日: 2022年2月26日

  • 一番のご馳走は寿司かな(その2)寿司ネタの残りでイカスミパスタ

    ちらし寿司セットを届けた後はランチ。

    ヤリイカのキモと寿司用に切ったときの端切れと脚。
    これでイカスミパスタをつくることに。

    ちょっと多めのオリーブオイルをひき、
    潰したにんにく、鷹の爪をIHの3で炒める。
    途中でイカのキモ、端切れ、脚を加え、
    さっと混ぜた後、白ワインを加えてフランベ。

    パスタの茹で汁を加え、木べらでスミ袋を潰すと
    アッと言う間に黒いソースに変身。
    塩で味調整し、パスタを加えて和える。

    BVを開けた。
    私の皿。

    かみさんの皿。
    まず一口・・・私もかみさんもあまりの美味しさに・・・
    そしてワインを一口・・・もういうこと無し。
    このBVは値段の割に目茶目茶旨い。
    昼飲みでもパスタと白なら健全な気がする。

    夜は忘れてしまっていたヤリイカの握り。
    自家製干瓢の干瓢巻、端切れの刺身、更にイカ納豆。

    かみさんはアサヒの黒、私は白濁で乾杯。
    磯自慢鍋島を出し、飲む気満々。

    と思ったら、二人とも珈琲が飲みたくなった。
    そして久々のハーゲンダッツ。
    なんか最近深酒できなくなったかも・・・

  • 一番のご馳走は寿司かな(その1)

    寿司屋で寿司食べたい・・・と思う日々。
    焼肉もいいけど、ちょっと特別な日、久々の贅沢
    というのならいい寿司屋で寿司だよねぇ、と
    かみさんと話をすることが多い。
    すごくいい寿司屋は勿論、ちょっといい寿司屋にも
    2年以上行っていない。

    ここ最近何度か寿司を握ったけど、
    何か物足りなかった・・・なんで?
    ずーっと考えててやっと分かった。
    種類が少なすぎたのだ!
    やっぱり、玉子、マグロ、蛸、白身、貝といったように
    色々な寿司があって初めて寿司を食べた!という
    満足感が得られるにちがいない。

    ということで早速試した。

    まずは、白ミル貝をさばいた。
    キモは処理してから綺麗に洗って
    日本酒を加えた熱湯でさっと火を通し氷水へ。

    水管はボウルに入れ、熱湯をたっぷり注いでしばし待ち、
    氷水に浸してから皮をつるりっと剥く。

    ヤリイカはキモを取り、
    キッチンペーパーで中を綺麗に拭き、
    外側の皮を丁寧に剥く。

    マグロや蛸、玉子焼は
    握り用にスライスしておく。
    寿司を握って皿に並べ、ラップしておく。

    まずは前菜として刺盛、白ミル貝のキモポン酢、
    そして、ホタテ磯部焼。
    まずはヒューガルデンで乾杯し、
    その後は鍋島を楽しむ。
    今回見つけたカツオ、目茶目茶旨い・・・

    そして寿司。
    磯自慢で楽しむ。

    自家製の干瓢を巻いた干瓢巻、
    生タラコ巻、小鯛の笹漬、ホタテ、ミル貝、
    玉子焼、マグロ中トロ、マグロ赤身、蛸、ホタテ。
    大満足・・・考えていたことは正しかった。
    やっぱり、鮃とマグロだけ沢山食べても
    寿司を食べたぞ、という満足感は得られない。
    色々なネタで握った寿司を食べるからこその満足感。
    それが、寿司を食べたー! 美味しかった、
    となることが分かった。

    しめはMonkey Shoulderのソーダ割。
    つまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    翌朝。
    炊きたてのご飯を握った。
    海苔の香ばしさと白米の旨み、
    そして生タラコの旨みが口いっぱいに・・・
    具だくさん味噌汁に沢庵。
    こんな朝ご飯、たまらない・・・

    10時のおやつ。
    たまたまスーパーで見つけたロッテのチョコパイ。
    限定のあまおうバージョンだった。
    せっかくの週末。
    大倉陶苑のカップでチモトコーヒーのモカブレンドを楽しむ。

    一休みしてからちらしセットづくり。
    寿司に目が無いかみさんの両親。
    喜ぶ顔を思い浮かべるとモチベーションがアップする。
    寿司飯には自家製干瓢を混ぜた。

    夕食までに大分時間があるので
    寿司飯とネタは別々に。

    ここで思い出した。
    昨夜、イカを握るのを忘れていた・・・