カテゴリー: グリル用

  • 串揚の残りでカツ丼ランチ かみさんの夢実現! ガスロースター 私は薄はりグラス

    かみさんの長年の夢。
    それはガスロースター。
    キッチンのリフォーム時に
    かみさんが残すことを決めたガス栓。
    そのおかげでガス炊飯器を使える。
    そのとき、かみさんの目的が分からなかったが、
    後になって分かった。
    ガスロースターが欲しかったのだ。
    何故? それはガスロースターで
    焼肉をやりたかったからなのだった。
    かみさんは炭よりガスが美味しいと言う。

    私はかみさんのガスロースター購入を拒み続けてきた。
    IHにした意味ないじゃん、と思ったからだ。
    それになんとなく危なそうな気もしてた。

    が、コロナ自粛もあってとうとう買ってしまった・・・
    当面、焼肉屋にはいけそうもないからだ。
    グリル・ロンドを使えばいいのだろうけど、
    やはり火で焼いた焼肉が食べたい・・・
    とうとう私はかみさんの思うつぼとなった。

    色々調べてタチバナ製作所
    のテーブルコンロに決めた。
    13Aの都市ガスにもプロパンにも使えるタイプ。
    これなら普段はキッチン焼肉に使い、
    屋外バーベキューや緊急時に
    ミニプロパンを使って調理ができる。

    鉄板は鋳物。なかなかいい商品。

    私も買いたいものを購入。
    ずっと欲しかった薄はりグラス。
    松徳硝子製。
    既製品なのに特注と書いてあるのが???
    ビールでも良し、ハイボールでも良し。

    わくわく。

    美しい! これこれ。
    こんなグラスが欲しかった・・・
    ビールやハイボールを飲むのが楽しみ。

    ランチは串揚の残りでカツ丼をつくった。
    簡単。
    水、砂糖、醤油、お酒に玉ねぎスライスを加え
    煮立て、途中でカツを並べ、
    玉ねぎに火が通ったら溶き卵を全体にかけて
    蓋をしめてしばし待つだけ。
    カツ丼も久々だったので嬉しかった・・・

  • 立ち呑み de キッチン焼肉 グリル・ロンド by LE CREUSET(ル・クルーゼ)

    一番外食したいところ。
    それは焼肉屋だった・・・

    家で色々試してみよう。
    まず、LE CREUSET
    グリル・ロンドでやってみた。
    かみさんから「IH対応だよ」と言われ
    どれどれと試してみるとちゃんと加熱される。

    いきなりやる気が出てきた。
    はり重からお取り寄せ。
    自宅用の切り落とし1キロ。
    贈答用の形の良い網焼より遥かにいい。
    というのは、みすじやカルビなど、
    形は整ってないけど美味しい部位の肉が
    たっぷり入っていたからだ。これはお得。

    500グラムは親に届けた。
    親も焼肉を食べたいに違いない。
    案の定、大喜びだった。
    多分ホットプレートでやるのだろう。

    焼肉のタレはもちろん自家製。
    とても簡単でしかも美味しい。
    つくり方は殆ど焼鳥のタレと同じ。
    洗双糖、醤油、にんにく、唐辛子、
    長ネギの青いところと白いところ、
    そして、隠し味程度にオイスターソース。

    これほど夜が待ち遠しい日はなかった・・・
    焼肉屋に近づけるために
    キムチ2種も仕入れておいた。
    キンキンに冷えたビールを注いで
    キッチン焼肉スタート!

    それにしてもいい肉だ。
    やっぱり大阪人は牛肉グルメ。

    まず第1弾。

    ちょっと赤い部分が残ってるけど
    たまらず最初の1枚。
    「旨い!!! 旨すぎる!!!」
    こんがりと焼けた牛肉の香ばしさと一緒に
    甘くてジューシーな肉汁が口いっぱいに広がる・・・
    かみさん無言。私も無言。
    でも、二人ともあまりの美味しさに顔がほころぶ。

    この日のために楯の川酒造
    ホームランまっこりも取り寄せておいた。
    甘めだけどアルコール度数も6%程度。
    キムチ、肉、肉、肉、キムチ、肉、肉、野菜と、
    食が進む。やっぱりまっこりは旨い!
    二人で500gはとても食べきれない。
    そこで、残りの肉は丁寧に包んでチルドへ。
    更に保冷材を周りに配置して保存。
    次の焼肉に備える。
    やっぱり焼肉。焼肉は幸せな気持ちにしてくれる・・・
    しみじみと思った。