日: 2020年12月30日

  • 年末しゃぶしゃぶ 翌朝は旨みたっぷり熱々うどん

    恒例の年末牛肉。
    今年も大阪の義姉さんからいただいた。
    姉と言っても私より年下で若いのだけど・・・
    去年はすき焼き肉1Kgとしゃぶしゃぶ肉500g。
    霜降りの高級肉を沢山食べれない私とかみさん。
    完食まで相当かかった。
    なので今年は少な目にしていただいた。
    しゃぶしゃぶ用の霜降り500g。
    私とかみさんだと2回でも食べきれない量。

    美しい霜降り肉。

    天城産の大ぶり椎茸と水菜を用意してスタート。

    しゃぶしゃぶならビールはやはり国産。

    しゃぶしゃぶ・・・が、1枚のサイズが大きい。
    広げて盛り付けると我が家で2番目に大きな皿に
    4枚並べるのがやっとというほど。

    一口目・・・ポン酢と胡麻ドレを合せたタレで・・・
    口の中でとろける・・・脂が甘くておいしい・・・
    かみさんも私もそれぞれ2枚でお腹いっぱい。
    あとはひたすら水菜と椎茸を食べた。

    翌朝、しゃぶしゃぶをした汁を
    キッチンペーパーを何度も取替ながら濾す。
    これに椎茸の軸を薄切りにしたもの、
    下仁田葱、しめじを加えて煮込み、
    お酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。
    最後に生卵を2個静かに投下ししばし煮込む。

    茹であげた乾麺うどんをどんぶりに移し、
    汁をたっぷり加えて完成。
    今朝はとても寒いので七味を多めに。
    キッチンペーパーで濾した汁は
    雑味が無く、抜群の美味しさ。
    体が温まる抜群の朝食となった。

  • 天城産生椎茸の握り&わさび漬け de ぼたん海老 そして亀泉CEL24活性にごり大爆発の夜

    銀座 寿司幸本店で食べて以来、
    いい椎茸が買えた時に必ずやる焼椎茸の握り。
    「寿司幸」という名前の寿司屋はあちこちにあるけど、
    銀座 寿司幸本店は、昔からある6丁目の本店の他に
    丸ビル店のみ。
    銀座6丁目の本店に行く途中にも寿司幸という寿司屋があるが全く別の店。
    更に、上野にある大衆的な寿司幸も全く別の店。
    ちなみに、寿司幸の椎茸握りは内側を表にして握るが、
    私の椎茸握りは外側をそのまま上にして握る。
    見た目はどう考えても白いところが上になる寿司幸の方がいい。
    だけどなぜか私は外側を表にして握るのが好きなのだ。

    今回、天城産の極上ものが買えたので久々に。
    寿司飯をつくって握り。
    通常は焼く前に包丁で縦に切り込みを入れる。
    左手の手のひらに寿司飯をおき、
    焼椎茸を被せて両手でしっかりと握って作る。
    今回の椎茸があまりに大きいので
    ご飯を握って裏返した焼椎茸にのせ、
    両手でしっかり握った後に包丁で半分に切った。

    酢橘を買い忘れたので
    修善寺で買ったレモンを添えた。

    食べる時はレモンを絞って
    塩を一つまみ。
    おかふぐと言われるのも頷ける。
    本当に美味しい・・・

    かみさんのリクエストで
    醤油を落とした焼椎茸も。

    まだの呑み足りないので、
    下田の小木曽商店で買った
    かますの干物を焼いた。
    日本酒は相変わらず仙禽無垢。

    翌日の夜。
    かみさんのリクエストでチーズフォンデュ。
    前回は、グリュイエルチーズとエメンタールチーズと
    普通のチーズフレークの3種を使った。
    今回は、エメンタールとグリュイエルチーズのみにした。

    かみさんは2種のチーズだけの
    フォンデュがいいね、とコメント。

    しめは、届いたばかりの
    亀泉酒造のCEL24活性にごり。
    注意書きには、よく冷やすこと、
    すっぽり入る大きなボウルに瓶を入れること、
    キリのようなもので孔を開けること、
    コップなどで栓の上を覆うこと、と記載されていた。
    いやいや、最後に飲んだ時は栓を抜いてすぐに押さえて、
    を10回以上繰り返して問題無く飲めたからいいや。
    と、やろうとしたところ・・・大爆発・・・
    辺り一面ににごり酒が飛び散った。
    結局、1/3の亀泉が飲む前になくなってしまった・・・
    そして掃除が大変だった・・・

    掃除が終わってやっと飲めた。
    田酒のスノーフラワーの二の舞いだった。
    あのときも大爆発。
    4合瓶の中身が殆どなくなってしまった。
    残り1本を開けるときは注意書きに忠実にやろう。
    それにしても苦労したからか分からないけど極上。
    くいくい行けてしまう。

    ぼたん海老には天城産の山葵漬をのせ、
    かるく醤油と山葵をつけていただいた。
    これがまた目をつぶってっしまうほど旨い。
    そして亀泉をくいくいと・・・

    食べ足りない、呑み足りない、ということで、
    缶詰の蟹肉入り蟹味噌を玉子焼に仕込んだ。

    これがまた酒をすすませてくれる。
    久々にたっぷり日本酒を飲んだ夜だった。