お昼何しようか・・・
朝食後、早速、お昼の相談。
とりあえず冷凍庫を確認。
海老3本、帆立3個。中途半端な数・・・
野菜をチェックすると長ネギがたっぷり。
そこで閃いた。かき揚。

海老は殻を剥いて背ワタをとり、3分割。
帆立は4分割。
長ネギは小口切り。
これを水溶き天ぷら粉に加えてさっと混ぜる。
あとは揚げるだけ。、
その間に天丼のタレをつくる。
酒、味醂、醤油、洗双糖、水少々を煮たてる。
丁度良い味になったところで火を止める。

かき揚を揚げているときに出る揚げ玉は大切に保存。

かみさんのお弁当ごっこ。

私は天丼。
やっぱ和食っていい。

翌日の昼。
かき揚をつくったときの揚げ玉がある。
タヌキうどんにするには少ない。
そこで、たぬききつねうどん。
揚げを甘辛く煮ながらうどんの汁づくり。
鰹と昆布で出汁をとり、生しいたけ、長ネギを煮て
醤油、塩、酒、味醂、洗双糖で味付け。

揚げ玉をちらし、揚げをのせ、
一味をたっぷりふりかけて完成。
かみさん大喜び。

スーパーで筍が出始めた。
生の筍だけでなく、
皮ごと半分を煮たものまで。
これはいい、と早速ゲット。

私は筍ご飯に鶏肉は使わない。
鶏肉のあの独特の風味がどうも筍ご飯に合わない気が。
筍を食べやすいサイズに切り、揚げは細切り。
これを軽く煮て、醤油、塩、酒、味醂、洗双糖を加えて煮詰める。
お米を研いで水を加えるのだけど、
筍から出てくる水分や、汁の分量を考慮した水量にする。
これが一番難しいところ。
ちょっと固めの炊き込みご飯にしたい。
我が家のガス炊飯器は炊き込みモードではタイマー予約ができない。
そこで、普通の白米モードでタイマー予約。

翌朝、早速味見。
いい炊き上り。米の固さも抜群。
かみさんが、「階段までいい薫りしてきたよ」
と目をこすりながら降りてきた。
朝ごはんの匂いで降りてくることが多い。

筍ご飯、もずく汁、若布酢、
レタス&トマト 自家製レモンドレッシング
ネーブル、淹れたての緑茶

朝ごはんに炊きたての筍ご飯・・・春を感じる。

食後は筍ご飯をジップロックに小分けし冷凍庫へ。

NOB

外で食べた美味しい記憶をたどって家でいろいろな料理をつくっています。 味見はいつも食いしん坊のかみさん。

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