパイスのいい香り・・・
    本格的なカレーは1年以上前に
    外食したときが最後。

    一口食べてその美味しさに無言となった・・・
    しかもかなり辛い。でも後をひく。
    本格カレー本部長の誕生だ。

    食後のデザートはなんと・・・
    かみさん手づくりのココナッツプリン。

    淹れたての珈琲と・・・抜群。

    夜の用意。
    比内地鶏のモモ肉、砂肝、ハツ、皮。

    皮、砂肝、ハツを切って串に打つ。
    モモ肉は食べ易いサイズに。
    伊豆産の塩を上からふってパナのロースターで焼き。

    その間、馬肉の煮込みづくり。

    牛蒡、人参、大根、蒟蒻と一緒に煮込む。

    味付けは味噌、醤油、お酒、味醂。

    DESGENCIEREを開けてディナータイム。

    イエローライムを絞って塩を軽くつけて・・・
    比内地鶏のモモ肉を噛むと旨みたっぷりの
    ジューシーな肉汁が溢れてくる・・・旨すぎ・・・
    砂肝はコリコリ、ハツはいい食感。
    皮はカリッカリで香ばしい。
    シャンパンに合う。

    馬肉の煮込みがまた旨すぎ。
    かみさんが美味しさに無言・・・
    しばし観察。

    しめご飯の代わりに
    鯛カマにチーズフレークをかけたもの
    とプチトマトをロースターで焼いた一品。
    これがまたシャンパンに良く合う。

    日本一こだわり卵のカステラを出した。

    かみさんはグレンファークラス18年をロックで。
    私はグレンフィディックのソーダ割。
    カステラ・・・旨い・・・
    よく食べた日だった・・・

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • レトルトカレーの日々

    ここ最近、ずっと忙しくて
    ランチのために何かつくるのが
    面倒になってしまったことが多々。
    吉牛のレトルトもあと1つ。
    これは大切にとっておきたい・・・

    たまたま買っておいた
    ボンカレーゴールドが
    あまりに美味しかったので
    レトルトを色々買いこんで
    ランチで頻繁にたべるようになった。

    何しろお湯で5分程度。
    ご飯さえ温めれば
    あとはかけて食べるだけ。
    スプーンで食べるから
    アッという間に食べれる。
    ランチタイムを珈琲タイムも
    合せて20分もあれば十分。

    さて、そんなレトルトカレー達を
    色々味わった個人的な感想を書いてみた。

    新宿中村屋 極める 骨付鶏肉カリー
    価格:497円(AMAZON Prime)
    内容量:230g

    あの新宿の中村屋で食べるチキンカレーに近い。
    量も少ないし豪華さはないけどちゃんと
    骨付チキンもじゃがいもも入っている。
    昔はよく食べてて懐かしさがある。

    新宿中村屋 極める 牛肉カリー
    価格:497円(AMAZON Prime)
    内容量:230g
    中村屋で牛肉カレー。

    珍しいなと思いながら食べた。
    しっかりコクがあって大きな牛肉や
    他の具材がたっぷり。
    これは大満足。

    大塚ボンカレーネオ 濃厚スパイシーオリジナル 辛口
    価格:261円(AMAZON Prime)
    内容量:230g
    ボンカレーゴールドの方が旨いと感じた・・・
    5個買わなければならないけど
    AMAZON Primeの最安で1個あたり151.6円。
    具材は小さ目だけど味は家庭的で美味しい。
    ネオを買うならボンカレーゴールドの中辛かな。

    江崎グリコ ビーフカレーLEE 辛さ×20倍
    価格:10個まとめ買いで2374円(1個237.4)円(AMAZON Prime)
    内容量:180g
    これはかみさんが前から食べたくて買ってきたカレー。
    一口食べさせてもらったけど、あまりの辛さに・・・
    口がメキシカンなかみさんですら、辛いと言っていた。
    具材が殆ど見当たらないのが気になった。
    なんと30倍もあるらしい・・・

    MCC 名店シリーズ トプカインドムルギカレー
    価格:5個まとめ買いで1955円(1個あたり391円)(AMAZON Prime)
    内容量:240g
    とてもスパイシーで本格的なインドの味という感じ。
    具材はゴロゴロ系が結構沢山入っていた。
    スープっぽいカレー。但し、私には塩辛かった・・・
    他のカレーと比べても塩辛いと感じた。

    紀ノ国屋 ロイヤルポークカレー
    価格:540円(楽天)
    内容量:200g

    食べた時、あ、他より高級な味、と思った。
    濃厚な欧風カレーチックな感じと思った。
    ごろごろ人参が多い・・・

    紀ノ屋屋 牛すじカレー
    価格:648円(楽天)
    内容量:180g
    確かに牛すじをじっくり煮込んだ味がする。
    具材は小さいけど牛すじの風味が好きな人にはいいかも。

    ハウス 選ばれし人気店 芳醇チキンカレー
    価格:5個まとめ買いで1515円(1個303円)(AMAZON Prime)
    内容量:180g

    全てのカレーを食べた後にこのブログを
    書いているのだけど、あまり記憶が無い・・・
    唯一覚えているのが、食べた時に
    カレー独特の食欲増進感がなかったこと。
    まあ、味は人それぞれの好みだから・・・

    ハウス 選ばれし人気店 濃厚バターチキンカレー
    価格:5個まとめ買いで1515円(1個303円)(AMAZON Prime)
    内容量:180g
    これも好みに相当左右される味。
    感想は芳醇チキンカレーと同じかなぁ・・・

    富良野市場 じゃがいもと厚切り豚ばらのポークカレー
    価格:4個まとめ買いで1370円(1個342.5円)(楽天)
    内容量:210g

    富良野市場 玉ねぎと骨つきチキンのスープカレー
    価格:4個まとめ買いで1506円(1個376.5円)(楽天)
    内容量:260g

    夜、かみさんと二人でビールを飲みながら
    シェアして食べた。
    どちらも大きい具材がごろごろ入ってる。
    ポークカレーも旨かったけど、
    なんといってもチキンのスープカレーが抜群。
    スープカレーだけ2個買っていたので
    翌日の昼も食べてしまった・・・

    色々食べてきたけど4点。
    1点目:どうもレトルト独特の味と言うか香りを感じた。
        唯一感じなかったのは、富良野市場のカレー。
    2点目:高ければいいということではなく、やはり
        人それぞれの好み。
    3点目:内容量が異なり180gから260gまで様々。内容量は重要。
        但し、スープ系は内容量が大きい。
    4点目:もともとランチタイムを圧縮するのが狙いだったので
        早く食べれること。
        じっくり味わってるわけではないので、
        価格は安い方がいいかな。

    価格と満足度のバランスの良さ、
    味わって食べるなら、富良野市場の
    ポークカレーとスープカレーかな・・・
    10分でチープに食べたいならボンカレーゴールド。
    これが私の個人的趣味趣向による感想。

    ちなみにボンカレーゴールドはAMAZON Primeで
    まとめ買いで5個758円(152円)。

  • カレーランチ 夜はケイジャン風?&海老のアヒージョ de 一杯二杯三杯

    いよいよ4連休がやってくる。
    私は5連休。でも旅行や外出予定無し。
    自粛お友達夫婦が遊びにくるだけ。
    土日は相変わらずテレビ、酒、ごろ寝。

    朝と昼が超質素だから毎晩飲んでも
    体重はさほど変わらない。
    ラジオ体操も3日坊主。既にやってない。
    抜本的な改革が必要かも・・・

    さて、カレーが食べたくなった。
    市販のルウは沢山買いこんである。
    最近見たドラマ「派遣の品格」で
    美味しいカレーのために玉ねぎを
    何時間も炒める話があった。
    早速やってみた。
    もちろん、あんなに長時間は無理。

    玉ねぎ2個をみじん切りにして、
    茶色くなるまで根気よく炒めた。
    あとは他の材料と煮込んで
    市販ルウを溶かすだけ。
    市販ルウはZEPPINとジャワの
    辛口を1:2の割合で使った。
    ご飯は、白米、黒米、押麦、
    もち麦のミックスご飯。
    市販ルウを使ったのに激旨だった。

    かみさんは、
    美味しい美味しいと言いながら
    大喜びでいつもより沢山食べた。
    私もついついお代わりしてしまった・・・

    そろそろ料理のマンネリ化が
    限界状況になってきた。
    ここで奮起。
    以前買った香辛料のケイジャンミックスと
    チリパウダーを思い出した。
    ケイジャン料理風のものをやってみることに・・・
    作り方は全く分からないがとりあえずやってみた。

    オリーブオイル多め。
    潰したにんにく、鷹の爪を5本。
    香りがするまで炒める。
    むせた・・・鷹の爪の煙がやばい感じ。
    次に鶏肉を炒め、火が通ったら、
    カットトマト、しめじ、大豆を加える。
    トマトから水分が出てきたら
    ケイジャンミックス、チリパウダーを
    これでもかというくらい(私的に)
    たっぷり加え、塩、洗双糖少々で味調整。

    同時進行で、お決まり料理だけど
    海老のアヒージョもつくった。
    多めのオリーブオイル、にんにく、鷹の爪
    ここまでは全く一緒。
    後は背ワタをとったエビの水気を
    キッチンペーパーでとり、
    食べやすいサイズに切り、
    小麦粉をまぶして炒めるだけ。
    味付けは塩のみ。

    調理したケイジャン風の材料を
    ストーンウェアに移す。

    チーズをたっぷりかけて
    グリルで12分焼く。

    いい仕上がり。
    ヒューガルデンとの相性抜群。

    かみさんが食べて・・・
    「お、美味しい!!!!!」と大絶賛。
    なんと、私の分も食べた。

    海老のアヒージョ。

    白を合せた。
    このワイン。値段の割にえらく美味しい。
    レストランで1万以上のワインを飲んでる感じ。
    フルーティーだけでなく、熟成感がある。
    追加で数本買っちゃおうか・・・と迷うくらい。

    あまりに満足したので呑みが進む。
    イカを焼いて長ネギをたっぷりのせ、
    マヨネーズにたっぷりの七味。
    私はうごのつき、かみさんは三岳ハイボール。

    呑みはさらに続く。
    ブラッドオレンジのゼリーを
    ぱくつきながらハイボール。
    久々にヘロヘロになった。
    途中でゼリーに化学添加物が
    入っていることに気づいた。
    もっとよく見なきゃ駄目だな・・・
    この一袋を食べきったら次回は
    買わないことにしよう。

  • 野菜のフォンでつくる極旨カレーランチ ポークチョップの後はラスト平目昆布締にぎりなど

    久々の手長海老料理とお家居酒屋メニューのときに
    つくった野菜に手長海老の
    頭を加えたフォン。
    野菜だけの場合は
    ブイヨン・ド・レギュームと言うらしい。
    手長海老のためのソースをつくった残りの
    野菜(グラッセにした人参、セロリ、玉ねぎ)と
    スープにカレールウを2個加えて
    ランチのカレーをつくった。
    ジャワカレー辛口のルウだったけど
    旨みと甘味のある極上カレーに仕上がった。
    驚くほどの美味しさだった。
    フォンにはセロリが特に重要だと分かった。
    今後は面倒だけど野菜のフォンをつくって
    これをカレーにしよう。

    晩飯の用意。
    銘柄豚の骨つきを使う。

    両面に塩胡椒し、冷蔵庫で30分ほど寝かせ、
    焼く直前に小麦粉をふりかける。
    フライパンにオリーブオイルをひき
    ニンニクを香り程度に軽く炒め取り出す。

    両面がきつね色になるまで
    弱火でじっくりと焼く。
    両面がきつね色になったら
    ブランデーをふり
    蓋を閉めて蒸し焼き。
    火が通ったら隠し味程度に醤油。

    乱切りにしたトマト、
    茹でたスナップエンドウを添えて完成。
    最近、外でしか食べれないもの、
    味に飢えているせいか、旨すぎて感動した。
    カレー一つとっても、ちょっと手間をかけるだけで
    家庭の味を超えたものになる。
    今回のポークチョップも丁寧な準備と
    調理の仕方を工夫しただけで
    まるで外のような(家庭の味を超えた)
    仕上がりとなった。
    かみさんは大喜び。
    普段、こんなに豚肉をがんがん食べてたっけ?

    その後は仙台の魚屋から取り寄せた
    極上平目の昆布締の最後の1本で握り寿司。
    寿司飯は大量につくって冷凍してあったので楽。
    とはいえ、食感はつくりたてより落ちる。
    少し残ってしまったので、
    スナップエンドウを握ってみた。
    マヨネーズと醤油で食べると結構旨い。
    豪華な魚の握りでなくとも楽しめる。

    仙台から取り寄せた2キロの平目と
    大ぶりのやりイカ4杯で約12000円。
    それを両親の刺盛と握りで1回
    私達の刺盛1回と握りで3回。
    合計回数4回×2名=8名分となる。
    よって、一人当たり1回のコストは1500円。
    これだけ上質な平目とやりイカは
    高級店でないとありつけない。
    そう考えると非常に安いと思う。
    日本酒もレアなものが原価で飲める。
    自粛のGWは改めて
    色々なことに気づきを与えてくれた。