カテゴリー: マリネ

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その19)甲いかアレンジ料理色々 & 前鬼と光栄菊、あんこうのソテーとムニエル風 de シャルドネ、あんこう豆腐チゲランチ

    蕪、特に新鮮で立派な葉がついたもの。
    これをみつけると必ず買ってしまう。
    かみさんからは「蕪おやじ」と言われている。
    根はスライスして塩もみして唐辛子を1本入れ塩漬けにしたり、
    丸々焼いてオリーブオイルと塩で付け合わせにしたり、
    鶏ミンチと共に醤油と塩で薄い色で煮て餡にしたり。
    とにかく蕪の葉は栄養満点だし、根は色々な料理に使える。
    それをかみさんは「蕪おやじ」と。

    蕪の葉は大抵揚げや厚揚げスライスと炒め煮にする。
    味付は醤油、酒、味醂、洗双糖少々。
    これがご飯に合う。

    そしてこのように質素だけど
    美味しいランチのメインのおかずになる。
    ランチの後は買い物へ。

    魚屋で結構な大きさの甲いか(すみいか)を見つけて
    うーん、どうしようかなと思ったけど、結局、買った。
    墨がすごいのが躊躇した理由。

    丁寧にさばいて料理に合わせて切り分けた。
    予想通り墨がすごくて苦労した。
    でも、その墨、イカ墨パスタには最高。

    げそはイカ大根に。
    ワタとげそと端っこはネギたっぷりでごろ焼。
    そして寿司飯づくり。

    全て用意が終わったところで楽しい縁側飲み。

    蕪の葉と厚揚げの炒め煮も一緒に。
    イカ大根、イカのごろ焼き、イカの手巻き寿司
    酒は北村酒造の前鬼と、光栄菊酒造の甕月(みかつき)

    しめは梁の部屋でNaked Maltのソーダ割。

    翌日は魚屋で鮟鱇をゲット。
    切り分けるのが結構大変。

    身はムニエり風とソテーに。

    最近はまっている青森サーモンのマリネも。
    ワインはシャルドネ。

    梁の部屋でしめ。
    シャインマスカットたっぷり。

    翌日のランチはあんこう豆腐チゲでご飯。
    チゲとご飯の組み合わせは酒に勝つかも。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その15)手巻き寿司 de 前鬼、ビーフカレー、万願寺肉詰焼、蓮根と牛肉のバルサミコ風味

    最近、またまた料理がマンネリ化ぎみ。
    かといってネットでレシピを探すのもなあ・・・
    ということで日々悩み中。

    さて、そんなマンネリ料理の一つ。
    またまた豆腐チゲ。
    ちょっと肌寒くなってきたし・・・
    今回は豚こまで。

    豚肉なので黒霧島EXのロックで。
    かみさんはハンラサン焼酎にこだわるけど
    私はとくにこだわらないかなあ・・・芋焼酎でもいいかな。

    翌夜はまずはビールにきぬかつぎ、万願寺炒め。
    今回はちゃんと胡麻塩を買ってきた。
    胡麻塩をかけるときぬかつぎの味が一段上になる感じがする。

    ビールの後は北村酒造の前鬼をいただきながら
    久々の手巻き寿司。握りをつくるより遥かに楽。

    しめはTaliskerのソーダ割。

    翌日のランチはチゲのスープで雑炊。
    卵を1個落としてまろやかに。

    美味しくてペロッといってしまった・・・

    夜は万願寺の肉詰焼。
    牛ひき肉を使ったのだけど・・・うーん・・・

    肉詰焼に使う肉は豚ひき肉の方が美味しいことが分かった。
    牛ひき肉だとぼそぼそっとなるし味がどうも合わない感じ。
    塩ではなくタレにすべきだった。

    しめは焼きそば。

    焼きそばをつくりながらビーフカレーの仕込み。
    ヨーグルト、ナチュラル専科のカレー粉、牛肉を
    ジップロックに入れて手でよくもみ、冷蔵庫へ。

    レモンサワーを合わせた。

    翌日のランチはビーフカレー。

    カレーがたまらない美味しさ。
    牛肉ゴロゴロ入ってて満足度高し。

    夜はゴーヤチャンプル。
    八百屋とかスーパーで見かけると
    ついつい手に取ってしまう・・・

    ゴーヤチャンプルをつくりながら
    万願寺と豚肉の炒めもつくる。

    鍋が足りないのでフライパンで味噌汁づくり。

    久々の蕪と揚げの味噌汁。
    味噌汁があるだけで満足度がアップ。

    翌日のランチはビーフカレー。
    最近はまっているのがグレープフルーツのルビー。

    突如、ミスドーが食べたくなって買いに行った。
    珈琲と抜群の相性。

    翌日のランチ。
    蕪の塩漬けづくり。

    ポテサラづくり。
    茹でたフジッリ、玉子、玉ねぎも。

    しっかり食べた。

    その日の夕方は枝豆にビール。
    お気に入りの和室の古びた廊下。
    いや、これは縁側では?

    きんぴらにしようと思って買っておいた蓮根。
    牛肉ブロックと一緒に炒めた。

    味付はバルサミコ酢、ハチミツ、赤ワイン、黒胡椒。

    もちろん、濃い赤で。

    しめは梁の部屋で。

    翌日の夜。
    マリネ液をつくって玉ねぎスライスと合わせる。

    マリネした玉ねぎスライスに
    スモークされた青森サーモン
    ポテサラ、そしてシャルドネ。

    メインは前日の残りの牛肉と蓮根のバルサミコ風味
    ワインは赤で。

    しめは梁の部屋でTaliskerのソーダ割。
    最近はまっている皮つきカシューナッツ。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その10)鱧のポワレ、鱧の吸い物、タコ飯、宗家 源吉兆庵の陸乃宝珠紫苑、柿甘珠、閑清院の栗しぐれ

    かみさんが到着し、
    二人のつかの間の生活が始まった。
    料理のモチベーションアップ。
    独りより二人、二人より三人。
    多ければ多いほどモチベーションが上がる。

    かみさんは私のブログを関東で見ていて
    あれ食べたい、これ食べたいと思っていたそうだ。

    そんなかみさんからのリクエストはポテトサラダ。
    時々無性に食べたくなるポテトサラダ。
    確かに分かるよ。玉子を入れれば最高。
    ジャガイモはレンチンで。
    人参を煮て、キュウリを塩もみ。
    玉ねぎはスライス。

    玉ねぎスライスは予めお酢で和えておく。
    黒胡椒たっぷり、マヨネーズたっぷり。

    サラダに使った残りのニンジンは冷凍。
    これをやっておくと料理が効率的になる。
    和の煮物にも、カレーにも、サラダにも使えて便利。

    デパ地下でゲットした鱧。
    思い切って洋食にしてみるか・・・

    白ナスを焼く。
    タコはマリネに。
    アーリオ・オーリオとお酢と塩で味付。

    まずは枝豆と泉州水茄子漬けで秋味。
    かみさんの嬉しそうな顔・・・
    私も久々の二人の家飲み。楽しい。

    メインへ。
    スパークリングを開けた。
    ポテトサラダ、タコマリネ、鱧のポワレ on 白ナス
    かみさんは大喜び。
    「こんな料理食べるの久々だよ!」

    かみさんのために買っておいた
    宗家 源吉兆庵菓子匠 閑清院の和菓子いろいろ。

    しめは梁の部屋で。
    ハーパーソーダ割。
    写メ撮って送っていたけど
    梁の部屋に入ったかみさんは「すごい・・・素敵・・・」
    しばらく呆然としていた。

    BoseのSoundLinkで音楽を聴きながら
    久々の楽しいバータイムを楽しんだ。

    岡山産の紫苑を使った陸乃宝珠

    柿甘珠は
    細かくきざんだ国産干柿を柚子あんと求肥で包んだ逸品。

    義理兄さんから送っていただいた日本酒。
    これは刺身を買ってこないと・・・

    ランチはパン好きのかみさんのために久々のパン食。
    サラダ、近所の個人商店で買っておいたトースト
    幸水、ヨーグルト ブルーベリー添え、ポテトサラダ
    そして、白バラ牛乳の白バラコーヒー

    ミスドー好きなかみさんのために買っておいたドーナツ
    これをつまみにかみさんの好きな芋焼酎ロック。

    翌日のランチ
    かみさんの大好きなタコ飯を。

    そして、鱧のアラで吸い物を。

    かみさん大喜び。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その5)タコと真鯛のカルパッチョ、鮎のマリネ、真鯛のポワレ、イカのアラのパスタ、秋刀魚と秋味と伍鬼上と

    素焼きにして冷蔵保存していた鮎2尾を使って
    鮎のマリネをつくることはそのときから決めていた。
    冷蔵庫にはスパークリングの残りがある。
    確認のために冷蔵庫を開けたらスパークリング用に
    買った栓が中で飛んでいた。せっかくの炭酸が抜けてしまう・・・

    帰ってからまずはブロッコリーを蒸す。
    鍋とフライパンが1つずつしかないのでなかなか大変。
    ブロッコリーが蒸しあがったらマリネ液づくり。
    お酢、白ワイン、塩、甜菜糖を煮立てる。
    そこに玉ねぎスライス、ハラペーニョを加えて粗熱をとったら冷蔵庫へ。

    真鯛のポワレ用に綺麗な形に整えるべく
    周りをカルパッチョ用にスライス。
    皮は湯引きにしてある。
    今晩のメインは真鯛のポワレの予定。

    アーリオ・オーリオを多めにつくる。
    そのうちの少しをボウルに移す。
    タコと真鯛のスライス、
    そして、彩りのために小さく切ったブロッコリーを加える。
    レモンを絞り、塩をふってから全体を優しく和え、
    ラップして冷蔵庫へ。

    鍋に残っているアーリオ・オーリオで
    素焼きにした鮎の両面を炒める。

    冷蔵庫に入れておいたマリネ液に浸した玉ねぎスライスを
    マリネ液と共に皿に移し、鮎を並べる。
    真鯛とタコのカルパッチョを出して皿に盛り付ける。
    まずは枝豆とビール。

    そして少し炭酸の抜けてしまったスパークリングを飲みながら
    まずはタコと真鯛のカルパッチョ・・・旨い・・・

    そして鮎のマリネ・・・これも抜群に旨い!
    ハラペーニョのジューシーな辛さが癖になる。
    炭酸が少し抜けたスパークリングはあっという間。
    続いて真鯛のポワレをつくるはずだったけど・・・
    Youtubeでラーメン屋動画ばかり見ていたからか
    何故か無性に炒飯が食べたくなってしまい・・・

    結局、炒飯をつくることにした。
    オリーブオイルをフライパンにひき、
    長ねぎとちりめん、次いで温めたご飯を加え、
    ほぐしながら炒め、途中で卵を落とす。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒め、
    塩、醤油で味調整、最後にごま油で香りづけ。

    ビールも飲みたくなってしまった・・・
    なんだろう・・・
    しめの小麦粉系とか米は魔法のようにお腹に入ってしまう・・・
    最初に枝豆とビールを楽しんだのに、まるで最初のビールのように
    ビールがたまらなく美味しい・・・

    炒飯の後は甘いものが欲しくなってしまった・・・
    かみさんが来た時のためにとっておこうと思った
    濃厚イチゴクッキーやカカオの多いアーモンドチョコを食べながら
    ジャックダニエルをロックで・・・

    翌日のランチは久々に豚肉の生姜焼。
    わかめと玉ねぎとやまぶし茸の味噌汁
    もち麦入りご飯、緑茶

    スーパーの鮮魚コーナーで新物の秋刀魚!
    まるでさよりみたいに小さくて細いのだけど
    口先は濃い黄色だったので2尾入りパックをゲット。
    去年より大分安いのが嬉しかった・・・

    秋刀魚と言えばキリンの秋味。
    ということで秋味も買った。

    夜は久々に豪勢な居酒屋料理となった。
    小松菜のお浸し たっぷり鰹節
    大根おろしと酢橘 秋刀魚の塩焼
    タコとキハダマグロのお造り
    おから入り切り干し大根の炒め煮
    まずは枝豆をつまみながら秋味。
    そして秋刀魚の塩焼をつつきながら秋味。
    やっぱりこの組み合わせは癖になる・・・
    秋味ってちょっとアルコール度数が高くて
    苦味やコクも他のビールよりも強く感じる。
    そして・・・北村酒造の伍鬼上・・・旨い・・・

    和食を楽しむと今度は洋食が食べたくなるし、
    日本酒を楽しむと今度はワインが飲みたくなる。

    フライパンでパスタを茹でながら、
    鍋で真鯛のポワレと付け合わせの茄子を炒める。
    焼きあがった真鯛と付け合わせの茄子皿に移し、
    そのまま鍋にオリーブオイルを追加し、
    包丁の腹でつぶしたニンニク3かけ、唐辛子1本、
    剣先イカのアラ(耳、墨袋、キモ、端っこなど)
    を加えてさっと炒め、白ワインを加えてフランベ。
    塩で味調整。

    茹で上げたパスタを鍋に加えて手早く和えて完成。

    まずは秋味でクイっと喉を潤す。
    そして、シャルドネを飲りながら
    ピリッとニンニクの効いたイカのアラのパスタ・・・旨!
    そして、真鯛のポワレ・・・これまたシャルドネによく合う。
    写メを見たかみさんが「早く食べたい・・・」と。

  • 夏のイタリアン de CODORNIU ばい貝とパプリカのマリネ、真鯛のカルパッチョ、海老とじゃがいものグラタンなど

    割ってしまった器を買いにまたまた益子へ。
    残念ながら同じものはなかった・・・
    G+OOのスタッフに聞いたところ、
    どうやら形とサイズが分かれば作家さんに
    リクエストできと・・・次回だな。

    さて、前回、益子で見つけた料理モチベーションアップする皿。
    たまたま魚屋でみかけたばい貝でマリネどうかな?
    早速、ばい貝を白ワイン蒸しにし、
    パプリカを焼き、冷水で皮を剥き・・・
    アーリオ・オーリオ、塩、ビネガーで和えて完成。

    残りのアーリオ・オーリオ、レモン汁、塩で真鯛のカルパッチョ。

    じゃがいもをレンチン。
    玉ねぎスライスと海老、やまぶし茸を炒め、
    牛乳、生クリームを加えて煮立て、
    小麦粉でとろみをつけておく。

    まずはCODORNIUで乾杯。

    マグロのアボガドサンドやチェリーモッツアレラも。

    メインにとりかかる。
    仕込みをしておいたので超楽。
    じゃがいもをサイコロ状に切って
    チェブラーシカに並べる。
    これも益子で見つけたお気に入り。
    勝手に命名。

    そこにたっぷりグラタンの具材を。

    チーズフレークをたっぷり。
    あとはパナのロースターで焼くだけ。

    出来上がり!
    白ワイン追加!

    濃厚、海老の旨味、極上・・・

    しめその1はマグロのお造りなどを肴に
    益子の外池酒造店の雪さんらん。
    酒の名称と季節が全くあっていないけど・・・

    マルト醤油で買った極上醤油もあとわずか・・・

    しめその2は壺々炉のスイートポテトを食べながら
    BOWMOREのソーダ割。

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。

  • 関西別宅生活(その2)関西ならではの食材で色々料理 鳴門産生わかめ、愛媛産はも、徳島産天然真鯛とタコ、香川産アカイカ de 刺身、カルパッチョ、マリネ、トマト煮 de CORDONIU

    まだまだ慣れない別宅生活。
    でも、お腹だけはちゃんと空く。

    朝ごはんも質素だけどまあまあのものを作ろうという気になる。
    なんといっても、関東ではなかなか手に入らない鳴門産の生わかめ。
    そして今の季節ならではの鱧。
    これらを買えただけで料理が楽しくなる。

    ランチも頑張ってつくる。

    味噌汁をつくるときに最初に食べる分だけ鱧を茹でる。
    揚げは最初から入れてしまった。
    鱧を取り出してから
    玉ねぎを加え、火が通ったところでわかめ投入。

    ダシは無し。
    玉ねぎの甘味を堪能できる。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜炒め。

    鱧は手作り酢味噌で。
    新玉ねぎとトマトのサラダも追加。
    かみさんに写メしたら、「美味しそー! 食べたーい!」
    そのかみさんは今回、お泊り女子会を優先。
    まあ、仕事やりながら土日と合間にリフォームなので
    独りの方が効率的だし、二人だと遊んでしまうだろう。

    夜もモチベーションアップ。
    独りなのに。
    なぜなら、国産の、それも徳島産のタコが買えたから。
    関東の家だと、北海道産がたまに、殆どはモーリタニア産。
    パプリカも手に入れてタコマリネを。

    オリーブオイルでニンニクを炒め、
    薫りがしてきたら鱧、ヤリイカ、茄子を炒める。

    途中で白ワインでフランベし、パックトマトを加えて煮込む。
    煮詰まってきたらケンシヨーのトマトケチャップ、塩、黒胡椒で味調整。

    香川産天然真鯛のカルパッチョ、香川産タコとパプリカのマリネ、
    愛媛産鱧、香川産アカイカ、茄子のトマト煮。
    CORDONIUを開けた。
    かみさんに写メを送った。「食べたーい」と即レス。

    しめはパスタ。

    残りのトマト煮の半分と合わせるだけ。

    結局、1本飲んでしまった・・・

    更に、お気に入りの梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    この時期でもまだ手に入ったイチゴで。

    翌朝は小松菜を軽く茹で、
    蕪を塩もみし・・・

    蕪の葉と蕪の味噌汁、小松菜お浸し、トマト
    徳島産天然真鯛刺、もずく酢、ヨーグルト、ごはん
    古民家の和室で食べているとまるで民宿の朝・・・

    昼は残りのトマト煮でパスタ。

    3回同じ味はさすがに感動がなくなるけど、
    作り置きはやっぱり楽。

  • ビールには・・・里芋とニンニクの素揚げ、ちょっと工夫したシシャモのマリネ

    茨城で買ってきたらっきょう。
    かみさんが塩漬けにするという。

    一つ一つ丁寧にむく作業をコツコツと続けるかみさん。

    かみさんが以前作ったエプロンを出してきた。
    タオルかけもついている。
    早速使ってみた。

    週末しかできないこと、昼飲み。
    特にキンキンに冷えたビールと揚げもの。
    かみさんと「どうする?」で、即決。
    約束も無いし翌朝に何も無いし。

    かみさんが加熱処理した里芋とニンニクを素揚げに。

    トマトを切って、まずはキンキンに冷えたヒューガルデン。
    グラスを冷凍庫でキンキンに冷やしているので
    暑い週末の最高の癒しになる。
    喉を通る時のあの冷え冷えごくごく感がたまらない。

    続いてかみさんはシシャモを揚げた。
    マリネにするという。
    ならば・・・ということで盛り付けだけ任せてもらった。
    せっかくカラッと揚がったししゃもをマリネでカリカリ感を失いたくない。

    シャルドネを開けて・・・
    玉ねぎをできる限り薄くスライスしてから塩、洗双糖、ビネガーと合わせ、
    皿の円に合わせて敷き詰め、その上に揚げたししゃもを並べた。
    食べるときにはじめてシシャモと玉ねぎを一緒にいただく・・・激うま!!!
    シャルドネとの相性も抜群!

    かみさんと私の合作つまみで一杯・・・いい週末。

  • 初夏の味 タコとハナビラタケのマリネ レモンと山椒のアクセント

    食べたときに初夏の味という感じにしたいなと。
    過去散々つくってきたタコマリネの味を工夫してみた。
    ニンニクちょっと控えめのアーリオ・オーリオに
    白ワインビネガーを・・・と思っていたら、
    かみさんから山椒を使ってみたら?と。
    なるほど、山椒、爽やかでピリッといいかも。
    山椒を使うなら、白ワインビネガーより
    シンプルにレモンの絞り汁がいいだろうな・・・

    ということで・・・

    ハナビラタケはさっと熱湯に通して氷水で冷やし
    キッチンペーパーで水気をしっかりとり、
    食べやすい大きさにちぎる。
    セロリはさっと熱湯に通してざるにあけて放置。
    タコはスライス。

    ニンニク控えめのアーリオ・オーリオをつくり、
    材料を入れ、塩、レモン汁、山椒を加えて和える。

    まずはヒューガルデンで乾杯。

    そして、登美の丘のシャルドネを開けた。

    「いつものバルサミコ酢を使ったマリネより爽やかで美味しいね!」
    その通りだなあ、爽やかでほんと美味しい。
    登美の丘のシャルドネもまあまあ合う。
    でも今のところ北信シャルドネかな・・・

  • 新島直送の大ぶり赤イカ食べつくし 北陸の甘エビを堪能 Squid and Alaskan pink shrimp

    まな板にのりきらない大ぶりの赤イカをいただいた。
    まずは刺身、と思ったら、
    かみさんからイタリアンのリクエスト。

    ということでたまたま野菜室にあったズッキーニを縞々に。

    オリーブオイルで両面をソテー。

    アーリオ・オーリオで赤イカを加熱した後、
    IHをオフにしてズッキーニを加え、塩をふって全体をまぜる。
    よく冷えた白ワインで。食べる時にバルサミコ酢をかける。

    翌夜は酢橘を絞り、塩で赤イカの刺身を楽しむ。
    鍋島を合せた。
    刺身でたっぷり使ってもまだ残る。
    残ったイカは冷凍に。

    福井出身の仲良しご夫婦と1泊旅行した帰り。
    晩御飯はうちで。
    キッチンサムギョプサルパーティーとなった。
    館が森アーク牧場の豚肉。

    かみさんが赤イカでお好み焼。
    ご夫婦絶賛!

    2枚目は豚玉。

    こちらもご夫婦絶賛!

    翌夜。
    赤イカのゲソとわたでパスタ。
    鷹の爪を効かせピリッと仕上げた。
    小旅行のお土産の椀子の泡を合せた。
    なかなかいい。もう1本飼って来ればよかった・・・

    その週末の土曜日。
    福井出身の仲良しご夫婦からのサプライズ。
    大好物の黒ムツの照り焼。

    そして甘エビ。卵を抱いている。

    昼ちょい過ぎに到着したので・・・昼飲み。
    まずは刺身。磯自慢の水響華で。
    黒むつの美味しさにかみさんも私も絶賛。

    刺身の後は握りで。
    これが抜群・・・

    食いしん坊のかみさんと競うように食べた。
    お二人に心から感謝・・・本当にありがたい。

    翌夜。
    かみさんが全部チューチューする前に
    確保しておいた甘エビの頭を煮てだし汁をつくる。

    チゲにした。
    辛くて、超コクがあって抜群!
    お気に入りのプリバイオマッコリで。

    韓国食レポを見てしまってどうしても
    どうしてもチゲに入れて食べたくなったインスタントラーメン。
    これが抜群だった・・・