投稿者: nobkit

  • サーモンのムニエル、サーモンミルフィーユ、カプレーゼ

    週末、コストコに行ったらモンダビの白があった。
    さらに、水牛のモッツアレラチーズも。
    白ワインに合う料理をつくることにした。
    帰りにスーパーで養殖のサーモンをゲット。
    ほんとは天然ものが食べたいんですけどね・・・
    天然ものはとても美容と健康にいいらしいし・・・

    厚切り刺身用からムニエル用とミルフィーユ分をカット。
    ムニエルはとても簡単。
    キッチンペーパーで水気をとってから塩胡椒し小麦粉をまぶす。
    そしてたっぷりのオリーブオイルで両面をこんがり焼く。
    香りづけにちょっとにんにくも。

    イタリアン10 イタリアン9 イタリアン8

    ソースは焼き汁にサワークリームを加え塩胡椒し、
    最後にライムを絞っただけのシンプルなもの。
    付け合わせはパイナップル。

    イタリアン6

    ミルフィーユは更に単純。
    サーモンスライスにサワークリーム、皮をとったライムスライス
    を重ねるだけ。最後に塩胡椒。

    イタリアン5

    カプレーゼも簡単すぎるくらい簡単。
    トマトスライス、モッツアレラスライス、バジルを重ね、
    最後にオリーブオイル、塩胡椒をするだけ。
    バジルの葉が小さかったのでこんな感じに盛り付けました。

    イタリアン1

    いい感じ・・・

    イタリアン7

    かみさんは大喜び。
    サーモン大好き、カプレーゼ大好きなので・・・

    イタリアン4

    モンダビのシャルドネ。リーズナブルだけどすごく美味しい。
    安い白って結構酸っぱいけど、これはそんなことない。
    絶対お勧めしたい白。
    ROBERT MONDAVI PRIVATE SELECTION CHARDONNAY
    コストコで買うと1300円弱。ネットだともうちょっと高い。
    コストコの好きなところの一つは
    モンダビのワインがリーズナブルな価格で売られていること。

    イタリアン2

  • イサキの姿造り A whole grunt sashimi arranged in the original shape

    イサキは湯引きと決めている。
    鱗を丁寧にとり、頭を落とさないようにして下ろす。
    姿造りにするため。
    皮を上にして熱湯をかけ、すぐに氷水に浸す。
    その後キッチンペーパーで水気をしっかりととる。
    身をスライスして盛り付ける。

    I usually choose parboil as my cocking method for a grunt.
    Japanese name is “いさき(Isaki).”
    Remove scales carefully and sliver both sides of the grunt.
    The head, midrib and tail of the grunt have to
    be connected for keeping the original shape.
    Pull out ribs from the grunt pieces respectively.
    Don’t remove the skin from the pieces.

    Prepare a bowl of water with ice.
    Throw some boiled water at the skins.
    Put the pieces into the bowl and wait a few minutes
    for cooling down the pieces.
    Take out the pieces from the bowl
    and perfectly take the moisture with kitchen paper.
    Finally, cut the pieces in slices for “Sashimi”
    and dish up the cut pieces on a plate.
    I usually use a special shaped plate like a ship.

    いいイサキはとても甘味があって
    しかもどんぐりを食べて育った
    イベリコ豚のような香ばしさすら感じる。
    何度もイサキを食べてきたけど
    そんな味に出会ったのはこれまでに1度だけ。
    確か九州産のイサキだった。

    The meat of a good grunt tastes a little sweet.
    Furthermore I feel even pleasant aroma such as
    a Iberian pork.
    So far I have had many grunts but
    only once I had such a grunt.
    It seems that the grunt was caught around Kyusyu coast.

    湯引きにしたイサキにわさび醤油をつけ口に入れる。
    ワサビでツーンとなった後に
    イサキの香り、甘味を感じ、皮の食感と
    皮と身の間の旨みを口いっぱいに感じることができる。

    I dip a sashimi piece in soy sauce with “Wasabi”,
    a Japanese horseradish and eat it.
    Then, “Wasabi” stimulates my noses strongly
    and I feel grunt’s aroma, a little sweet flavour,
    the texture of the skin, “Umami” of a layer between
    the skin and meat.

    お酒が進んでしまうこの極上の味・・・見た目もいい。

    I feel my body want Japanese sake more
    with the excellent taste grunt “Sashimi.”

    いさき

    ごちそうさま、とイサキに言いたいくらい美味しかった・・・

    I strongly want to say “Thank you very much grunt !”

  • エビと野菜のテリーヌ 夏バージョン

    野菜好きのかみさんのために
    エビと野菜のテリーヌをつくった。
    色々な野菜とエビを蒸して重ねて巻いて切るだけ。
    ソースはバター、レモン、サワークリーム、塩胡椒少々。

    ちょっといいことがあったのでそれを理由にシャンパンを開けた。
    香りがとてもいい。そしてとても美味しい。
    Paul DETHUNE。気に入ってしまった。
    かみさん大喜び。とにかく野菜好き。
    なのでちゃんとお代わりは用意してあった。

    キャベツまき2

    テリーヌの記憶、その1は相当昔のこと。
    西麻布のクイーンアリスの野菜のテリーヌ。
    その2はニューグランドのノルマンディのテリーヌ。
    昨年のクリスマスシーズンだったかな・・・
    どちらも相当美味しかった・・・

    キャベツまき1

    その後またつくった。
    蒸した野菜を型に入れ、
    コンソメスープにゼラチンを溶かしたものを流し込んだ。
    冷蔵庫で冷やしてから丁寧に切って盛り付けた。

    ひんやり。ジュレになったコンソメスープとの相性抜群。
    かなり美味しかった・・・でも見た目も味も完成度は高くない。
    何度かやれば慣れてもっと美味しくできるようになるはず。

    次回つくるときはクイーンアリスやノルマンディのように
    綺麗に切って皿に盛りつけてかみさんを感動させたいな。
    エビだけだなくカニやホタテも入れてみようかな・・・

    テリーヌ

  • トマトとナスとチーズのスタミナパスタ

    なすトマト-1 なすトマト-2 なすトマト-3

    なすトマト-6 なすトマト-8 なすトマト-5

    なすトマト-10

  • ひさびさのステーキ and カベルネ

    かみさんも私もステーキが食べたくてしょうがない。
    柔らかくて美味しい国産和牛。できればテンダーロイン。
    特別な日でもないので外でステーキは贅沢すぎる。
    そこでスーパーで探した・・・あった。

    脂部分を包丁で丁寧にとる。
    とった脂はステーキを焼くときに使う。
    筋切を丁寧にする。塩胡椒をしておく。

    ステーキ1

    すりおろした玉ねぎで揉み、しばらく冷蔵庫で寝かせておく。
    この方法、肉を柔らかくする方法で、
    テレビで頻繁に紹介している。
    私も何かの番組で見て覚えた。
    焼く直前にすりおろし玉ねぎをおとし、
    キッチンペーパーで水気をとる。
    フライパンにサラダ油を少しひき、
    さきほどとった脂を弱火で炒める。
    牛肉の甘い香りと共に脂が溶け出す。
    中火にして焦げ目がつくまで両面を焼く。
    弱火にして蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    焼きすぎないように注意。レア焼きをめざす。

    肉を焼いた後のフライパンはとても大切。
    まず、焦げた脂身を取り出す。
    そこに肉にすり込んでいたおろし玉ねぎを加える。
    酒、醤油少々を加え、煮立てる。
    とろみが出てきたら完成。これだけ。
    でも極上に旨い。
    牛肉のの旨みをたっぷり含んでるわけだからね。

    ステーキ2

    今回はステーキハウスのように人参のグラッセと
    ジャガイモホイル焼きを添えることにした。
    その方が本格的な感じがしてますます美味しく感じるはず。
    人参グラッセは形をととのえて面取りして茹でる。
    ゆであがったところでザラメを加えて仕上げる。
    焦げないように注意しなきゃ・・・

    ジャガイモはまるままホイルで包んでグリルで5分くらい。
    一端取り出して半分に切り、改めてホイルで包んで更に5分。
    できたら盛り付けてバターを添える。

    ステーキ3

    こんな感じに盛り付ける。

    ステーキ4

    予め開けておいた赤ワインを楽しむ。
    チリのカベルネ。とても美味しい。かなりお勧め。
    レア状態の肉は赤いけれど火が通っていて美味。
    かみさんは超ご機嫌。流石食いしん坊。

    肉をもっと買えばよかった・・・と後悔。
    次回二人で400gいっちゃおっかな・・・

    ステーキ6

  • ひさびさの鰻と鯨

    平賀源内のアドバイスで始まったという
    「土用の丑の日に鰻」という慣習。
    一方、鰻という一つの資源の限界。そして連日の高値更新。
    気づくと、中国産の鰻がスーパーで980円から1300円・・・
    昨年の秋に鰻屋でうな重を食べた時に驚いた。
    小さい!!!!!!
    こ、これで3000円を超えるのかぁ!!!!!って感じ。
    それ以来鰻屋でうな重を食べてない。

    さて、週末の土曜日、

    かみさんと外食しようかなんて話をしながら
    1週間分の食材を調達しにスーパーへ。
    驚くほど大ぶりの国産鰻が、2000円強で売られてた。
    一人では食べきれない大きさ。

    そこで決めた。
    ご飯を炊いて鰻屋に負けないくらいのうな丼をつくろうと。
    決めた瞬間、目についた鯨、小ぶりのサザエをかごへ。

    土曜日ならではの、おろしたにんにくと醤油で食べる鯨肉。
    日曜の夜は絶対食べれないしろもの。

    くじら

    くじら2

    サザエは水、酒、砂糖、醤油で甘辛に煮つけた。

    さざえ

    夏といえば黒糖焼酎ロック。
    久々に大好きな朝日をゲット。

    あさひ

    特大の鰻は日本酒をたっぷり浸したキッチンペーパーで湿らせ、
    グリルで外こんがり、中を温める程度に焼く。

    うなぎ

    炊き立てのご飯に蒲焼のタレをかけ、焼き上げた鰻をのせ、
    更にタレをかける。
    一口食べて驚いた。昨年の鰻屋より美味しい。
    身は厚くふわふわ・・・香ばしさと鰻の旨み、
    そしてタレの甘味が・・・
    我ながら絶妙に炊けたご飯との相性に思わず目をつぶってしまう・・・
    これほど幸せな瞬間は無いかも・・・
    そして朝日のロック・・・

    うなぎ2

  • きんめ鯛の刺身、寿司、かぶと煮

    友達が来てくれたのに
    飲みすぎて寝てしまった私とかみさん・・・
    確かに3人で白ワイン4本は飲みすぎだったかも・・・と反省。
    ちょっと気まずい感じが残りつつ、
    2次会用に用意していた魚たちを料理。
    かみさんと2人の2次会になった。

    まずは金目を3枚に下ろす。

    きんめ1

    身は湯引きにする。
    皮を上にし、熱湯をサーっと万遍なくかけ、氷水で冷やす。
    最後にキッチンペーパーで水気をとる。

    この色、旨そう・・・

    きんめ2 きんめ3

    1皿目は刺盛。
    金目、ホタテ、タコ。
    金目の皮の弾力と身の香りと味を楽しむ・・・極上!
    私は真鯛、いさき、金目はだいたい湯引きにする。
    皮の弾力のある食感を楽しめるから。この食べ方、お勧め。

    きんめ4

    2皿目はかぶと煮。
    出刃で頭を半分に割り、
    水、酒、砂糖で一気に炊き上げ、
    途中で醤油、最後に味醂。照りがたまらん・・・
    ゼラチン質たっぷり、身は柔らか・・・

    きんめ5

    そしてしめは握り寿司。
    金目、タコ、ホタテ、南マグロ。
    最新の注意を払って炊いた飯に手作りの寿司酢を手早く混ぜる。
    抜群の寿司飯と最高の食材の組み合わせは目をつぶるくらい。
    金目の皮の弾力、身の香り、触感、
    そしてもっちりしつつ適度な固さの寿司飯。
    かみさんも私も友達をそのままに寝てしまったことをすっかり忘れ
    ただただ、もくもくと握り寿司を食べつづけました・・・
    美味しいもんを食べるのって一番のしあわせ・・・

    きんめ6

  • 夏のスタミナ風ナスとトマトとチーズのパスタ

    かみさんが「茄子のパスタが食べた~い」ということで・・・
    若干夏バテ気味のかみさんのために、スタミナ風にしてみた。
    たっぷりのにんにくみじん切り、細かく刻んだベーコン、
    鷹の爪をオリーブオイルでじわじわ炒める。
    にんにくの量は通常の3倍以上。にんにく4かけ。

    香りがたってきたら中火にしてみじん切りの玉ねぎ中半分を加える。
    そこにマッシュルーム代わりにコロコロしたしめじを加える。

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    白ワインでちょっとフランベしてしめじをしんなりさせる。
    続いてトマト缶1缶を加えて弱火で15分ほど煮込む。
    塩、砂糖、黒胡椒少々を加えて味を調整する。
    茄子はあらかじめ素揚げしておく。

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    パスタ、茄子、チーズフレークを加えて全体を手早く和える。
    ここで結構重要なのが、
    パスタを加える際にゆで汁も適度に加えること、
    火は弱火程度にしておくことなんだ。
    そして、和える時間は手短にすることが必須。
    これらを守らないとパスタが水分を吸ってしまって
    どんどん美味しくなくなるんだ。
    溶けたチーズがトマトソースとパスタにからんで目茶目茶旨そう。

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    完成!

    かみさんは一口食べて
    「美味しーい!!!」
    「こんな美味しいパスタ久しぶりに食べたよ~!」と大絶賛。
    食後かみさんは体が熱くってしょうがないと。
    言われてみれば確かに体が熱い。
    鷹の爪、にんにくたっぷり、
    のパスタだもんな・・・そりゃそうだ・・・
    これでスタミナはばっちりじゃないかな・・・

    なすトマト-10

  • イタリアン簡単小皿料理いろいろ

    友達が遊びに来た。
    今の季節、よく冷やした白ワインがいい。
    イタリアン小皿料理を4品。どれも簡単で美味しい。

    イタリアン6

    ★エビのアヒージョ風

    背ワタをとってキッチンペーパーで水気をとったエビに
    小麦粉をまぶし、たっぷりのオリーブオイルで炒める。
    最後に塩で味調整。

    イタリアン1

    イタリアン5

    ★タコのマリネ

    アーリオ・オーリオをつくっておけば超簡単。
    焼いて皮をむいたパプリカ、蒸しだこスライスをボウルに入れ、
    アーリオ・オーリオ、塩少々、砂糖ひとつまみ、バルサミコ酢を
    加えてよく和えるだけ。

    イタリアン4

    ★カプレーゼ

    モッツアレラチーズ(できればモッツアレラブッファラ(水牛))
    のスライス、トマトのスライス、バジルの葉を重ねるだけ。
    仕上げはオリーブオイルと塩。

    イタリアン2

    ★ムール貝の白ワイン蒸し

    フライパンにアーリオ・オーリオを加え、ムール貝を。
    強火にして白ワインを50ccほど加えて蓋を閉めしばし待つ。
    ムール貝が開いたら完成。今回、宮城産の新鮮なものを使ったからか
    これまで食べたムール貝で一番。柔らかくてぷりぷりといった感じ。

    イタリアン7

    そして私とかみさんはあろうことか、友達をそのままに寝込んでしまいました。
    最初にスパークリング、その後白ワイン3本を飲んだのがよろしくなかった・・・
    友達のために2次会用の和食用食材を色々用意していたのでした・・・反省・・・

  • 夏のイタリアン&フレンチ

    久々にイタリアン&フレンチミックスのフルコース料理をつくった。
    美味しいものが食べたい食べたいと言っていたかみさん、大喜び。
    スタートは、カプレーゼ、車エビのカルパッチョ、車エビのカクテル。

    イタリアン201608-1

    車エビのカクテルのソースは超簡単。
    トマトケチャップとワサビを和えるだけ。
    ホースラディッシュでなくても問題無し。

    カプレーゼはスライストマト、モッツアレラチーズ、
    バジルの葉を重ねるだけ。
    あとはオリーブオイルをかけ、塩をふれば完成。

    車エビのカルパッチョも簡単、
    さっと湯通しして氷水で冷やした車海老に
    アーリオ・オーリオ、塩を加えて和えるだけ。

    そして車海老のポタージュ。車エビの頭の有効活用。

    ちびっこDayイタリアン2

    ①頭を白ワインでフランベしてからつぶす
    ②牛乳で煮込んでから頭を取り出す
    ③溶かしバターで小麦粉を炒める
    ④③と②をスパチュラなどでよく混ぜる
    ⑤④をハンドミキサーでトロトロにする
    ⑥フライパンに戻して生クリームを加える
    ⑤塩で味を整える

    そしてメインのうちわエビのムニエル サワーエッグソース。
    これは簡単。

    ちびっこDayイタリアン4

    ①うちわエビの身の水気をキッチンペーパーでとる
    ②小麦粉をまぶす
    ③たっぷりのオリーブオイルで両面を焼く(真ん中はレアーに)
    ★ソース
    生クリーム、サワークリーム、卵黄をとろ火でよく混ぜ、塩で味を整える

    ちびっこDayイタリアン3

    白ワイン2本目を開ける。
    SILENIのシャルドネ。
    開けたばかりよりも1日くらい経ってからの方がコクが出て美味しい。
    食いしん坊のかみさんを満足させられたようだ。

    ちびっこDayイタリアン5