カテゴリー: スパニッシュ

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。

  • 紅鮭ディップ&海老のアヒージョ、紅鮭ディップ&玉子サンド、やっぱり和かな・・・

    洋食好きのかみさんのリクエストに応えて
    久々に海老のアヒージョといつもの紅鮭ディップをつくった。

    一番手間なのはなんといって玉ねぎみじん切り。
    それも水分が出てくるくらい細かく。
    でも、これと紅鮭ディップの組み合わせが抜群。

    フランスパンと一緒に。
    かみさんは大喜び。

    明るいうちからスパークリングを開けて・・・

    翌日はかみさん大好物のトーストサンド。
    卵を茹でてフォークで崩してマヨネーズと和え、黒胡椒たっぷり。
    あとは残っていた紅鮭ディップを使う。

    紅鮭ディップが残っているから・・・と
    誰も追及するわけでもないのに言い訳をしながら
    明るいうちから・・・スパークリングくらいなら・・・と。

    パンよりもご飯党の私でもたまらなく美味しかった・・・

    でも、洋食ばかり連続すると和に走る。

    古い蕪の糠漬けは発酵が進まないように
    取り出して洗って容器に入れて保存。

    新たな蕪のひげと葉を切り取ってたわしで綺麗に洗い、
    塩をつけて表面をじょりじょりしてから糠床へ。

    蕪の糠漬けを仕込んだ後は
    蕪の葉と揚げを炒め煮にする。

    厚揚を焼いてたっぷりのネギと一味唐辛子。
    そして蕪の葉と揚げの炒め煮でキンキンに冷えたビール。
    まだ明るい・・・

    手羽元の塩胡椒焼で久々のマコン。
    安いマコンだからか酸味が強かった・・・

    そしてカツオと玉ねぎスライス。
    お酒は北村酒造の前鬼。
    やっぱり、日本酒が一番かな・・・

    それからしばらくして魚屋で青森産の天然ひらめをゲット。
    昆布締めにしてチルド保存数時間。
    出来上がりはなかなか。

    玉子焼をつくり・・・

    寿司飯もつくり・・・
    久々に椎茸の佃煮を混ぜたおいなりさんをつくり・・・
    お義母さんの椎茸の佃煮は絶品。

    久々の寿司を楽しんだ。
    結局、延々食べれそうな好きな食べ物って、寿司?
    刺身だけだと沢山食べれないからやはり米と一緒がいい。
    あと毎日食べても飽きなさそうなのは、カレー、ラーメン、炒飯。
    餃子は連荘で食べるとちょっと飽きるかも。
    焼肉がまた微妙で、満腹になるまで飲んで食べて、を3連荘したことがない。
    家焼肉なら3連荘しても外焼肉よりお財布に優しいから一度やってみようか・・・
    なんか、飽きるような気がするけど・・・

  • 静岡土産いろいろ & 定番チキン入りクリスマス家ディナー

    いつもよりちょっと早い年末旅行で買ってきたお土産。
    なんといっても下田の小木曽商店のアジ。
    ここのアジはとにかく美味しい。
    特に1枚200円と250円のアジは塩加減、旨み抜群。
    アジのラインナップは豊富で1枚380円(ネット価格)と
    大き目で高いものもあるが、塩がちょっときつめだった。
    やはり200円、250円が私達にはベスト。
    かみさんは120円とか150円とかさらに小さいのも好きで
    今回は150円の小さいサイズも買った。
    私には小さすぎて物足りないのでかみさん専用。

    そして私とかみさんがこよなく愛するのが
    JAグループの農の駅伊豆
    伊東の八百屋でも下田でも買えなかったポンカン。
    これがとても良心的なお値段で売られていた。

    そして必ず年末に買うワサビ。
    前回売り切れだったわさび漬。
    私はわさび漬を好んで食べないけど
    この伊豆天城大吟醸わさび漬だけは好んで食べる。

    今回、高いわさびも買ってみた。
    昨年末に高いわさびを買って高い意味がわかった。
    高いわさびは下ろすと糸を引くくらいねっとり。
    これがいいわさびらしい。

    そして、農の駅伊豆で必ず買うのがしめ飾り。
    プラスチック類を殆ど使っていないこの素朴な手作り感がたまらない。
    お値段もとても良心的。
    このために農の駅伊豆に来ると言っても過言ではないくらい。

    下田とうきゅうや近くのコンビニで買ったビール。

    家に着いたら早速、クリスマスプレゼントの
    ミーをカウンターに飾ってお疲れ様会。

    静岡限定ビールで乾杯。
    蒸しブロッコリー、アマタケの手羽中塩焼、厚揚

    そして、小木曽商店のアジ、山葵漬とかまぼこ。
    酒は鍋島特別純米酒。

    翌朝の朝食
    小木曽商店のアジ、天城産の山葵漬とかまぼこ
    湯豆腐、とろろ卵入り、黒米たっぷりご飯、
    白髪ねぎと卵と昆布のスープ、マドンナ
    淹れたての緑茶

    今回の年末旅行では2日間共ホテル&ほぼ洋食。
    そこで朝食は旅館っぽくしてみた。

    珈琲とヨーグルト。
    ヨーグルトはTSURUYAで買った
    川中島のジャムたっぷり。

    翌日の夕方。
    かみさんは豚大根づくり。

    私はローストチキンと
    ひいかのアヒージョ風づくり。

    ローストチキンはスーパーや肉屋で
    売られているローストチキンの味を目指した。
    タレの材料は味醂、醤油、洗双糖、蜂蜜、日本酒。
    ジップロックにモモ肉を入れてタレに浸しておく。
    鶏肉はもちろんアマタケ。

    皮を下にしてIH3でじっくり焼き色をつける。
    焼き色が付いたらタレを加え、蓋を閉めて蒸し焼きに。
    火が概ね通ったら、蓋を開けてタレを煮詰める。
    最後にパナのロースターで仕上げの焼き。

    蒸し焼きにしている間にパンケーキづくり。
    記事の材料は、卵、小麦粉、牛乳。
    オリーブオイルとバターをひいて焼く。

    クリスマスディナースタート。
    定番チキン、ひいかのアヒージョ風、
    そして、ミニパンケーキ。

    サワークリームをたっぷり塗り、
    玉ねぎみじん切り、ランプフィッシュの卵をのせていただく。
    ワインは、五一のシャルドネ。まあまあ。

    ローストチキンは抜群に美味しかった。
    合せたワインはドメーヌ・スリエの赤。
    ベリー感たっぷりの鮮烈な味。
    日本のワインとは思えない。
    井筒ワイン以外ではこのワイナリーのワインが白も赤も美味しかった。
    しかも、お値段良心的。

    しめはかみさん作の豚大根を肴にレントのロック。
    過去に例のないなかなか面白いクリスマスディナーだった。

  • 日々料理いろいろ(その1)にんにくたっぷり海老のアヒージョなど

    道の駅で新しい生ラーメンを見つけては買って、
    家ラーメンを楽しめるのはこの季節ならでは。

    ちょっと贅沢に海苔1/2枚ずつ。
    茹で玉子1個ずつ。
    青ネギをたっぷり。

    かみさんが出かけていないランチ。
    前からやってみたかった贅沢厚切りポークソテー。
    それも2枚。
    筋切りして、塩胡椒をして暫くおいたら
    小麦粉をまぶしてオリーブオイルをひいたフライパンで
    両面をキツネ色に。
    タレは下ろした玉ねぎと生姜、洗双糖、酒、醤油。

    洋食屋風にご飯は皿に盛りつける。

    豚肉はもちろん館ヶ森アーク牧場のロース。
    柔らかくてジューシーであまりに美味しくて
    ご飯をお代わりしてしまった・・・

    夜はかみさんのリクエストで焼鳥。
    ヘルシー焼鳥。
    胸肉と長ネギのネギ間。
    胸肉をあえてタレ焼に。

    大根の葉と揚げの炒め煮、蕪のぬか漬け、
    大根下ろしもそえてちょっと焼鳥屋風に。

    皮はじっくりよく焼に。
    今回はタレで。
    美味しくてアッと言う間・・・

    翌日の昼はTSURUYAのタンメン。

    鍋で豚肉、キャベツ、パプリカを炒め
    湯を加え、スープの素を投入。
    黒胡椒たっぷり加えて味調整。
    茹でた麺をどんぶりに移し、
    たっぷりの野菜スープを注いで完成!
    抜群の美味しさ・・・
    マルちゃんのタンメンより好み。

    翌朝の朝食。
    タンメンでつくった野菜スープの残り。
    アラスカ産の鮭、沢庵、ブロッコリー
    ご飯、淹れたての緑茶。

    お昼は鶏肉と舞茸のカレー。
    どうしてもジャワカレーが食べたくて
    辛口と中辛を1/2ずつ使用。
    これが私流の美味しさのポイント。
    リンゴ、ブルーベリー入りヨーグルト、アイス緑茶。

    レンちんしたきたあかり、ブロッコリー添え。
    カレーが美味しすぎてお代わりを我慢するのが辛かった・・・

    夜はニンニクたっぷり海老のアヒージョ。

    背ワタをとってカットした海老は
    キッチンペーパーで水分をとって
    小麦粉をまぶしてから揚げ炒める。
    いい香り・・・

    このニンニクの量・・・
    味付けは塩のみ。

    ペンネを使ったサラダも。
    ドイツビールRadebergerの苦味がいい。
    白ワインはドメーヌスリエのシャルドネ。
    お値段もリーズナブルでなかなか美味しい。

  • 夏のイタリアン(その1) エビの冷製ポタージュ、カルパッチョ、エビのカクテル、カポナータ

    最近結成した○○支部、
    ゴルフ好き、車好き、酒好きの集まり。
    結成祝いということで、我が家にご招待。
    久々にイタリアンを頑張った。

    まずはエビ。
    背ワタを丁寧に丁寧に
    引っ張って綺麗にとる。

    茹でる。途中で日本酒を加える。

    ソースは、トマトケチャップ、
    生トマト、下ろしたホースラディッシュ
    を合せたもの。軽くレモンを絞ってもいい。

    やっぱエビっていい。
    こうした小パーティには
    うってつけ。
    今回はできる限り予め
    つくっておけるものにした。

    海老の頭は極上のスープに。
    オリーブオイルとバターを溶かし、
    軽くニンニクを炒めたら
    エビの頭を加えてフランベ。
    このとき、みその色がグリーンっぽいのは
    スープの色が悪くなるので使わなかった。

    別途、溶かしバターで
    小麦粉を炒める。
    ここに少しずつ牛乳を
    加えて練っていく。
    最後に海老をフランベした
    スープと生クリームを加える。
    塩、白胡椒少々加え、
    ブレンダーで滑らかにする。
    そして冷蔵庫で冷やす。

    こんな感じ。

    そしてメバル。

    下ろしたメバルは
    さっと火を通して
    氷水で冷やした
    ホタテと一緒に
    アーリオ・オーリオで和え、
    仕上げは塩、白ワインビネガー。

    シンプルカポナータ。
    ナスは素揚げ。
    ズッキーニは両面ソテー。
    最後に予めつくっておいた
    トマトソースと和え、
    冷蔵庫で寝かせておく。

    カポナータ
    カルパッチョ
    タコマリネ

    お酒は差し入れと
    我が家のもので
    たっぷり・・・
    ちょっと飲みすぎが心配かな・・・

  • 魚介たっぷりパエリア

    久々のパエリアづくり。

    <魚介スープづくり>
    ニンニク1かけを潰し、
    大さじ1のオリーブオイルで
    炒める。火は弱火。
    イカ、ホタテ、エビ、
    アサリを加える。
    白ワイン50ccを加え、
    蓋を閉めて中火。
    アサリが開いたらOK。
    お湯2リットル、
    トマト缶1缶分加え
    中火で加熱。
    沸騰しはじめたら弱火。
    塩小さじ0.8、
    砂糖小さじ2を加える。
    砂糖はできれば三温糖、
    てんさい糖、洗双糖
    などがお勧め。
    料理の味が一味違う。、

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    <パエリアづくり>
    パエリア鍋に大さじ1の
    オリーブオイルをひき、
    米1合を洗わずに加える。
    米が焦げないよう木べらで
    かき混ぜながら弱火で
    じっくりと炒める。
    お米が透き通ってきたら
    魚介スープをひたひたに
    なるまで加える。
    中火で加熱する。
    水分がなくなってきたら
    同じように魚介スープを
    加え、中火で加熱する。

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    途中でお米を食べてみる。
    中心に芯が残ってる
    程度に火が通ったら
    一旦火を止める。
    水分は適度に残しておく。
    イカ、ホタテ、エビ、
    アサリを綺麗に並べる。

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    アルミホイルを
    しっかり被せ点火。
    火はとろ火~弱火。
    ときどきパエリア鍋の
    位置をかえ、全体に
    均一に加熱されるようにする。
    プツプツと音がしてくる。
    ときどき香りをかぐ。
    焦げの具合を確認するため。
    途中で一旦火を止め、
    お米を食べてみる。
    OKなら完了。
    固いようならホイルで
    覆って再度3分程度加熱。
    そして再度お米を食べる。
    いけるところで完了。

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    ホイルを取り除き・・・
    ここで素晴らしい薫りが・・・

    ライムを切って並べて完成!
    かみさんも私も夢中でペロリ。
    やっぱ手作りは旨い・・・

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