熱々 豆乳鍋のすすめ 味噌仕立て

急に寒くなってきた。
ついつい肩をすぼめて歩いてしまう。
今年は小さい秋どころかナノ秋だった・・・
爽やかでカラッとした秋はいったいどこに・・・

夜はまた冷える。
で、どこかで食べようか・・・
かみさんと相談しても
なかなか決まらない。
熱々の鍋が食べたいんだけど
鍋を外で食べることに
モチベーションがあがらない。
なぜだろう?
鍋専門店が無いことも理由かな。

結局、我が家に決定。
近所の豆腐店の前を
通った時思いついた。
豆乳鍋!!!

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<材料>
・鶏もも肉: 2枚※1
・長ネギ : 1本
・えのき : 1束
・キャベツ: 1/4程度
・味噌  : 大さじ2
・砂糖※2: 小さじ2
・豆乳※3: 350cc~400cc
・だし汁 : カップ2
・片栗粉 : 大さじ1
・塩   : 4つまみ
・お酒  : 大さじ2

※1 通常1枚、ダイエットには胸肉もお勧め
今回、もう1品別料理をつくるので2枚使用
※2 甜菜糖、三温糖、洗双糖などがお勧め
※3 本物の豆乳は火にかけていると
小さな豆腐が沢山生まれてくる。
これが結構美味しい。

鶏肉はなるべく小さく
切ってから出刃で叩く。

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途中で塩を2つまみくらい
全体に振りかける。
また出刃で叩く。
出刃で叩くときは
まず水平方向に
次に垂直方向に叩く。
そうすると効率良く
ミンチ化できる。
しばらく叩いていると
ねっとりしてくる。
そこに刻んだ長ネギを
パラパラとふって
更に叩く。

以前はキッチンエイドで
ミンチをつくってた。
そのミンチよりも
出刃で叩いて
つくったひき肉の方が
食感がいいと感じる。
何故か分からない。

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<鶏団子>
叩いた鶏肉を
ボウルに入れる。
塩2つまみ、お酒大さじ1
片栗粉を加えて手で混ぜる。

一口サイズのお団子にする。
このとき、手を濡らす。
鶏肉が手につかずに
綺麗な鶏団子ができる。

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だし汁(カツオ)を煮たたせて
鶏団子を加える。
鶏団子に火が通ったら
一旦取り出す。
次に食べ易いサイズに切った
キャベツ、えのきを加える。
キャベツに火が通ったら
豆乳を加える。
煮立って来たら
一旦火を止め、
味噌を溶かし、砂糖を加える。
鶏団子を加える。
あとはカセットコンロで
温めながら食べるだけ。

味噌の風味と豆乳で
優しくていい味に仕上がってる。
鶏団子のぷりぷりの食感が抜群。
鶏団子をはふはふ言いながら
食べつつスープを飲むと
もうエンドレス。
途中で生まれた
小さな豆腐達がまた旨い。

こたつに入って食べれば
体はぽっかぽか。
しかもヘルシー。
冬のお勧め。

鍋と言えば白菜だけど、
豆乳鍋にはキャベツが合うと思う。
水分が出ないので
スープが薄まらないこと、
それから味かな。好みだけど。

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