お雑煮 & 辛み餅 de ランチ

毎年31日は餅つき機で餅をついて
親に届けるのが慣例となっている。
そして、31日の夜に自分達の分の
もち米を水に浸して元旦の朝に餅をつく。
雑煮は31日の夜に作っておき、
元旦の朝に食べている。
今年はフライングをしてしまった。
親に届ける餅をちょっともらって
出来立ての雑煮でランチをすることに。

まずは大根と人参を四角切り。
去年まではいちょう切りだった。
大きい鍋にたっぷり水を入れ、
昆布をしばし浸しておく。

強火で加熱し、昆布の周りに
泡が出始めたら引き出し、
沸騰寸前に鰹節をこれでもかと
いうほど大量に投入し火を止める。
しばし放置。そして濾して再び鍋へ。
ここに干し椎茸の戻し汁と、
刻んだ干し椎茸を加える。

鶏肉は筋をとり、切り分けた後に
熱湯をかけて洗い、鍋に静かに入れる。
大根、人参も加えて中火でじっくり煮込む。
鶏肉を熱湯で洗っているのであくは少な目。
丁寧にあく取りをする。

大根が透き通ってきたら
お酒、味醂、洗双糖、塩、醤油で味付け。
最後にかまぼこを加えて完成。
かまぼこは31日は余熱で火を通す程度。
今から煮てしまうと2日までにはかすかすになるから。

もち米はアグリカンパニーの黄金餅。
こしがあってとても美味しい餅になる。

餅つき機は楽ちん。
自動を選択すると、
蒸しから餅つきまで自動。

完成! 手早く伸ばして餅取粉をまぶす。
あとは冷まして餅専用のビニール袋に入れて
親にとどけるだけ。

そして、ランチ!
辛み餅とお雑煮。
出来立てなので
まだ雑煮の味は整ってないけど
この時点で十分激旨。
かみさんに大絶賛をいただいた。
我が家、いつも最初に辛み餅を食べる。
ここで、大根のタカジアスターゼを
たっぷり体に入れてから雑煮を食べる。
これで胃もたれも無くがんがん食べれる。
31日の残りの仕事はあと一つ。
今から仕上げに取り掛かる。

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