日: 2016年9月12日

  • 甘鯛のカルパッチョ&ホタテのポワレ ズッキーニ添え

    今日はイタリアン&フレンチ

    <甘鯛のカルパッチョ>
    アーリオ・オーリオを少量つくり、
    粗熱をとってからスライスした甘鯛と共にボウルへ。
    ここにオリーブオイル、塩3~4つまみ加え、
    スパチュラなどでよく和えてから味見。
    塩加減はちょっとだけ強めに。
    冷蔵庫で寝かせた後は塩気が物足りなく感じるので。
    ボウルにラップして冷蔵庫で2時間くらい寝かせる。
    ボウルは金属がお勧め。短時間でよく冷える。

    フライパンは洗わないでそのまま。

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    冷蔵庫で寝かせた後のカルパッチョは極上。
    甘鯛はねっとりした極上の食感。
    そして、その名の通り、身は甘い。

    かみさんは
    「鯛と伊勢海老を足して2で割ったみたい」
    言われてみれば確かにその通りかも。

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    <ホタテのポワレ ズッキーニ添え>
    大ぶりのホタテを
    アーリオ・オーリオをつくったフライパンで焼く。
    その周りにスライスしたズッキーニを並べる。
    火は弱火以下。
    じっくり焼くと
    ホタテにもズッキーニにも奇麗な焼き色がつく。
    そこで裏返し。
    反対側にも奇麗な焼き色がついたらOK。

    ズッキーニの両面に焼き色がついたら
    全てを、一旦、取り出す。
    白ワイン50~60ccを注く。火は中火。
    スパチュラで焦げを剥がし混ぜる。
    火をトロ火にし、
    サワークリーム大さじ3を加え、
    スパチュラで混ぜる。
    砂糖一つまみ、塩小さじ1/3、白胡椒3~4
    皮を剥いた甘夏など柑橘系を1ふさ。
    全体をよく混ぜてから味見。
    必要に応じて塩加減調整。
    ソースにとろみがついたら完成。
    煮詰めすぎると分離するので手早く。

    お皿の中央にホタテを並べ、
    周りにズッキーニを並べる。
    ソースをたっぷりかけ、
    パセリのみじん切りをちらして完成。

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    かみさん「美味しい!」と大喜び。
    どれどれ・・・
    ホタテの焦げが香ばしい旨みを出している。
    ニンニクや甘夏の風味と共にサワークリームとマッチ。
    白胡椒のアクセントが適度でとてもいい感じ。
    みじん切りのパセリも調和。

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    こんなときはもちろん白。
    よく冷やしたシャルドネが相性抜群。

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