茨城県鉾田市で出会った村田農園のイチゴ。
その村田農園も以前はメロン農家だったそうだ。
鉾田市はメロンで有名な市ということも知った。
確かに、メロンロードという名称の道もあった。
メロンは鉾田市以外でも栽培されていてその種類も多い。
たまたま入ったJAでたまたまはしりのメロンがあったのでゲット。
初めて聞く名前。おとめさん。

そして卵。
日本一こだわり卵の定期便で親の分も一緒に毎月買っていたのだけど
ある日突然、無期限で出荷できない旨、通知を受けた。
親鳥不足による卵の不足だそうだ・・・

茨城のJAや道の駅で卵コーナーに行ったら、あるある。
平飼い、飼育や飼料にこだわった卵がいろいろあった。
とりあえず、行った先々で買ってみた。

その一つがこの卵。
丁寧に割って丁寧にフライパンにそっと乗せれば
黄身が立った。高さもある。
しかも、2つ割り入れたら1つは黄身が2個!!!

週末の朝食その1
茨城のミルキークイーン、
トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
ハムエッグ、ヨーグルト キンカンジャム添え
淹れたての明日葉茶

ちょっと早いけど・・・
アマタケの鶏モモ肉をメインに。

フライパンにオリーブオイルをひき、
皮を下にしてIH3で鶏肉をじっくり焼く。
その間にポトフの用意。
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、ソーセージ。

皮に焼き色がついたところで脂をとり、
蓋を閉めて蒸し焼きにして全体に火を通す。
蓋を取って蒸気でふやけた皮を再びぱりぱりにする。
焦げ目がこのくらいの色になったら
鶏肉をホイルで包んで休ませる。
鶏の旨味たっぷりの焦げを有効活用する。

フライパンに熱湯を加え、
焦げをすべて旨味スープに。

これをポトフを作っている鍋に加える。
あとは塩で味調整するだけ。
チキンブイヨンを使う必要無し。

旨味が広がって行く。

買ってから常温で数日寝かせ、途中で冷蔵庫へ。
切ると超完熟状態。
この種部分、いつも種ごと食べたくなる・・・

スタート。
生ハムメロン。
ベリンジャーのシャルドネを開けた。

生ハムはイタリアやスペインの本格的なものをあえて使わない。
日本のあっさりとして柔らかい生ハムの方が合うと感じたのです。
メロンが・・・驚くほど旨い・・・
甘さ、柔らかさ、香り、抜群!!!
選んだ国産の生ハムとの相性も抜群。

かみさんがクロワッサンに挟んで食べはじめた。
私も真似したら結構美味しかった・・・

メイン。
付け合わせはスナップエンドウにパルミジャーノをふったもの。

皮はぱりぱり。

翌朝の朝食
トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
ポトフ、クロワッサン、メロン(おとめ)、オレンジ
ヨーグルト、淹れたての紅茶

起きてきたかみさんは「家じゃないみたい!」と大喜び。
週末の朝食を二人でゆっくり楽しんだ。
メロンがとにかく美味しくてたまらなかった・・・

食事の後はちょっと緊張する洗い物。
かみさんが大切にしている食器なので
欠けたりさせないように細心の注意を払って洗った。

食洗器が使えない食器は水切りが必要。
金属製水切りかごは食器に傷がつく場合があるし、
プラやポリカなどはカビや水垢がつくし、
車に使うふき取り用のクロスも黒いカビがつく。
これまで散々試してきてようやく落ち着いたのが
ジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオル。

大判なのでとてもいい。

NOB

外で食べた美味しい記憶をたどって家でいろいろな料理をつくっています。 味見はいつも食いしん坊のかみさん。

Recent Posts