関西別宅生活(その2)関西ならではの食材で色々料理 鳴門産生わかめ、愛媛産はも、徳島産天然真鯛とタコ、香川産アカイカ de 刺身、カルパッチョ、マリネ、トマト煮 de CORDONIU

まだまだ慣れない別宅生活。
でも、お腹だけはちゃんと空く。

朝ごはんも質素だけどまあまあのものを作ろうという気になる。
なんといっても、関東ではなかなか手に入らない鳴門産の生わかめ。
そして今の季節ならではの鱧。
これらを買えただけで料理が楽しくなる。

ランチも頑張ってつくる。

味噌汁をつくるときに最初に食べる分だけ鱧を茹でる。
揚げは最初から入れてしまった。
鱧を取り出してから
玉ねぎを加え、火が通ったところでわかめ投入。

ダシは無し。
玉ねぎの甘味を堪能できる。

甘長とうがらしと豚肉の生姜炒め。

鱧は手作り酢味噌で。
新玉ねぎとトマトのサラダも追加。
かみさんに写メしたら、「美味しそー! 食べたーい!」
そのかみさんは今回、お泊り女子会を優先。
まあ、仕事やりながら土日と合間にリフォームなので
独りの方が効率的だし、二人だと遊んでしまうだろう。

夜もモチベーションアップ。
独りなのに。
なぜなら、国産の、それも徳島産のタコが買えたから。
関東の家だと、北海道産がたまに、殆どはモーリタニア産。
パプリカも手に入れてタコマリネを。

オリーブオイルでニンニクを炒め、
薫りがしてきたら鱧、ヤリイカ、茄子を炒める。

途中で白ワインでフランベし、パックトマトを加えて煮込む。
煮詰まってきたらケンシヨーのトマトケチャップ、塩、黒胡椒で味調整。

香川産天然真鯛のカルパッチョ、香川産タコとパプリカのマリネ、
愛媛産鱧、香川産アカイカ、茄子のトマト煮。
CORDONIUを開けた。
かみさんに写メを送った。「食べたーい」と即レス。

しめはパスタ。

残りのトマト煮の半分と合わせるだけ。

結局、1本飲んでしまった・・・

更に、お気に入りの梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
この時期でもまだ手に入ったイチゴで。

翌朝は小松菜を軽く茹で、
蕪を塩もみし・・・

蕪の葉と蕪の味噌汁、小松菜お浸し、トマト
徳島産天然真鯛刺、もずく酢、ヨーグルト、ごはん
古民家の和室で食べているとまるで民宿の朝・・・

昼は残りのトマト煮でパスタ。

3回同じ味はさすがに感動がなくなるけど、
作り置きはやっぱり楽。

NOB

外で食べた美味しい記憶をたどって家でいろいろな料理をつくっています。 味見はいつも食いしん坊のかみさん。

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