カテゴリー: ケイジャン料理

  • エスニックにはまった夏 Ethnic Cuisine Week in Summer

    桃の値段もようやく落ち着いてきて
    道の駅で山梨産の桃を見つけて思わずゲット。

    帰ってきたら宅配の不在票。
    再配達してもらうと巨大なスイカ。
    福井のお友達夫婦からだった。
    ありがたすぎる・・・
    「夏の天使」という名がつけられていた。
    そういえば「夏のクラクション」って曲なかったっけ・・・
    JA福井のサイトで調べたらスケジュールされた
    販売会まであるようなスイカだった。

    食べることが一番の趣味の私達にとって
    地方はほんと憧れの地。
    会社や官庁が東京にばかり集中してるから
    仕方なく関東のあちこちに住んできたけど、
    ほんとは長野とか、北陸とか仙台とか、
    愛する茨城とか静岡とかに住んでみたかった。

    今の内に別荘を買っておいて老後はそこで、
    なんて考えたときもあったけどハードル高すぎ。
    いつだったか、松崎の八百屋さんのおかあさんに、
    「あんたたちはここに住んだことがないから
    住みたいなんて言うんだよ。重い病気になったら
    ドクターヘリで沼津までいかなきゃなんないんだよ」
    なんて説教されたっけ・・・
    病院が遠いというのはかなりのハードル。

    別荘を買うにしても、中古だと伊豆高原のような
    ハードルもあるし、リフォームで数百万円はかかる。
    よって、こいうったこともハードル。

    そんな話はさておき、桃のある朝食。
    サラダ用の玉ねぎをたっぷり。
    若布と胡瓜の酢のものも。
    最近ちょっと工夫していることは、
    人間ドックや健康診断は勿論のこと、
    病気にならない、予防のための生活と食生活。

    我が家で一番大きな牛刀でも足りない大きさ。
    やっと切れた。半分は親に届けた。

    翌朝。
    スイカのある朝食。
    若布と胡瓜の酢のもの。
    梅干は久々。
    お米は黒米たっぷり。

    なぜかこの夏、
    どうしょうもないほどタコスが食べたくなる。
    結局、いつものつくり方
    トルティーヤも具もつくってしまった。

    このときのアボガドはまだ熟してなくて
    固かったのでかみさんがレンチンしてくれた。
    それでもディップにはできなかったのでスライス。
    お気に入りのスパークリングを開けた。

    ケイジャンペッパーに癖になる何かが入っているだろうか?
    とにかく癖になる味。

    更にその数日後、またまたタコス。
    アボガドディップでやり直しがしたかった。
    まったく飽きない味・・・かみさんも大満足。
    で、お気に入りのスパークリングはあっと言う間に空。

    このときは辛いチキンに手羽元を使った。
    もちろん、骨は全て外してから盛り付け。
    ほんと旨かった・・・

    しめにキンキンに冷やしたヒューガルデン

    そしてメーカーズマークのハイボールに桃。

    翌朝。
    余ったサルサソースを炒めてパンにのせ、
    チーズをたっぷりのせてトースト。

    朝から辛い。かみさんは大喜び。

    辛いチキンの残りにトマトソース、
    豆色々、ケイジャンペッパーを追加で加えて煮込む。

    翌朝の朝食も辛い・・・
    食パンの上にスライスチーズをのせ、
    その上に豆たっぷりの辛いソース、
    更にその上にチーズフレークをかけてトーストしたもの。
    淹れたての珈琲でつくったカフェオレが嬉しかった・・・
    それでも口の中がヒリヒリ・・・

    かみさん大喜び。
    私はまだひりひりする
    口をヨーグルトで緩和。

    その翌日の朝もかみさんは辛いトースト。
    健康のために、モロヘイヤスープを作ってあげた。
    私はうどんにした。やっぱ朝うどん最高!

    最近、寿司とか刺身食べてないなあ・・・と思い、
    まあ、まずはかみさんに聞いてみた。
    「今晩は何食べたい?」
    かみさんは、「チャプチェ食べながらソジュがいいな・・・」
    すっかり韓国ドラマかぶれしてしまったかみさんは、
    焼酎のことを「ソジュ」と言う。やれやれ。

    ということで、毎度の豆腐チゲをつくりながらチャプチェも。

    まずはエビスで乾杯。
    そして、韓国焼酎、プリバイオマッコリ
    かみさんの焼酎を飲むピッチの速さに驚いた。
    相当韓国焼酎が飲みたかったららしい・・・

    しめはメーカーズマークのハイボールに
    桃とTSURUYAオリジナルの珈琲かりんとう。
    怒濤のエスニック週間となってしまった・・・

    しめ。激辛のおじや・・・

  • カレーランチ 夜はケイジャン風?&海老のアヒージョ de 一杯二杯三杯

    いよいよ4連休がやってくる。
    私は5連休。でも旅行や外出予定無し。
    自粛お友達夫婦が遊びにくるだけ。
    土日は相変わらずテレビ、酒、ごろ寝。

    朝と昼が超質素だから毎晩飲んでも
    体重はさほど変わらない。
    ラジオ体操も3日坊主。既にやってない。
    抜本的な改革が必要かも・・・

    さて、カレーが食べたくなった。
    市販のルウは沢山買いこんである。
    最近見たドラマ「派遣の品格」で
    美味しいカレーのために玉ねぎを
    何時間も炒める話があった。
    早速やってみた。
    もちろん、あんなに長時間は無理。

    玉ねぎ2個をみじん切りにして、
    茶色くなるまで根気よく炒めた。
    あとは他の材料と煮込んで
    市販ルウを溶かすだけ。
    市販ルウはZEPPINとジャワの
    辛口を1:2の割合で使った。
    ご飯は、白米、黒米、押麦、
    もち麦のミックスご飯。
    市販ルウを使ったのに激旨だった。

    かみさんは、
    美味しい美味しいと言いながら
    大喜びでいつもより沢山食べた。
    私もついついお代わりしてしまった・・・

    そろそろ料理のマンネリ化が
    限界状況になってきた。
    ここで奮起。
    以前買った香辛料のケイジャンミックスと
    チリパウダーを思い出した。
    ケイジャン料理風のものをやってみることに・・・
    作り方は全く分からないがとりあえずやってみた。

    オリーブオイル多め。
    潰したにんにく、鷹の爪を5本。
    香りがするまで炒める。
    むせた・・・鷹の爪の煙がやばい感じ。
    次に鶏肉を炒め、火が通ったら、
    カットトマト、しめじ、大豆を加える。
    トマトから水分が出てきたら
    ケイジャンミックス、チリパウダーを
    これでもかというくらい(私的に)
    たっぷり加え、塩、洗双糖少々で味調整。

    同時進行で、お決まり料理だけど
    海老のアヒージョもつくった。
    多めのオリーブオイル、にんにく、鷹の爪
    ここまでは全く一緒。
    後は背ワタをとったエビの水気を
    キッチンペーパーでとり、
    食べやすいサイズに切り、
    小麦粉をまぶして炒めるだけ。
    味付けは塩のみ。

    調理したケイジャン風の材料を
    ストーンウェアに移す。

    チーズをたっぷりかけて
    グリルで12分焼く。

    いい仕上がり。
    ヒューガルデンとの相性抜群。

    かみさんが食べて・・・
    「お、美味しい!!!!!」と大絶賛。
    なんと、私の分も食べた。

    海老のアヒージョ。

    白を合せた。
    このワイン。値段の割にえらく美味しい。
    レストランで1万以上のワインを飲んでる感じ。
    フルーティーだけでなく、熟成感がある。
    追加で数本買っちゃおうか・・・と迷うくらい。

    あまりに満足したので呑みが進む。
    イカを焼いて長ネギをたっぷりのせ、
    マヨネーズにたっぷりの七味。
    私はうごのつき、かみさんは三岳ハイボール。

    呑みはさらに続く。
    ブラッドオレンジのゼリーを
    ぱくつきながらハイボール。
    久々にヘロヘロになった。
    途中でゼリーに化学添加物が
    入っていることに気づいた。
    もっとよく見なきゃ駄目だな・・・
    この一袋を食べきったら次回は
    買わないことにしよう。