牛すじにこだわる(1)したごしらえ

大阪の食文化の素晴らしさ。
私は特に庶民的食文化が好きだ。
粉を美味しく食べる。
「ほおるもん」をホルモンとして食べる。
そして手間で美味しく仕上げる牛スジ。

かみさんのお姉さんから牛スジを
1キロ送ってもらった。
松坂牛と黒毛和牛の牛長の品。

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冷凍で届いた。

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プロトン凍結と書いてあった。
電磁波と冷風で凍結させる方法だそうだ。
品質維持と長期保存が可能とのこと。
冷蔵庫で丸一日かけて解凍した。
解凍後の牛スジ。スジに見えない。
色もいいし、極上の牛スジ!?

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たっぷりの湯を沸かし、
ぐらぐらに沸騰したところへ
牛スジを投入。
アクをとりながら火が通るまで煮る。
においが気になる場合は
長ネギを入れて煮るといいそうだ。

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その後、石油ストーブに移動。
約5時間コトコトと煮続けた。
蓋は閉めない。
勿論、水分が蒸発したら
お湯をつぎたしつぎたし。

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牛スジが柔らかく煮えた。
水洗いをして綺麗にする。

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あとはつくる料理ごとに
切り分けてジプロックして冷凍庫へ。

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