甘鯛のカルパッチョ&ホタテのポワレ ズッキーニ添え

今日はイタリアン&フレンチ

<甘鯛のカルパッチョ>
アーリオ・オーリオを少量つくり、
粗熱をとってからスライスした甘鯛と共にボウルへ。
ここにオリーブオイル、塩3~4つまみ加え、
スパチュラなどでよく和えてから味見。
塩加減はちょっとだけ強めに。
冷蔵庫で寝かせた後は塩気が物足りなく感じるので。
ボウルにラップして冷蔵庫で2時間くらい寝かせる。
ボウルは金属がお勧め。短時間でよく冷える。

フライパンは洗わないでそのまま。

冷蔵庫で寝かせた後のカルパッチョは極上。
甘鯛はねっとりした極上の食感。
そして、その名の通り、身は甘い。

かみさんは
「鯛と伊勢海老を足して2で割ったみたい」
言われてみれば確かにその通りかも。

<ホタテのポワレ ズッキーニ添え>
大ぶりのホタテを
アーリオ・オーリオをつくったフライパンで焼く。
その周りにスライスしたズッキーニを並べる。
火は弱火以下。
じっくり焼くと
ホタテにもズッキーニにも奇麗な焼き色がつく。
そこで裏返し。
反対側にも奇麗な焼き色がついたらOK。

ズッキーニの両面に焼き色がついたら
全てを、一旦、取り出す。
白ワイン50~60ccを注く。火は中火。
スパチュラで焦げを剥がし混ぜる。
火をトロ火にし、
サワークリーム大さじ3を加え、
スパチュラで混ぜる。
砂糖一つまみ、塩小さじ1/3、白胡椒3~4
皮を剥いた甘夏など柑橘系を1ふさ。
全体をよく混ぜてから味見。
必要に応じて塩加減調整。
ソースにとろみがついたら完成。
煮詰めすぎると分離するので手早く。

お皿の中央にホタテを並べ、
周りにズッキーニを並べる。
ソースをたっぷりかけ、
パセリのみじん切りをちらして完成。

かみさん「美味しい!」と大喜び。
どれどれ・・・
ホタテの焦げが香ばしい旨みを出している。
ニンニクや甘夏の風味と共にサワークリームとマッチ。
白胡椒のアクセントが適度でとてもいい感じ。
みじん切りのパセリも調和。

こんなときはもちろん白。
よく冷やしたシャルドネが相性抜群。

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NOB

外で食べた美味しい記憶をたどって家でいろいろな料理をつくっています。 味見はいつも食いしん坊のかみさん。

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