南マグロ 刺身と握り寿司 de 家呑み三昧

2020年最後の料理 極上バラチラシ寿司
のときに南マグロのブロックを1つ消費。
そして、今回、残りの1ブロックを使う。

冷凍庫から出して水洗いして
キッチンペーパーで包み、
ビニール袋に入れて冷蔵庫で約2.5日。
大きなブロックが解凍された。
形からまずは大きく3つに切り分けた。

更に、さくに切り分けた。

その途中で小さすぎて寿司で握れないもの、
形が寿司向きでないものが出る。
これらは晩酌のおつまみ。

筋が多そうなところや
形を整えるために薄く切った
さくの外側は甘辛く煮付ける。
日本酒、洗双糖、醤油、味醂。
我が家では生姜を使わない。
日本酒で十分臭みはとれる。
逆に生姜を使うと生姜の風味で
魚本来の味が邪魔されるので使わない。

寿司ネタにできない南マグロの
あちこちの部位を刺身と・・・

マグロやまかけ、甘辛煮。
合わせた日本酒はまたまた仙禽3種。

翌日。
南魚沼の阿部農園から取り寄せたこしひかりで
寿司飯用のご飯を炊く。

寿司飯をつくり、
天城産山葵を卸し、
南マグロを鮨用にスライス。
まずは親の分。
リクエストに応えて
ご飯多めで握って行く。
私はご飯少な目、ネタ大き目か、
ご飯も少な目、ネタ小さ目が好きなのだけど、
かみさんと親達は、ご飯多め、ネタ大き目が好きなようだ。
まあ、江戸時代の寿司が好きなのだろう・・・

親達の分が完成。
南マグロは黒くなるのが早いということで、
美味しいけれども本マグロを使う寿司屋が多いという。
私も直接、刺盛を造って販売しているところのご主人から聞いた。
でも私もかみさんも南マグロが大好き。
本マグロと比べて滑らかで酸味が弱いから。

親に届けて帰ってきてから家呑みスタート。
南マグロといえば静岡。
静岡の酒、女泣かせで。
とても飲みやすい。

アッという間に寿司をペロリ。
飲み足りなくて正月に食べるのを忘れた
酢だこと追加の手巻き寿司で。

しめはパン・オ・ショコラをつまみに
タリスカーとグレンファークラスのロック。
3連休初日の飲みは最高だった。

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