給料日前のご飯いろいろ(その1)

我が家では、かみさんと相談して
1か月の食費の上限を概ね決めている。
親にときどき届ける食材は別。
今月は早々とその上限を越えそうになり、
お酒は別として食費を抑えた。

大活躍したのはなんといっても
チープな練り物と白菜と豚肉としめじ。
これさえあれば出費最小限で満足度はマックス。

残っていたかまぼこ(かみさんは練り物に目が無い)、
白菜、豚肉で中華風四目かけご飯。
豚肉の旨みと、隠し味のオイスターソース、
そしてしめじの風味で抜群の味になる。

野菜はできるだけ摂ることにしている。
ドレッシングは胡麻ドレ以外は買わない。
基本、オリーブオイル、お酢、胡椒、塩、洗双糖を
加えて野菜と混ぜるだけ。


かみさんがいつも買っては冷凍庫で眠らせる鶏ひき肉。
みじん切りにした玉ねぎ、塩少々、少々、片栗粉、酒を
加えてボウルで捏ね混ぜ、鶏肉団子を大量につくった。
中華だと豚肉を使って油であげるけど、あえて茹でた。
冷ましてから冷凍庫に保存。
翌日のランチはかみさんのお弁当ごっこ。
鶏肉団子にとろみをつけた甘酢をかけたおかず。
ご飯は、黒米、押し麦、もち麦を加えて炊いたもの。

何故そんな面倒くさいことするの?と聞いたら驚き。
小さいころからお母さんにせがんで家で昼食を摂るときに
独りだけお弁当にしてもらっていたそうだ。
どこまで甘いんだ、このちびっ子の親は・・・

夜は四目かけご飯で使った四目餡かけを
皿うどんでいただいた。十分満足。

その後はバータイム。
JURAをストレートで。
しめはハーパーソーダ割。

翌朝。
新玉ねぎたっぷりサラダ。
スライスした新玉ねぎを
力任せに両手でぎゅっとしぼり、
オリーブオイル、お酢、塩、黒胡椒、
洗双糖を加えて和え、
ブロッコリーとトマトを添える。
梅干しはあまりに大きいので
かみさんと半分こ。
もやしの醤油炒め。
そして、知多産の海苔。
ご飯はいつもの白米に黒米、押し麦、
もち麦を加えて炊いたもの。

ランチタイムが近づいてきて
ふとチキンカツが食べたくなった。
大学のキャンパスの近くにある
洋食屋に通っていた頃を思い出した。
とんかつ定食は高いからいつもチキンカツ定食。
考えてみればそれ以来チキンカツを食べていない。
早速、つくった。

かみさんは弁当箱に詰めてくれと言う。
はいはい、と弁当に詰める。
私はワンプレート。
一つ気づいた。弁当箱だと洗いものが少なくなる。

その日の夜はかみさん作の鶏ハムと大根のサラダ。
胡麻ドレだけは市販の物を使う。

そして最近はまっている
茹でた鱈をポン酢でいただく食べ方。
鱈鍋にするより遥かに満足度が高いことに気づいた。

あとは厚揚。長ネギたっぷり。
日本酒は長瀞蔵の長瀞。

しめに神田は近江屋洋菓子店
レーズンバターサンドを食べながら
ハーパーソーダ割を楽しんだ。

翌日のランチはチキンカツ丼。
酒、水、醤油、洗双糖少々で
玉ねぎスライスを煮込み、
最後に切ったチキンカツを並べ、
溶き卵をかけて隙間を空けて蓋をするだけ。、
一番いいど真ん中はかみさんへ。

いつものように、弁当箱に盛る。
大喜びで食べてた。

翌夜は鯖の開きを半分こ。
大根おろしをそえて。
鱈を煮た煮汁で温めた湯豆腐、
鱈の残りと野菜としめじ。
法蓮草のごま油醤油和え。
椎茸焼き。
日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
バランス抜群。すっきりなのに旨み有。

しめにブルディガラのパン・オ・ショコラを
食べながらハーパーソーダ割を楽しんだ。

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