月: 2024年7月

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。

  • 関西別宅生活(その3)炊事、仕事、炊事、仕事、リフォーム、やっと飲み 和歌山産生バチマグロ、愛媛産鱧とキンキの吸い物 de 風の森

    別宅のリフォームのメインはお気に入りの梁の大部屋からと決めてきたけど、
    トイレや風呂のちょっとした補修、外のコンクリの補修等、
    結構、ちょこちょことやらなければならないことがあってなかなか進まない。

    さて、こちらで楽しいのはとにかく関東ではなかなか手に入らない食材が手に入ること。
    和歌山産の生バチマグロ、愛媛産の鱧、キンキ、そしてさより。
    刺身三昧プラス、鱧のお椀に挑戦。

    風の森の807、すっかりお気に入り。

    儀助善童鬼で。
    鱧とキンキのお椀は昆布でだしをとってから
    鱧とキンキを入れて煮立ててから塩で味調整。
    ものすごく美味しくてびっくり。
    素人でも素材がいいとこんなに美味しいんだ・・・

    旬のすもも。
    タリスカーのソーダ割で。

    こうして天井を見上げると・・・
    本当にこの部屋のリフォームできるんだろうか・・・
    これからどんどん暑くなるし・・・
    仕事の後にちょこちょこできるものだろうか・・・とちょっと不安。

    翌朝のご飯のメインは残った生バチマグロで山かけ。
    あとはもずく酢、鳴門産わかめの味噌汁、トマト、
    小松菜お浸し、ヨーグルトなど。

    買い物に行ったら高級そうなプラム。
    安かったので買ってしまった。

    ランチは親子丼。

    青ネギでつくってみる。

    まあまあな感じ。

    美味しい・・・

  • 関西別宅生活(その2)関西ならではの食材で色々料理 鳴門産生わかめ、愛媛産はも、徳島産天然真鯛とタコ、香川産アカイカ de 刺身、カルパッチョ、マリネ、トマト煮 de CORDONIU

    まだまだ慣れない別宅生活。
    でも、お腹だけはちゃんと空く。

    朝ごはんも質素だけどまあまあのものを作ろうという気になる。
    なんといっても、関東ではなかなか手に入らない鳴門産の生わかめ。
    そして今の季節ならではの鱧。
    これらを買えただけで料理が楽しくなる。

    ランチも頑張ってつくる。

    味噌汁をつくるときに最初に食べる分だけ鱧を茹でる。
    揚げは最初から入れてしまった。
    鱧を取り出してから
    玉ねぎを加え、火が通ったところでわかめ投入。

    ダシは無し。
    玉ねぎの甘味を堪能できる。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜炒め。

    鱧は手作り酢味噌で。
    新玉ねぎとトマトのサラダも追加。
    かみさんに写メしたら、「美味しそー! 食べたーい!」
    そのかみさんは今回、お泊り女子会を優先。
    まあ、仕事やりながら土日と合間にリフォームなので
    独りの方が効率的だし、二人だと遊んでしまうだろう。

    夜もモチベーションアップ。
    独りなのに。
    なぜなら、国産の、それも徳島産のタコが買えたから。
    関東の家だと、北海道産がたまに、殆どはモーリタニア産。
    パプリカも手に入れてタコマリネを。

    オリーブオイルでニンニクを炒め、
    薫りがしてきたら鱧、ヤリイカ、茄子を炒める。

    途中で白ワインでフランベし、パックトマトを加えて煮込む。
    煮詰まってきたらケンシヨーのトマトケチャップ、塩、黒胡椒で味調整。

    香川産天然真鯛のカルパッチョ、香川産タコとパプリカのマリネ、
    愛媛産鱧、香川産アカイカ、茄子のトマト煮。
    CORDONIUを開けた。
    かみさんに写メを送った。「食べたーい」と即レス。

    しめはパスタ。

    残りのトマト煮の半分と合わせるだけ。

    結局、1本飲んでしまった・・・

    更に、お気に入りの梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    この時期でもまだ手に入ったイチゴで。

    翌朝は小松菜を軽く茹で、
    蕪を塩もみし・・・

    蕪の葉と蕪の味噌汁、小松菜お浸し、トマト
    徳島産天然真鯛刺、もずく酢、ヨーグルト、ごはん
    古民家の和室で食べているとまるで民宿の朝・・・

    昼は残りのトマト煮でパスタ。

    3回同じ味はさすがに感動がなくなるけど、
    作り置きはやっぱり楽。

  • 関西別宅生活(その1)梁の部屋 de ビールに枝豆 天然本マグロ赤身&中トロ de 風の森807 独り朝食と珈琲のひととき

    梅雨に入る前に屋根の点検をしてもらわなければ・・・
    なんと言っても人生初めての瓦屋根の家、プロのチェックは要と思った。
    リモートワークのおかげでどこでも仕事ができる。
    おかげでテレカンさえなければいつでも出かけられる。

    お得な早割りチケットでスマホ入場。
    便利になったものだ・・・
    東京駅下りホームでふと目についたのが新幹線珈琲。
    こだま、ひかり、のぞみと3種類ある。
    自販機珈琲としては350円はなかなかのお値段。
    まあ試しに・・・ということでのぞみブレンドを。

    次は買わないだろう・・・

    別宅に到着してまずは風呂。
    昔の浴槽だから深い。
    そして、在来だから小さな銭湯にいる感じ。
    住宅ベンダーの至れり尽くせり小ぎれい浴室よりも
    なんというか風呂に入った満足感が高い。
    ついつい長湯してしまった・・・

    まずは、枝豆を茹でて・・・

    ちょっと埃っぽいけど、お気に入りの2階の大きいほうの梁の部屋へ。
    のどが半端なく乾いていて、キンキンに冷えたビール一気飲み。
    2本目は枝豆を食べながら・・・

    ダイニングに移動して、
    デパ地下で買ってきた天然本マグロの赤身と中トロを。
    最近はまっている奈良県の酒を。
    到着に合わせて取り寄せておいた奈良豊澤酒造
    儀助 山田錦 純米吟醸無濾過生原酒
    思ったより重めでちょっと癖があるかな・・・
    マグロとの相性はさほどいい感じはしなかった・・・

    ということで油長酒造の風の森807を開けた。
    マグロしゃないな・・・・白身の方がいいかも・・・
    まるでメロンのようなフルーティーなテイスト、そして風の森の微発泡。
    マグロにはやっぱり奈良の酒よりも静岡の酒だろうか・・・
    久々に磯自慢を取り寄せてみよう。

    久々にTALISKERのソーダ割。
    あてが何もなかったのでとりあえずサクランボ。

    改めて上を見上げる。
    自分でリフォームできるんだろうか・・・とちょっと不安になる。
    翌々日は屋根の点検。何事もなければいいけどな・・・

    畳にマットレス&布団で寝るのは久しぶり。
    1階の和室も天井が高いので解放感抜群。冬は寒いんだろうなぁ・・・

    翌朝、ささっと朝食。
    体力使いそうだから目玉焼はダブルに。
    トマト、海苔、青ネギの味噌汁と超シンプルな朝ごはん。

    久々のドリップ珈琲。
    オクソのドリッパーは淹れる分だけ最初にお湯を入れてしまうタイプ
    なのだけど、それよりも手でお湯を少しずつ入れてドリップした方が
    濃くなるので、マニュアルドリップで。

    年季の入った廊下に座って珈琲タイム。
    和室の前の庭と塀をどうしようかと思案・・・
    敷地にはちゃんと塀があるのに、
    なぜまたわざわざ和室を塀で囲むのかと売主さんに聞いたところ、
    門を開けたままにしておくので人が来た時に和室の中が見えないようにするためだとか・・・
    なるほど・・・だから門に呼び鈴がなくて、玄関にあるのか・・・と思った。

    古びた家だけど広々としててゆったりしているからかとても落ち着く・・・