カテゴリー: 菓子

  • 最近のいろいろ(1)神戸の韓国食材店のおとりよせ

    悩みはまだまだ続いている。
    マンネリ状態からなんとか活路は見いだしたい。
    いっそのこと夜間の料理教室でも通うかとも思ったけど
    冷蔵庫の食材を見て、
    「よし、今日はこれで行こう」とか、
    スーパーで食材をさぁーっと見て、
    「よし今日はこれをつくろう」とか、
    アイデアが湧いてきて、過去につくった料理と同じでも、
    何か一つ以上の工夫とか、
    気づきからより美味しいものに仕上げるとか・・・
    そういったところでパフェーマンスが落ちているかなと。
    なので、料理教室に行けば即解決とはならない気が。
    試しに通ってみようかなとも思うのだけど、
    もう少し仕事が楽にならないと厳しいかな・・・

    料理のことで日々悩んでいるある日。
    冷凍庫を開けて「さて今日の晩御飯は・・・」
    と思いながら目についたのは
    館ヶ森アーク牧場の厚切りロース。
    「最後に厚切りポークソテー食べたのはいつだっけ?」
    思い出せない・・・ということは相当前?
    ということでメニュー決定。
    ついでに好物の玉子入りマカロニサラダもつくろう。

    館ヶ森アーク牧場の豚肉は成長剤や抗生剤を
    使っていないことが定期購入の決め手だったけど、
    その旨みと柔らかさも定期購入が続く理由となっている。

    柔らかいとはいえ、筋切りは丁寧にやった。
    塩胡椒をして暫く放置してから軽く小麦粉をふり、
    オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。
    IHの強度3(中火)で。
    焼き過ぎは肉を台無しにしてしまうので、
    タレは事前につくっておいた。
    下ろし玉ねぎ中1/4、酒50cc、味醂少々、下ろし生姜少々、
    洗双糖小さじ1/2、黒胡椒少々、醤油(好みの量)、
    リンゴジュース50cc。
    肉の片面に焼き色が付いたら返してタレを加える。
    強度4にしてタレの水分を飛ばして完成。

    玉子入りマカロニサラダも準備OK。
    しじみの味噌汁も準備OK。
    デザートも準備OK。

    「何この美味しさ!?」とかみさん。
    かみさんも私もご飯がとまらない・・・
    過去、洋食屋でポークソテーは何度も食べたけど、
    我ながら上出来だったと思った。
    久々に私もかみさんもご飯をお代わりしてしまった・・・

    翌朝の朝食。
    玉子入りマカロニサラダ、玉子焼き、紅鮭、海苔、
    トマト、ご飯、シャインマスカット、幸水、
    淹れたての緑茶。

    夜はシンプルに手作りイカの塩辛、
    ゴーヤチャンプルにご飯。酒抜き。

    翌朝の朝食。
    モロヘイヤ、キャベツの芯と若布のナムル、
    ご飯、しじみ汁、シャインマスカット、幸水、
    淹れたての緑茶。
    焼きそばをつくるときも、千切りをつくるときも
    キャベツの芯は使わないけど決して捨てない。
    キャベツの芯も薄くスライスすれば食べれるし、
    栄養もあるというから必ず食べている。

    その昼。
    神戸の中山商店から韓国食材がたっぷり届いた。
    かみさんが家庭画報という雑誌で知って取り寄せた。
    トッポッキだけで4袋。粉唐辛子、粗挽き唐辛子、
    激辛プレミアムキムチ、さざえキムチ、青唐辛子の味噌漬、
    コチュジャン2袋、鹿児島産の豚足2つ、蒸し豚ロース。
    これは楽しめそうだ・・・

    蒸し豚ロース、目茶目茶旨そう。

    早速、豆腐チゲをつくった。
    韓国おかずを並べ、蒸し豚ロース。
    飲み物もビール、プリバイオマッコリ、ジンロを用意。
    蒸し豚はレタスで巻いて
    コチュジャンベースのオリジナルタレで。
    目茶目茶美味しい・・・

    しめはかみさん作の栗渋皮煮をつまみに
    タリスカーのソーダ割。

    ソーダ割もう一杯。
    シャインマスカットとお気に入りのチョコ。

    翌朝は豆腐チゲのスープにご飯を入れてしばし煮て
    仕上げに溶き卵を加えた韓国風おじや。
    シャインマスカット、ヨーグルト、蜜桃ジュース、
    淹れたてのお茶。

    夜は豚足メインで飲み。
    中山商店の食材、なかなか。
    特に蒸し豚ロースが抜群。
    キムチも辛くて旨みたっぷりで美味しい。
    次回はプレミアムキムチではなく、
    普通のキムチを注文してみよう。

    しめはタリスカーのソーダ割。
    おつまみはシャインマスカット。

    翌朝はキノコたっぷり煮込みうどん玉子入り。
    デザートはシャインマスカット。

  • 合鴨ネギ間の後は久々の餅 de 雑煮 福井のずぼ蟹 de 一杯

    最後のアマタケの合鴨モモ肉。
    ネギ間でいただくことに。
    串を打ったあとに塩、胡椒をしてしばらくおいておく。

    ここでかみさんがきんぴらづくり。
    私はお雑煮づくり。
    合鴨モモ肉のネギ間用に切った残り、
    そして、冷凍保存していた合鴨正肉の端っこ達。
    これが素晴らしい味のお雑煮にしてくれる。

    お雑煮完成。
    翌朝の楽しみ。

    お気に入りのパナのロースターで焼き。
    このロースター、燻製ができるというのが売りだけど、
    単なるロースターとしての機能も秀逸。
    これまで何十年間、家電を何度も買ってきたけど、
    これほど満足度の高い家電はなかったかも。ほんと抜群。

    館ヶ森アーク牧場の豚肉でプチトマトを巻いたものも追加。
    結構ゴージャスになった。
    かみさんはアサヒの黒、私はまたまた生ジョッキ缶。

    さくらや農園の餅米「こがねもち」を
    やっと見つけて購入。有機農法なので安心。、

    餅米はよく研いでからたっぷりの水に一晩浸しておく。
    朝、ちょっと早起きして餅つき機で餅作り。

    大根下ろしをつくって辛み餅。
    そして雑煮。
    テーブルに並べる寸前にかみさんが起きてきた。
    匂いと空腹で目覚めたらしい。

    今回の雑煮は前回よりも旨い。
    まさに絶品中の絶品。
    合鴨の旨みのある脂とダシがたっぷり。
    わずかな甘味と醤油が効いた汁は極上中の極上。
    そして、さくらや農園のこがねもち、旨すぎる。
    アマタケの鶏肉でも試してみようかな・・・

    そしてアマタケの鶏肉が到着。

    かみさんの大好物の手羽先。
    こんな大きい手羽先初めて。

    更に、福井のお友達夫婦から
    ずぼ蟹が送られてきた。
    いつもほんとありがたい。
    この時期限定。
    「ずぼっ」と身が抜けるので
    ずぼ蟹と呼ばれているらしい。

    明るい内に風呂に入ってのんびり。
    風呂上りは生ジョッキ缶。
    つまみは茨城でみつけた納豆ちっぷる。

    これがはまる。
    アッと言う間に完食。

    わくわくのディナー。
    まずは茨城でみつけたモッツアレラチーズとトマト。
    ワインは689のシャルドネ。
    このワイン、値段の割にかなり美味しい。

    日本酒は磯自慢鍋島
    そしてずぼ蟹・・・激激旨!!!
    しかもほんとにずぼっと抜ける。
    目茶目茶旨い・・・感謝!!!

    2皿目。かみさんも私も大満足。

    そして手羽先焼。
    これがまた白ワインに良く合う。

    翌朝。
    かみさんにブロッコリーとプチトマトたっぷりの
    オムレツをつくってあげた。すごい喜びようだった。
    かみさんはとにかく玉子好き。
    五目かけご飯に乗っているうずら玉子なんか特に
    大切に大切に最後に食べるほど。
    うずら玉子を横取りしたら恐らく大変なことになる。

    ランチはかみさんが焼いた餃子とご飯。
    餃子ライス。学生の頃よく食べた。
    ご飯を大盛りにして、餃子にタレをたっぷりつけて、
    餃子1つでかなりの量のご飯を食べていた記憶がある。
    未だに餃子にビールか、餃子にごはんか、迷ったりする。

  • 正月準備と恒例ばらちらし寿司 de 3種のレア日本酒呑み比べ

    酒屋に注文していた磯自慢鍋島が到着。
    磯自慢は、純米、純米吟醸、純米大吟醸、水響華。
    鍋島は、純米吟醸3種と特別純米。

    ちょっと前に静岡のお友達から前に届いた南マグロ。
    今回、なんと4.5キロ!

    今年は大晦日をゆっくり過ごすため、
    恒例のばらちらし寿司は30日につくることに。

    まずは干瓢と椎茸から。
    かんぴょうは水で戻してから塩揉み洗いし、
    更に水でよく洗ってから煮る。
    生椎茸は水と酒で柔らかく煮てから
    洗双糖、ザラメ、蜂蜜、醤油、味醂で味付け、
    煮汁がトロトロになるまでコトコトじっくり煮こむ。

    椎茸完成!

    正月の酒の肴、ホタテ貝ひもとキモの佃煮完成!

    水煮した干瓢は一旦取り出して冷水で洗って絞り、
    洗双糖、醤油、酒、味醂を加え、汁がなくなる寸前まで
    焦げないよう気を付けながらじっくり煮る。
    完成!

    青森産の天然鮃は昆布締めに。

    柔らかくした昆布で覆い、
    ラップでしっかりと包む。
    最近、3~4時間締めたものが好み。

    丸二日以上かけて冷蔵庫でじっくり解凍した南マグロ。
    このひと塊だけで2家族2回分の量。
    あと3塊もある・・・

    さくに切り分けるとこんなにとれる。

    ここでランチタイム。
    呑みの日々に備えてボンゴレ。

    基本、アーリオ・オーリオベースだけど、
    小さじ1くらいのバターを加えることでコクがでる。

    鮃の昆布締めが完成した頃を見計らってご飯を炊き、
    まずは寿司飯づくり。仕上げに椎茸と干瓢を混ぜる。

    玉子焼はホタテと生卵と味醂をブレンダーにかけて焼き、
    巻きすでしっかりと巻いて固まらせたもの。
    玉子焼を大き目のフライパンでつくったので
    端っこは形が崩れてしまったけど、
    かみさんが早速やってきて味見。

    南マグロ赤身、トロ、鮃昆布締、ホタテ、玉子焼をのせ、
    最後にイクラを散らして完成!
    親の分。1段目はマグロと鮃の刺盛。
    2段目はばらばらちらし寿司。

    我が家の分。

    親に届けた後、ゆっくり風呂に入ってさっぱり。
    そして、恒例のばらちらし寿司を肴に
    イセノナミ純米大吟醸、磯自慢吟醸、鍋島純米吟醸を呑み比べ。
    山葵は天城産の極上品。

    イセノナミは清水清三郎商店のレア酒。
    ダンディKさんからいただいた逸品。
    呑みたいのをこらえ、この瞬間まで我慢。
    Kさん、いつもいつもレア酒をありがとうございます。

    どれも美味しくて甲乙つけがたい。
    南マグロは旨いのは当然として、昆布締めの鮃は抜群の食感と風味。
    寿司、酒、酒、寿司が続き、寿司完食。

    しめ。
    かみさんはなんと赤ワイン。
    私はBOWMOREをストレートで。
    おつまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種、
    そして、Silsmariaのリンゴを包んだチョコ。