カナダ産のボタンエビを試してみた そして冬瓜にはまる

今日は朝から快晴。
絶好の散歩日和。
相変わらずリモートワークと家飯&家呑みの日々。
面白いもので、リモートワークの方が
会社に通っているときよりも仕事がはかどる。
問題は、はかどっているのに勤務時間が長くなること。
当面、家飯、家呑み、家仕事で日々を過ごすことに
なりそうなので、ダイニングのイメージチェンジを計画。
が、意外にそうした需要が高いのか、
実現するのは来年1月末以降となってしまった。
ま、12月に入ってしまったので猶更かも。

さて、我が家は初めてお節料理を予約した。
それも、知り合いや友達夫婦達が予約するような
豪勢で高額なものではない。
知り合いや友達夫婦のお節の予算は
概ね3万から5万くらいのようだ。

私やかみさんがこれまでお節を頼んだことがなかった
理由は、我が家の暗黙のルールの存在。
それは、一度に食べきれない量をつくったときは、
都度、食べる分だけを冷蔵庫から出すこと。
神経質すぎるだろうか・・・
なので、今回、初めて予約したお節。
届いた後、色々と悩むことが多そうな気がする。

お重を全部出すのだろうか? その方が豪華だし。
でも、温かい部屋で長時間出したお節料理の残りを
また冷蔵庫に戻し、翌日また冷蔵庫から出して、
というのはどうなのだろう? と疑問だらけ。

さて、お節を予約したネット店舗で
格安のボタンエビが紹介されていた。
カナダ産らしいのだけど、カナダの海って綺麗
というイメージがあったので注文してみた。
ビニールなどで密封して流水で解凍とあったが、
いっこうに解凍されないので、
短時間なら流水でもOKとあったので試した。
問題は殻剥き。小ぶりのボタンエビとはいえ棘が痛い。
なんとか剥いて刺身でいただいた。
日本酒は仙禽の雄町。これが抜群に旨い。
ボタンエビは解凍した時点では臭みを感じたけど、
殻を剥いたものは臭みがなく、抜群に美味しかった。

ボタンエビの殻剥きに疲れ果て
買っておいたレンジでチンのチーズフォンデュを試した。
パンは今はまっているBURDIGALA
皮部分がたまらなく旨いパン。
フォンデュで試した・・・が、いま三くらい。
お子様向けと言ってもいいほど、クリーミー。
やっぱり自分でエメンタールとグリュイエルを
買ってきて自分で作るしかないな・・・と思った。

結局、バターを出してきて
殆どバターをつけて食べてしまった。
バター摂りすぎは良くないと思って
フォンデュにしたのになぁ・・・

ただ、ワインは値段の割に
とても美味しかった。
ブルゴーニュの赤は避けてたけど
今後は色々試してみようと思った。

翌日のランチ。
ボタンエビの頭で出汁をとり、
味噌とバターを加えて
ラーメンスープをつくった。
長ネギをたっぷり、海苔たっぷり。
濃厚スープにバターの風味が加わって
抜群に美味しかった。

さて、夜のご飯。
我が家にはこんにゃく娘ではなく、
冬瓜息子(実はかみさん)がいる。
とにかく冬瓜好き。
「なんで散々一緒に暮らしてきてこのタイミングで冬瓜なの?」
と聞くと、「暮らし始めたころは気を遣っていたの」だと。
冬瓜は大きいのでもし私が苦手だったら、と思ったという。
さて、かみさんがお義母さんの家に行っている間に
冬瓜を剥いて茹でた。剥くのは一苦労。とにかく固い。

あまりに量が多いので、
2種類の味付けにした。
一つ目は、トロみのついたスープ風で鶏ひき肉使用。
二つ目は、豚肉と炒め、ピリ辛中華風に。

ビールの肴にばっちり。
厚揚焼きには長ネギたっぷり。

こちらが和風テイストの鶏ひき肉スープ風バージョン。

こちらがピリ辛中華風。

そして、翌朝。
朝からラーメン。
もちろん、スープは、和風テイストの
鶏ひき肉スープ風バージョンの味を
ラーメン用に調味料で若干アレンジしたもの。
実は私もすっかり冬瓜にはまってしまった。
くせが無く、色々な料理に合わせやすく見た目もいい。
皮むきが大変なのはあるけど。
冬瓜の栄養や効果を調べてみると抜群。
食物繊維、ビタミンC、サポニン等、
美容と健康に良いものばかり。

で、昨日、買いに行ったけど、売ってなかった。
今日は別のスーパーに探しにいこうと思ってる。

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