日: 2020年2月16日

  • フレンチ プリフィクスコース(その1) – 車海老とフルーツトマトのジュレ

    大切なお友達夫婦との我が家会食&飲み。
    1次会はフレンチのコース、2次会は和。
    ということで少しずつ色々食べれるプリフィクスにした。

    今回は野菜のフォンを前日に仕込んでおいた。
    このフォンはソースやスープ等色々な料理に使える。
    材料は玉ねぎ、にんじん、セロリ。
    後で使う人参グラッセも一緒に煮込んでおく。

    プリフィクスコースの一皿目は車海老とフルーツトマトのジュレ。
    車海老は株式会社NISHIKIから取り寄せ。

    箱を開けるとおがくず。
    1匹取り出してみた。極上。
    かなり大きい。今後もここにしよう

    頭を外して背ワタをとり、串を打ってから
    熱湯にくぐらせ、冷水で一気に冷やし、
    キッチンペーパーで水気をしっかりとる。
    そして殻を丁寧に剥く。

    軽くニンニクを効かせたアーリオオーリオで和える。
    塩は軽く二つまみ程度。

    極上のフルーツトマトをジュレにする。

    フルーツトマトを潰して
    スパチュラで丁寧に濾し、
    水で溶かした板ゼラチンを
    温めたトマトジュレによく混ぜ、
    冷蔵庫で冷やしておく。

    小箱風の食器の高さに合わせて切った
    車海老とブロッコリーを丁寧に並べる。
    中央にフルーツトマトのジュレを盛り、
    芽ネギを刺し、蓋を閉める。

    蓋を開けた時に芽ネギが立つちょっとした仕掛け。